保育士BOOKおすすめポイント
「自分で未来を切り拓き、生きる力を育むこと」
これを基礎に各園で多様な保育を行っています
子どもも大人も人それぞれ、やり方もそれぞれ
多様性や個性を認め、環境を整える保育です
あなたのやりたい保育を見つけに来てくださいね
イチオシポイント



保育・教育の特徴
子どもを中心にした多様な保育
担当制保育、自由保育、様々なカリキュラム、モンテッソーリなど6園それぞれで多様な保育を実践
働きがい
自分のやりたい保育を追求できる
保育や活動の意図を伝え合うことを大切に、若手職員のアイデアも積極的に取り入れています!
働きやすさ
長く働き続けられる職場
生活の変化に合わせ、パートや契約社員など柔軟な働き方ができます。有給休暇取得率は100%◎
入社後支援・研修
アルバイトや研修で少しずつ成長
入職前アルバイトOK!ゆっくり園に馴染めます♪職員同士で専門性を高め成長できる環境です。
理念



法人の理念
「保育と教育は、まったく別個の概念ではなく、保育は養護と教育を不可分一体に行うもの」という信念から、常に幼児教育に尽力し、さらに新しい保育サービスに努めています。
方針・目標
各園の保育目標
【千塚こども園】
・豊かな個性を培う。(集団での躾)
・生き生きとした表情をつくる。(音楽教育)
・たくましい体をつくる。(体育教育)
【ゆめの子保育園】
・情緒の安定を図り、個々の発達を促す
・基本的生活習慣の確立
・暖かい人格の基礎の形成
【美加の台保育園】
・思いやりの心、尊敬する心を育てる。
・丈夫な身体を育てる。
・一人ひとりの発達を重視し、自発性、主体性を育てる。
【龍華こども園】
・基本的な生活習慣、態度を身に付ける。
・身近な自然に親しみ自然の大切さ、不思議さ、偉大さに気づく力を養う。
・思いやりの心、協力する態度豊かな感性を育む。
・様々な体験をして感じたこと想像したことを言葉、音楽、造形などの自由な方法で表現できる力を養う。
【ひかりまち保育園】
・優しい気持ちを育てる
・自分でやってみようとする気持ちを育てる
・食事を楽しむ
【みゆきこども学院】
・たくましい身体をつくる。
・自己肯定感が芽生え、「思いやりの心」が育まれる。
・自分でできる喜びを味わう。
【ようわこども園】
・基本的な生活習慣や態度を身につけ、自主性や自立性を育てる。
・思いやりの心と協力しあう心を育てる。
・豊かな感性と創造性を培う。
・健康でたくましい身体をつくり、情緒の安定を図る。
目指す子ども像
子どもたちが自分で未来を切り拓き生きる力を持てるよう、各園それぞれの保育目標に沿って、基本的生活習慣の確立やたくましい心と体の育成に取り組んでいます。
法人概要
法人名 | 社会福祉法人 幸悠会 |
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法人住所 | 大阪府八尾市千塚150-1 |
設立年 | 1971年3月11日 |
事業内容 | 幼保連携型認定こども園・認可保育園 一時預り事業/育児相談/こども園・保育園体験/園舎園庭開放/行事体験(お誕生会・クリスマス会など)/プール開放/異年齢児交流/郷土文化伝承活動/老人施設との世代間交流/食育交流/在園児支援 など |
施設数 | 10箇所 ・本園 7 ・分園 3 |
従業員数 | 約200名 |
特記事項 |
園紹介インタビュー
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みゆきこども学院 園長 ムジカ 由加里
様々な子どもたちと先生たちが集まる
カラフルな園です!
どんな保育・教育をしていますか?
各園それぞれで特色ある保育をしていますが、みゆきこども学院では子どもたちが自分で生活する力を身に着けられるようにモンテッソーリ教育を取り入れています。また、日本だけでなくポーランド、ハワイ、ベトナム、中国など様々な国籍の子どもや、オーストラリアから来た先生、ウクライナからの難民で就労体験の一環として働いている先生もいます。子どもたちは乳児のときから髪や肌の色、話す言葉、習慣も異なる人たちと接することで、自然と多様性に触れていきます。
園で過ごす子どもたちの様子は?
お友だちにも先生にも、元気な挨拶と優しい声かけができる子どもたちです。日本では玄関で靴を脱ぎますが、別の国では靴のままでフロアに上がるといったように、習慣や文化の違いを感じる場面はたくさんあります。外国の子には日本の生活習慣を伝え、日本の子には世界にはいろいろな国があってその中に日本があることをお話しします。そしてたとえどんなに文化的な違いがあっても、挨拶と困っている人に声をかけることが大切ということを伝えています。
園で働く人たちの様子は?
当園は、正規職員は若い人が多く、パートは子育て真っ最中の経験豊富な人が多いです。年齢や経験に関係なく仲が良く、男性職員も活躍していますよ。日本語でのやり取りが難しい保護者の方もいますが、通訳アプリを使って必要なことを伝えるなどみんなで知恵を出し合い工夫しています。多様性のある社会で子どもたちがたくましく生きていける力を育むことを理念としているので、先生同士も互いの多様な考えを理解し、受け入れながら、みんなで協力して保育をしています。
どんな園にしていきたいですか?
日本社会はとても便利になっています。何でも自動で、調理が簡単な食品が売っていて、レストランではタブレット注文でロボットが料理を運んできてくれます。でも、それが当たり前でない国もあります。子どもたちには平和な社会への感謝の気持ちを大切にしてほしいと伝えていきたいですね。また、海外留学で痛感しましたが、日本人はやはり自分の意見を話すのが苦手な傾向があります。自分の考えを言葉で伝える「心のたくましさ」も育んでいきたいと思います。
園見学で見てほしいところは?
まずは園の雰囲気を感じてほしいです。園舎の造りや、子どもたち・先生たちの様子を見ながら、多様性のある幸悠会の園を体感してみてください。最近の学生さんが就職先について気になることと言えば、やはり人間関係のことが多いですよね。ぜひ年齢の近い職員と話をしてもらって、この園で働くってどんな感じだろう?とイメージしてもらえたらと思います。子どもたちと同じように先生たちも、元気な挨拶と声かけを大切にしています!安心して当園を見に来てくださいね。
学生へのメッセージをお願いします!
この仕事は、子どもたちの成長に寄り添える素敵な仕事です。もちろん大変なこともありますが、でもどんな仕事にも大変なことはありますよね。世界には、自分がしたいと思ったことをできない環境におかれている人もたくさんいます。日本は、保育士になりたいと思って養成校を卒業すれば、基本的に保育士になれる環境です。その環境に感謝する気持ちは忘れないでほしいと思います。保育者になりたいというあなたの夢をぜひ実現して、一緒に楽しく働きましょう!
主活動の一例

朝の主活動では、乳児は保育室で絵具遊びや音楽を楽しみ、外遊びにも出かけます。幼児は季節に合わせた製作や夏ならプール遊び、秋まつりや運動会に向けての練習を少しずつ遊びの中に取り入れています。幼児は週に1回ずつ英語と体操の教室もあります。また、モンテッソーリの教具は常に子どもたちが触れるように置いてあり、乳児は日常の手指の使い方や動作が自然に身につくよう紐やビーズなどを使ったお仕事、幼児は言語や算数など、興味を持ってどんどん進んで取り組める環境づくりをしています。(みゆきこども学院の一例です)
1日の流れの一例

7:00 | 随時登園・軽食 |
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9:00 | 朝の会・体操 |
11:00 | 戸外遊び・離乳食/11:30 散歩・昼食 |
13:00 | お昼寝 |
15:00 | おやつ |
17:00 | 随時降園 |
18:00 | 軽食 |
19:00 | 閉園 |
行事の一例

生活発表会
お遊戯や楽器演奏、合唱、劇など各年齢で様々な演目を行います。たとえば劇は、4歳児が自分の役を理解してCDに合わせオペレッタを演じ、さらに5歳児は台詞を覚えてお友だち同士で掛け合いも披露するなど、成長発達に合わせた出し物をします。
演目の練習は、まずは主活動で絵本の読み聞かせなどから慣れ親しみ、だんだんと生活発表会へつなげていきます。どの役をやりたい、どんなふうに演じたいなど、子どもたちの興味・関心を引き出しながら楽しく劇遊びに取り組んでいます。(みゆきこども学院の一例です)
4月 | 入園式 |
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5月 | こいのぼり製作/母の日製作 |
6月 | 内科健診、尿検査 |
7月 | プール開き/七夕まつり |
8月 | |
9月 | 運動会 |
10月 | 秋の遠足/ハロウィンパーティー |
11月 | 勤労感謝の花束渡し/尿検査、眼科検診/保育参加/個人懇談会 |
12月 | クリスマス会 |
1月 | もちつき |
2月 | 豆まき/生活発表会 |
3月 |
※上記はみゆきこども学院の一例です。
説明会・園見学等に
参加した学生の口コミ
職員のみなさんが楽しく笑い合いながら過ごされていて、やりがいを持って働ける場所だと感じました。(Dさん 23年10月にN専門学校24卒 ようわこども園を見学)
