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社会福祉法人檸檬会 レイモンド中原保育園

先輩インタビュー

レイモンド中原保育園

まりなさん 保育士

國學院大學 2021年卒業

神奈川県出身

どうして今の仕事を選んだの?
もともと子どもが好きだったことに加えて、幼少期に出会った先生に憧れ、自分も保育士になりたいと思うようになりました。また実習を通して、日々子どもの生活に寄り添う保育士という職業は素敵だと感じたからです。
どんなふうに就活したの?
自分のやりたいことが何なのかすごく迷い、一般企業も視野に入れて就活をしていました。保育関連の就活は、大学4年生の6月から始めました。園見学は、7法人10園ほど行きました。園の比較化をするために、ノートを作っていました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
ゼミの先生の紹介です。保育理念や保育環境、労働環境が整っているということで勧めてくださいました。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
保育士の方々の優しそうな雰囲気が印象的でした。また、園庭だけでなく、屋上が広いデッキウッドになっていることに驚きました。子どもたちがのびのびと遊べる環境が整っていて、素晴らしいと思いました。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
アットホームな雰囲気があると思いました。園長先生からも、職員の仲の良さ、人の温かみがこの園の強みだということを伺いました。また、子どもたちが素敵だと感じました。何かをやらされるのではなく、のびのびと生活する子どもの姿に魅力を感じました。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
仕事に慣れることができるか心配でした。でも、同じクラスを担当している先輩方が気にかけて下さり、「無理せず、自分のペースで頑張っていけばいいからね」と言ってくださいました。その言葉に救われました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
9ヶ月間担当していた子どもの退園時、保護者の方から「連絡帳が毎日の楽しみでした。知らない娘の姿にたくさん気付いて教えてくださりありがとうございました」という言葉を頂き、感動しました。入園当初はハイハイをしていた子どもが自分の名前を呼んでくれたことも、とても嬉しかったです。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
主任から、「1年目なのに体調崩さないで、毎日元気で明るく笑顔で過ごせていてすごいね」と言っていただいた時は、とても嬉しかったです。また、同じクラスの先生は保育に対する学びの意欲が強く、研修や書籍などで常に自分で勉強をされていて、学んだことをフィードバックしてくださいます。その姿勢に日々影響を受けて、自分もその先生のように成長を続ける保育士になりたいと思いながら働いています。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
やはり人に恵まれていることです。 見学した時にも人間関係の良さを感じましたが、改めて仲が良い職場だなと感じることが多いです。休憩時間には会話と笑い声が絶えず、自分のことを気にかけて下さる方も多いです。それだけでなく、研修や日々の保育を通し、保育に対する思い、軸がしっかりある方が多いと感じます。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
仕事が終わって帰宅してから、いかに自分の時間を大切に過ごせるか、色々試しています!(ストレッチ、筋トレ、メイクやファッションの勉強などに挑戦しています)
これからどんな人になりたい?
子ども目線で一緒に楽しんだり、驚いたり、悲しんだり出来る保育士になりたいです。また一方で、冷静に今の子どもの姿を捉え続け、その子どもに合った援助ができる保育士になりたいと思っています。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
大学での学びは大きいと感じます。理論を知ってから現場に出るのとそうでないのとでは、大きく違いますので、大変ですが授業はしっかり受けるべきだと思いました。またアルバイトを通して人との関わりを経験したことが、子どもを見る目、保護者に寄り添う力に結び付きました。就活は大変だと思いますが、自分がどんな人・どんな保育士になりたいか、自分を見つめ直す良いきっかけになると思います。自分の決めた場所で、素敵な保育者になってください!

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