先輩インタビュー
-
-
幼保連携型認定こども園「おへそこども園」
みさ先生
筑紫女学園大学 2019年卒業
佐賀県出身

どうして今の仕事を選んだの?

昔から小さな子と接するのが好きで、将来は子どもに関わる仕事がしたいと思っていました。そこから、高校生のときに進路を決めるために参加した大学の説明会で保育士について興味を持ち、今に至ります。

どんなふうに就活したの?

就活は10月頃から開始しました。気になる園には園見学に行かせていただき、どんな雰囲気か見に行ったり、自主実習をして実際に先生方や子どもたちと関わったりして、自分に合う園を見つけられるように行動しました。その中で最終的に一番自分に合っていると感じたおへそこども園を選びました。

この法人のことは、どうやって知ったの?

おへそグループのホームページを見て知りました。

この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?

おへそこども園では園見学と自主実習をさせていただきました。職員のみなさんが明るく生き生きと働いている姿を見ることができました。また、分からないことも優しく教えてくださり、保育の流れなども丁寧に説明してくださって、とても勉強になったのを覚えています。

どうしてこの法人で働こうと決めたの?

毎日子どもも職員の方も全力で楽しんでいるところが素敵だなと思いました。子どもたちがのびのびと遊び、園に笑顔があふれていました。職員同士も仲が良く、連携が取れていることも魅力的でした。また、休みが取りやすく、リフレッシュできる環境が整っていて働きやすそうだなとも感じました。

働き始めた頃のエピソードを教えて!

初めは不安なことや分からないことも多かったのですが、先輩の先生たちは「分からないことがあったら何度でも聞いてね」と一つひとつ丁寧に優しく教えてくださいました。自分が人見知りということもあって、なかなか上手くできないこともありましたが、先輩からこうしたらいいよとアドバイスをたくさんいただき、多くのことを学ぶことができました。

子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!

子どもたちに会うと、駆け寄って来てぎゅーっと抱きしめてくれたり、「みさ先生だいすき!」と毎日伝えてくれます。年度が変わり、クラスが離れてからも、以前受け持った子どもたちと会うと「みさ先生と遊びたい」と集まってくれるのでとてもうれしいです。

一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!

おへその先輩方はみなさんとても親切です!保育の中で「ここが良かったよ!」「〜してくれてありがとう」と良かったポイントを褒めてくださったり、些細なことにも気づいて感謝を伝えてくださったりと、いつも先輩たちの優しさに助けられています。私もそんな素敵な先輩になりたいなと思っています!

ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!

毎日の保育の中で、子どもたちの興味・関心をじっくり観察し、子どもたちの「やってみたい!」を実現しているところです。早く保育園に行きたいと思えるような環境が整っている点も、おへそに入って良かったなと思うことですね。職員もいつもワクワクしながら笑顔で保育しているので、職員同士の関係性もとても良く、プライベートでも仲良くさせていただいています。

今夢中なこと・がんばっていることを教えて!

私は絵本を読むことが好きなので、大型絵本や紙芝居なども使って毎日たくさんのお話を子どもたちに読み聞かせしています。また、ダンスも大好きで、園でもいろんなダンスを楽しんで踊っていますね。大人が思いきり楽しんでいる姿を見せることで、子どもたちも自然と笑顔になって楽しんでくれるので、みんなで盛り上がることができてうれしいです。

これからどんな人になりたい?

子どもたちに愛される保育教諭になりたいです。毎日子どもたちと全力で遊び、楽しいことを共有して、思い出をいっぱい作っていきたいですね。たくさんの経験をして楽しむことで、自分自身も、そして子どもたちもみんなで成長できるような、良い関係を築いていける保育教諭になるのが目標です。

後輩のみんなにメッセージをちょうだい!

気になる園には実際に行くことで、雰囲気も含めて詳しく園のことを知ることができます。もし園で保育体験をすることがあれば、手遊びや、ふれあい遊び、スケッチブックシアターなど、いくつか自分の中で引き出しを用意しておくとすぐに実践できるので良いと思いますよ。また、子どもたちと目線を合わせて話したり、なるべく否定語を使わず、ポジティブな言葉かけをするように心がけると良いと思います。