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株式会社ピノーコーポレーション ピノキオ幼児舎芦花保育園

先輩インタビュー

ピノキオ幼児舎芦花保育園

のどか先生 保育士

尚絅学院大学 2019年卒業

宮城県出身

どうして今の仕事を選んだの?
私自身、0歳の頃から6歳で卒園するまで、保育園で過ごしてきて、大好きな先生たちと長い時間過ごしていくうちに自然と身近だった保育士になりたいなと思うようになっていました。小さい子のお世話が好きだったのもあるかもしれません。ちなみに卒園アルバムに書いていた将来の夢が"保育士さん"でした!
どんなふうに就活したの?
就活は大学4年生の夏頃から始めました。最初は一般企業への就職を考えて就活を進めていました。実習先の保育園で保育士という仕事の難しさを知り、自分に保育士は向いていない…と思っていたんです。でも、秋頃に行った幼稚園の実習で、その園の先生方のあたたかさや子どもたちへの思いを知り、やっぱり素敵な仕事だなと思うようになりました。不安もありましたが、思い切って挑戦してみよう!と思い、保育士になることを決めました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
ピノキオ幼児舎との出会いは、大学の友だちからの紹介がきっかけです。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
都内の3社の保育園を実際に見学したのですが、その中で一番いいなと感じたのがピノキオ幼児舎でした。とてもあたたかく迎え入れていただき、園や会社の説明だけでなく、私の話も親身に聞いていただけて感動しました。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
どの保育園もそれぞれに魅力があったので、なかなか一つに決められず本当に迷いました。最終的な決め手は人事の方と園長先生のお人柄の良さですね。保育の内容や条件面に魅力を感じていたのはもちろんですが、最後は「一緒に働きたいと思える人たちがいる場所へ行こう!」と直感で決断しました。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
一番の不安はピアノでした。今も大の苦手で、なんで上手くできないんだろうと思うこともあります。でも、以前先輩から言われた「先生の得意なことを活かしていけばいいんだよ」という言葉を信じて、ピアノが苦手ということだけにとらわれずに、他の場面で自分なりにがんばろうと努力しています。ピアノも右手だけでも弾けるようにしたり、歌でカバーしてみたり…(笑)自分なりに工夫して楽しんでいます!
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
4歳児クラスの担任をしていたときに生活発表会で披露した、創作劇が印象に残っています。ストーリーはもちろん、登場するキャラクターやダンスの振り付け、小道具など、全て子どもたちと一緒にオリジナルのものを考えました。みんなでひとつのものを作り上げたこと、そして、大勢の保護者の方の前で堂々と披露する姿にとても感動しました。保護者の方からも「乳児クラスのときはステージに立っても戸惑っていた子が、あんなに堂々と踊ってセリフを言えるようになって、成長に感動しました」という言葉をいただき、まるで自分のことのようにうれしかったです。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
職員だけでなく保護者や子どもたちからも信頼され、愛されている大好きな先輩がいて、あこがれています!先輩自身も忙しいはずなのに、後輩の様子にも気を配り的確なアドバイスをしたり、さりげなくフォローしたり、質問にも瞬時に応えたり、とにかくすごい先輩なんです。私も数え切れないくらい助けていただきました。いつか先輩のような素敵な保育士になれたらと、その背中から日々学ばせていただいています。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
ピノキオ幼児舎の魅力は、第一に子どもたちのかわいさ、第二に先生方の人柄や仲の良さです!個性豊かな子どもたちと一緒にのびのびと過ごし、一人ひとりの成長の瞬間に立ち会える保育園で働けてうれしいです。先生方は本当に話しやすくて良い方ばかりで、いつも笑顔があふれている保育園だなと思います。仕事なのでもちろん大変なこともありますが、それ以上に楽しさや喜びがたくさんあります。先生方と、子どもたちのおもしろい話や成長した姿についてお話しする時間が大好きです。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
最近は、昔から好きだった絵を描くことにまた関心が出てきていて、風景画やイラストを描いています。私は飽き性で、すぐにいろいろなことに興味を持つ、いわゆる形から入るタイプなのですが、今後はもっと本格的に絵を描きたくて、画材を集めたいな〜と地道に環境を整えているところです(笑)
これからどんな人になりたい?
まだまだ、自分のことで精いっぱいになってしまうことが多いので反省する日々です。もっと周囲にも気を配って、手助けをしたり、誰かを支えられるような言葉をかけたりできたらと思っています。そのためにも、あこがれの先輩のように、心にも仕事にもいつも余裕のある人になりたいです。あとは、優柔不断で仕事でもいろいろな場面で迷ってしまうことが多いので、判断力も身に付けたいなと思っています。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
この仕事は大変なこともありますが、それ以上に楽しいこと、うれしいこと、感動することがたくさんあって、他の仕事とは違うやりがいがあります。仕事が楽しみな人、人間関係が不安な人、本当にこの仕事が向いているのか心配な人、状況は様々だと思います。これから社会に出て、いろいろな出会いや困難も待っていると思いますが、どんなことにも必ず理由があるものです。もし辛いことがあっても、時間が経てば“良い経験”だったと思えることも多いです。「いろいろな人に出会えて自分は恵まれているな」「今は辛いけど何とかなるはず!」というポジティブ思考が大切です。自分を信じてがんばってくださいね。応援しています!

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