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社会福祉法人わおわお福祉会 わおわお保育園

先輩インタビュー

わおわお保育園

園長先生 保育士

横浜女子短期大学 1995年卒業

神奈川県出身

どうして今の仕事を選んだの?
子どもの頃から幼稚園の先生や保育士への憧れがありました。特に印象に残っていることは、高校生の時、知り合った友だちのお母さんが保育士をしていて。友だちがとても素敵な人だったので、保育士になればこんな人を育てられるんだ!と思いました。それが保育士を目指す大きなきっかけとなりました。
どんなふうに就活したの?
短大の教授が、私が書いた実習日誌を見て「あなたは保育士に向いている」と言って下さり、幼稚園志望から保育園志望に変え、就職活動を開始しました。結果、先生の見立てに間違いはなかったな、と感じています。就活については、当時は学生が見学をできる時代ではなかったので、資料だけで勤務する園を決めました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
職業安定所でした。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
現在、園長として勤務しているわおわお保育園は、見学に行ったときはまだ建設中でした。が、外観を見た時の印象が、立派な園でちゃんとしていそうと感じで、こちらに勤めたくなりました。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
保育園で働く保育士の役割を理解し、園ビジョン達成に向けてみんなで一緒に取り組み、向かっている実感ができることが素敵です。後は、明るく優しい先生に囲まれて園長ができて、幸せだなぁって感じています。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
初めはクラスの中で自分以外、全員新卒さんで、どこからどう手を付けていけばいいか分からなかったことが不安でした。が、それがきっかけで自分のスキルよりも職員育成の大切さに気付くことができました。その経験が生かされ、今の園長という職位につけたのだと思いました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
年度末の最終日、卒園児の保護者を送るときが一番悲しく一番泣きます。が、保護者の方が6年分の感謝を伝えてくださったりすることがあり、それが「保育士をやっていてよかったな」と思う瞬間です。子どもと離れるのは寂しいですが、それ以上に保護者の方とのお別れが寂しいですね。でも、いい関係だった!という証だと思います。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
始めは私以外はみな、新人だらけ。どうなることかと思っていました。が、保育に慣れきたころ、職員がキラキラ働いている様子を見て「遠藤さんならできると思っていたよ」と法人本部長に言われた言葉がいまでも心に残っています。それまでの紆余曲折あったことも報われた気がしてとても嬉しかったですね。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
先生たちが「子どもたちのために」というとてもシンプルな理由で、誠心誠意、愛情をこめて保育にあたっていることがとても魅力です。これは簡単なようで簡単ではありません。 子どもたちが肯定的に受け止められ自分を大事にできる大人になってもらいたく、担当制保育とコーナー保育をしています。ぜひ、遊びに来てください!
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
今はプライベートのことというよりも、園長という役割を果たすこと。保育という仕事、保育士の育成、どちらも大変やりがいがあります。とにかく仕事が大好きです!こんなにやりがいのある仕事はそうそうありません!
これからどんな人になりたい?
園児に対することよりも、保育士をどう育成していくのか、の観点からお答えします。職員が主体的になれるように応援したり見守ったり、その人に合った指導育成ができる園長が理想です。それが保育士みんなのやり甲斐に繋がり、結果、子どもたちがのびのび成長できる園になると信じています。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
まずは就活生の皆さん!保育士という職業を選んでくれてありがとう!今は、コロナウィルスの影響もあって、就活がやりづらかったり、大変な面もあるかと思いますが、いざ、仕事に就けば、やりがいのある、本当に素敵な仕事です。自分に誇りをもって、目の前の子どもと楽しい毎日を過ごしてくださいね!

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