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社会福祉法人 秀峰会 つくし保育園センター南

先輩インタビュー

つくし保育園センター南

Y・S先生 保育士

横浜女子短期大学 2020年卒業

神奈川県出身

どうして今の仕事を選んだの?
高校3年生の進路に悩んでいた時、夏休み中に何気なく参加した保育ボランティアがきっかけでした。ボランティアをしていく中で、いつも笑顔で優しく子どもたちと接している保育士の先生たちを見て、素敵な仕事だと憧れを抱いたことを今でも強く覚えています。
どんなふうに就活したの?
就活を始めたのは全保育実習が終わった短大2年生の9月でした。それまでは学校内の壁に沢山貼られている求人票を見ても、募集要項など何がなんだか分からず困っていました…。ですが、実習最終日に先生たちから詳しく話を聞き、実習を通して感じた雰囲気も良かった事が決め手となり、現在の園に就職しました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
学校を通して行った保育実習先がつくし保育園でした。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
園見学をした際に見た「つくしクラブ」の活動が印象に残っています。子どもたちが前のめりの姿勢になりながら、一つひとつの疑問に向き合う様子に驚き、感動しました。先生方も子どもたちの発言や疑問に耳を傾けていて、一人ひとりのと真摯に向き合っており、とても素敵なひと時でした。保育室も明るく、楽しい雰囲気でいいなと感じた事も覚えています。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
入職時はこれといって自信を持てるような特技も無く、「何か出来るようにならなくては・・・」というプレッシャーと不安でいっぱいでした。ですが、先輩の先生に相談したところ、「先生が楽しそうにしていれば、自然と子どもたちもついてくると思うよ」とアドバイスをいただき凄く楽になりました。「何かやらなきゃ!」と自分の中で焦るよりも、まずは子どもたちに目を向け、日々楽しむ事が大切なんだと気付くことができました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
1年目で4歳児を担当しました。子ども同士の喧嘩やトラブルも多く、対応していく中で自分自身の保育の在り方についても、深く悩むこともありましたが、その子どもたちがみんなで『氷鬼』を楽しむ姿を見た時に、本に書いてある発達というものは、あくまで参考程度のものであることを再認識し、一人ひとりの成長スピードに圧倒され、感動したことを覚えています。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
入職1年目、子どもが怪我をしてしまった際、私自身も落ち着こうと必死になりましたが、不安はなかなか収まりませんでした。怪我をした子どもも大泣き、周りの子どもたちも不安そうな様子だったのを今でも覚えています。先輩保育士の冷静な行動を見て、自分のすべきことを思い出すことが出来ました。どんな場面でも落ち着いて行動し、次の事を考えつつ周りに指示を出すことのできる保育士になりたいと思いました。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
日々働く上で、困っていることや疑問点をしっかり聞くことができ、さらに優しく教えていただける環境であることは大きな魅力だと感じています。また、待遇面でいうとシフトの融通が利く点はありがたいですね。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
保育では、スケッチブックシアターや軍手シアターなどの保育素材を作ることに日々取り組んでいます。また、プライベートでは、時間ができたときに無心でできる料理に夢中になっています。
これからどんな人になりたい?
なかなか難しいことですが、自然体で過ごすこと、どんなことに対しても楽しそうに取り組んでいける保育士になれるよう努力しています。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
就活をしていると、自分はまだ進んでいないのに周りがどんどん就職が決まり、「何で自分だけ前に進めないんだろう」と、漠然とした不安に迫られる時もあると思います。ですが、焦らずにじっくりと考え、時には自分の直感も大切にしながら、楽しい将来を考えてみてください。応援しています!

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