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社会福祉法人まあれ愛恵会 南浦和おおぞら保育園

先輩インタビュー

南浦和おおぞら保育園

ゆうか先生 保育士

道灌山学園保育福祉専門学校 2017年卒業

埼玉県出身

どうして今の仕事を選んだの?
自分が通っていた幼稚園の担任の先生に憧れていたのが最初のきっかけです。子どもが好きなので、子どもに関われるような仕事がしたいと思うようになり、中学生の時には職場体験で保育園に行きました。その時に実際の保育園でさまざまな経験ができたことも、保育士を目指すきっかけになりました。
どんなふうに就活したの?
学校の実習が終わった2年生の11月頃から就職活動を始めました。実習でお世話になった園で働きたいと考えていたので、他に見学は行っていません。 学校の先生と面接の練習を何度も繰り返し、自分をしっかりアピールできるように頑張りました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
学校の実習先の園だったので知りました。この園では、1年生と2年生のときに合わせて2回、実習をさせていただきました。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
実習は、1年生での「部分実習」と、2年生での「責任実習」の2回とも、こちらの南浦和たいよう保育園でお世話になりました。1年間、間隔を空けての実習だったので、1年ぶりに会う子どもたちの成長が感じられてうれしかったです。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
先生たちが子どもたちと丁寧に関わり、楽しんで保育をしている姿を見て、とても良い園だと感じました。 園全体の子どもの人数が少ないので、先生たち全員で子どもを保育している感じが伝わってきました。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
最初に2歳児クラスを担当させていただいたのですが、子どもたちはイヤイヤ期ということもあり、先輩の先生の話は聞いても私の話は聞いてくれないことがありました。そのため、子どもが興味を示したことを意識して話したりと、試行錯誤を続けました。ある日、今まであまり私の話を聞いてくれなかった子に、「ゆうか先生がいい!」と言われた瞬間は、とてもうれしかったです。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
5歳児クラスの担任をさせていただいたときに、卒園式で子どもたちが前で立派に立っている姿を見て、成長を感じたことが忘れられません。小学校に行ってしまう寂しさもありましたが、式の後、保護者の方から「保育園生活最後の1年を、ゆうか先生に見てもらえて、毎日楽しく通えました」と言葉を掛けていただき、園での最後の1年を任せていただけることのうれしさ、ありがたさを感じました。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
後輩の先生に、「ゆうか先生のような、優しく穏やかな保育がしたいです」と言われたときは、後輩の見本になれている感じがしてうれしかったです。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
園長先生、副園長先生、主任の先生など先輩の先生たちは、私たちが通る道と同じ道を通って、さまざまな経験をしてきているので、困ったときに相談できる環境が整っていると感じます。また頑張ったことに対して、認めて評価してくれる方が周囲にいることに感謝しています。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
本やインターネットでさまざまな知識をつけて、それを少しずつ実際の保育に取り入れられるようにしています。
これからどんな人になりたい?
子どもと一緒に全力で遊べる保育者、子どもの目線に立って考えられる保育者になりたいです。そしてかつて自分が幼稚園の先生に憧れていたように、子どもたちや他の先生たちから信頼してもらえる保育者を目指したいです。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
学生時代に作ったパネルシアターやペープサートは、今でも保育に使えているので、時間があるときに1つでも多く作っていると、将来保育士として働くときに、子どもたちを惹きつけることができ、楽しい保育が展開できると思います。保育の引き出しがあればあるほど、子どもたちの反応が楽しいと思いますので、ぜひ頑張ってください。

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