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公益財団法人 神奈川県労働福祉協会 東門前保育園

先輩インタビュー

東門前保育園

ながい先生 保育士

東京成徳短期大学 2011年卒業

神奈川県出身

どうして今の仕事を選んだの?
妹が2人いるので、小さい頃から年下の子と遊んだりお世話を手伝ったりするのが好きでした。いつかは子どもと関わる仕事をしたいと思い、保育士を目指しました。
どんなふうに就活したの?
子どもとゆったりと関わりたいという思いがあり、それが実現できる保育園を探していました。そんなとき、園児が60人ほどで子どもたち一人ひとりの個性を大切にしているという東門前保育園を見つけ、見学に行きました。園長先生からもたくさんのお話を聞かせていただき、「ここで働きたい」という思いが強くなっていきました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
実家から通える保育園を探していたとき、母から教えてもらったのがきっかけです。「わらべ歌を取り入れていて、子どもとゆったりと関わっている印象だよ」という母の言葉を聞いて、興味を持ちました。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
見学では、ゆったりとした雰囲気の中で、少人数の子どもたちを丁寧に保育している様子を見ることができました。子どもたちがとても静かに先生のわらべ歌に聞き入っていたことが印象に残っています。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
以前働いていた園でも、わらべ歌や布オムツ、育児担当制などを取り入れており、ここでなら自分の経験を生かせると感じました。また、多摩川が近く、園庭で野菜やお米を育てていることを知り、子どもにとっても保育士にとっても素敵な環境だと感じたことも決め手になりました。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
初めて行事のリーダーとなり、出し物を考え、作り上げていくことは大変でした。初めての経験だったこともあり分からないことはたくさんありましたが、困っていることは自分から積極的に相談しました。先輩から「ここは一緒にやろう」「大丈夫だよ」と支えていただきながら、できることも次第に増え、少しずつ自信を持って取り組めるようになったと思います。本番では、子どもたちのうれしそうな姿を見て私も達成感を感じることができました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
子どもたちのたくさんの「初めて」を見ることができるのがやりがいです。初めて自分からごはんを食べてくれた、初めて先生と呼んでくれた、初めて受け入れのときに泣かずに手を伸ばしてくれたなど、子どもたちの成長の一つひとつにいつも感動します。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
子どもたちに対して、「待っていてくれてありがとう」「来てくれてありがとう」など、一つひとつの行動に感謝をしたり丁寧に声をかけたりしている先輩の姿を、いつも素敵だなと感じます。私も先輩方を見習って、なんでも当たり前と軽んじずに、一人ひとりと丁寧に関わっていきたいと思います。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
園庭が広く四季の自然を味わうことができるので、良い環境で働けてうれしいです。子どもたちも草木を見て季節の移り変わりを感じたり、幼児になると自分たちで野菜やお米を育てたり、他の園ではなかなかできないことができるのがこの園ならではの魅力だと感じます。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
休日は2人の子どもと過ごしています。公園へ行きピクニックをしたり、体を動かして遊んだりするのが忙しくもあり、幸せな時間でもあります。
これからどんな人になりたい?
子どもの行動の表面だけにとらわれず、何故そのようなことをするのか、何を楽しいと感じているのかなど、常に「子どもの心まで感じ取る」ということを心がけていきたいと思います。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
就活もそうですが、子どもと関わっていく上で、「こんなことを大切にしたい」というものをひとつでも持っておくと、自分の進みたい方向が見えてくると思います。悩むこともあると思いますが、最初はみんな初心者です!ぜひ一緒にがんばっていきましょう!

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