先輩インタビュー
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TKチルドレンズファーム東大井校
くどう先生 保育士
京都文教短期大学 2019年卒業
奈良県出身

どうして今の仕事を選んだの?

高校のときに自分でコースを選んで授業を受ける時間があり、6種類のコースの中からなんとなく保育コースを選びました。その授業の中で保育園に職場体験に行く機会があって、子どもと楽しく接するうちに、将来子どもに関わる仕事ができたらとても素敵だろうなと思い保育士を目指そうと決めました。

どんなふうに就活したの?

きちんと動き出したのは11月からでした。周りの友だちよりスタートが遅かったので、焦りや不安は大きかったです。実習も忙しいとは思いますが、やはり早めに動き出すのをおすすめします!

この法人のことは、どうやって知ったの?

インターネットでいろいろな園を検索しているときに、TKチルドレンズファームを見つけました。

どうしてこの法人で働こうと決めたの?

TKチルドレンズファームの乳児クラス・幼児クラスの全体が見える部屋の構造がいいなと感じました。子ども達のことを職員全員が把握できるので、より丁寧で安全な関わりができると感じました。また、異年齢児との関わりが多く、子ども達同士が異なる年齢の子ども達と遊べることも素敵だなと思い魅力を感じました。

働き始めた頃のエピソードを教えて!

学習の時間にフラッシュカードを使うのですが、入社までずっと関西弁で育ってきたので、最初は標準語を話すことにすごく苦労しました。そんなこと?と思うかもしれませんが、方言はなかなか抜けないので、結構大変です。もし同じ状況の方がいたら、早めに練習をしておくといいと思います!(笑)

子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!

毎月子ども一人ひとりの目標を立てて保育や学習に取り組んでいるのですが、月末に振り返ったときに立てた目標を達成できていることに、子どもの成長を感じ感動します。保護者の方には、普段の学習や行事でも、「先生たちのおかげです」と言っていただけることが多く、励みになります。

一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!

最初は保育の進め方に悩むことも多かったのですが、先輩に相談すると「自分が考えた保育をどんどん実践していいんだよ」と言ってもらえました。あたたかく見守って貰えているのだと分かり、とても嬉しくなりました。それからはあまり悩むことなく、楽しく保育ができています。

ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!

やはり、全体が見える部屋の構図が一番の魅力だなと思います。クラスごとではなく、職員全体で力を合わせてがんばろう!という雰囲気が常にあって素敵です。先輩方には相談に乗ってもらいながらも、自分が思う保育をどんどんしていきなさいと背中を押して頂けて、自信もつきました。仕事はもちろん大変なこともありますが、ネットや本で調べながら自分のやってみたいことをいろいろ実践し、日々成長できる環境で働けているなと感じます。

今夢中なこと・がんばっていることを教えて!

今取り組んでいることは、手作りおもちゃを増やすことです。それから、これからやってみたいな考えていることは、造形遊びの時間を増やすことです。子ども達のことを一番に考えながら、とにかくもっと楽しいこと、学びになることがないかを探しています。

これからどんな人になりたい?

子ども、保護者、職場の方など、関わる全ての人に寄り添える保育士になりたいです。これまでたくさんの人に助けて頂いた分、私もいっぱい恩返しができればと思います。それから、この場所からもっといろいろな保育・学習・食育の楽しさを発信できれば嬉しいです!

後輩のみんなにメッセージをちょうだい!

保育士になって4年が経ちましたが、学生の頃に身につけておいたほうがいいなと思うことは、隙間時間にできることを考え、実践する習慣です。たとえば手遊びだったり、ペープサートやシアターなど保育士になると最初の頃はバタバタしてしまうことも多いので、学生のうちに作っておくとすごく役立つと思います。活動の区切りの時に手遊びや絵本を使うことが多く、お誕生会でペープサートやシアターを使うこともできるので用意しておいて損はないですよ!大変だと思いますが就活頑張ってくださいね!