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ITグループ株式会社 カメリアキッズ中野富士見町園

先輩インタビュー

カメリアキッズ中野富士見町園

はたの先生 園長

共立女子大学 2021年卒業

東京都出身

どうして今の仕事を選んだの?
自分が小学生のときに、縦割り学級の「フレンズ」という活動が学校で行われていたんです。その活動がきっかけで、他級生とも仲良くなりやすい、面倒見がいいといった自分の個性に気づきました。両親や周りの大人からも面倒見がいいと言われることが多く、だんだんと子どもに関わる仕事がしたいと感じるようになりました。
どんなふうに就活したの?
大学4年生の秋頃まで教育実習などがあった関係で、就活のスタートは通常よりも遅かったです。就活自体も初めてのことばかりで、どのように動き始めたら良いかも分かりませんでした。自分が社会人として初めて働く場所ということを考えたときに、小規模な園のほうが自分には合っているのではないかと考え、近隣の小規模保育園を検索しカメリアキッズに出会いました。カメリアキッズが最初に検討した園で、保育はもちろん待遇面や通勤のしやすさにも惹かれ、他の園は検討しませんでした。
この法人のことは、どうやって知ったの?
インターネットで家の近くの小規模な保育園を検索してヒットしたのがカメリアキッズでした。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
本社の採用担当の方と園長先生に面接をしていただいたのですが、履歴書に書いていた資格情報などもしっかりと拾ってお話を聞いていただけたのが嬉しかった覚えがあります。その園長先生の園とは別の園へ勤務することになったのですが、近隣園ということで園長先生にお会いする機会もあり、私のことを覚えていてくださったことも嬉しかったです!
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
保育の方針や園のみなさんの人柄はもちろん、給与など待遇面の良さと通勤のしやすさがやはり決め手になりました。保育業界は認可・認可外を問わず給与があまり高くないという印象でしたが、カメリアキッズは他社と比べて給与が高く、社会人一年目にいただける金額としてもとてもありがたいと感じました。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
実際に保育士として働き始める前に、1ヶ月間パートとして働かせていただけたため、仕事的にも精神的にも園にスムーズに馴染むことができありがたかったです!
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
以前勤務していた園での話になるのですが、1年間関わった1歳の子が、引っ越しのため転園することになったんです。そこに同じタイミングで自分の異動が重なって。最終日に保護者の方にご挨拶をさせていただいたのですが、遅番でお迎え対応をする機会も多くいつもお世話になっていて…ご挨拶しながら少し泣いてしまいました。お母様から「先生のこと大好きでした」とお言葉をいただきついに涙腺が完全に決壊しました(笑)。子どもたちからだけでなく、保護者の方からもこんなに嬉しい言葉をいただけてとても嬉しかったです。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
保育士として、社会人として様々なことを学ばせていただいた以前勤務していた園への思入れも強く、中でもとてもお世話になった園長先生への尊敬の気持ちはずっとあります。今こうして園長をしていますが、その先生のことは保育士としても園長としてもお手本にさせていただいていますね。カメリアキッズで園長にならないかとお話をいただいたときはまだまだ未熟な私で本当にいいのだろうかと悩んだこともありましたが、とても貴重な機会をいただいたと思っています。それだけ評価をしていただけたことはもちろん、園長をやらせてくださいと伝えたときに、他の園長先生が「一緒にがんばろうね!」と喜んでくださったことも嬉しかったです!
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
自分の声かけや働きかけの工夫ひとつで伝わり方も変わるという点に責任感を感じる一方で、自分の保育を喜んでもらえたり、子どもや保護者の方の笑顔が見られたりすると大きなやりがいも感じます。自分の考えたことや行動が、より良い未来へつながっていく様が見えるのがこの仕事の素晴らしいところだと思います。そしてそれを思う存分楽しめるのがカメリアキッズの魅力です!
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
イベントや日々の業務で疲れたなと感じたときには、岩盤浴に行ってリフレッシュするようにしています。子どもたちと関わるだけでも毎日元気をもらえますが、プライベートで自分の時間をしっかり取ることも仕事のモチベーションアップにつながっているなと思います。
これからどんな人になりたい?
これは以前からずっと目標にしていることなのですが、子どもや保護者の方の記憶に残る保育者になるのが目標です。0~2歳の時期というと子どもはいずれ忘れてしまう思い出なのかもしれませんが、子どもがその日感じた気持ちはかけがえのないものだと思っています。「この先生ともっと一緒に遊びたい!」「保育園って楽しい」と思ってもらえることを目標にして日々の関わりを大切にしています。また、お子様の大切な期間を任せていただいているので、保護者の方にも「この先生に預けて良かった!」「自分の子はあの先生が好きだったな」とふと思い出してもらえるような保育者でありたいと思い、日々の送迎時の関わりなども大切にしています。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
今振り返ると、大学で学んだことに無駄なことはひとつもなかったなと思います。授業でおむつ替えや抱っこ紐の使い方を教わっていて良かったなとか、学校で知ったこの絵本や手遊びおもしろいなとか、ピアノの練習をがんばっていて良かったなとか、様々な場面で学校での日々を思い出すことがあります。今学校で大切なことをたくさん学んでいるということを忘れずに、勉強にもぜひ前向きに取り組んでほしいです。みなさんを応援しています!

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