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社会福祉法人わおわお福祉会 わおわお元住吉保育園

先輩インタビュー

わおわお元住吉保育園

ももか先生 保育士

鹿児島女子短期大学 2020年卒業

鹿児島県出身

どうして今の仕事を選んだの?
私が保育士を目指したきっかけは、子どもが好き、ということもさることながら、私の出身園の先生方がすごくいい先生で、未だに親しくしてもらっていることが大きいです。私もこんな優しい先生になりたい、子どもの発達や成長を側で見守っていきたい、という強い思いから、保育士の道を選びました。先生方もとても喜んでくださいました。
どんなふうに就活したの?
就活スタートは、周りの友達と比べて遅く、11月頃。鹿児島から関東に就職する先輩方がほぼいなくて、学校に求人が置いていなかったこともあり、自力で探す他、学校の先生にも相談をしながら、自分に合った保育園を慎重に検討しました。園見学は、東京2園、神奈川1園と、計3園。見学をすると、雰囲気や職員同士の関わり等が園によってかなり違うことがわかりました。これは見学して得られた大きな収穫です。
この法人のことは、どうやって知ったの?
学校に置いてあったパンフレットの中に、現在働いているわおわお元住吉保育園を見つけたことがきっかけです。アットホームな雰囲気と小規模保育に惹かれ、一目で私にぴったりだなと感じたのを覚えています。第一希望として見学してみたいと思い、見学を申し込みんだことから、このご縁となりました。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
先生方の様子から、常に、子どもに対し丁寧な保育をしているという第一印象をうけました。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
「子どもの為」というキーワードが要所要所ででてくることから、この保育園は、子どもの為に職員の研修もしっかり行うし、どんな保育を目指したいか等も、奥深く考えていると思いました。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
保護者への対応ですね。まだ、右も左も分からない私が、子どもの発達について保護者から悩みや相談を受けた時、とても不安で私の知識や考えがあっているのか?大丈夫かな?と思うことが多くありました。しかし、一緒に担任をしていた先輩先生に相談して、先輩先生の知識を得ながらどんな対応ができるか等模索しました。併せて自力で発達について調べたり、勉強してなんとか、やり遂げることができました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
お手伝いを頼むと「えー」という4歳児のHちゃん。ある日の散歩の帰り道、私の荷物を「持ってあげる」、と持ってくれました。時々重たそうに袋を引きずるので、「ありがとう、あとは先生が持つね」と声をかけると、「保育園着くまで私が持つよ」と言ったんです。弱音を吐くことの多かった彼女の成長を感じました。このエピソードを保護者の方に話し、「嬉しいですね」と喜び合えたことがとても嬉しく、よく覚えています。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
1年目の時に同じ担任だった先輩先生にすごくお世話になり、とても尊敬しています。私が保育のことで悩んでいたり、困っていたりすると、必ず気づいて私に話しかけてくださいました。又、しっかり教えてくれる時もあり、怖いなと思うことも正直ありましたが、私の心の支えとなり、保護者からも保育者からも信頼されてる、そんな素敵な先輩先生のように私もなりたいなと思いました。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
保護者も保育者も、みんな信頼関係を持ちとても仲良いところです。又、小規模の保育園だからこそ、他のクラスとの関わりもあり、5歳児のお姉ちゃん、お兄ちゃんに憧れを持つ子どもも多く、お姉ちゃん、お兄ちゃん達はそんな年下の子を引っ張っていくという、素敵な姿も見られる為、すごく魅力的に感じます。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
保育とは関係ありませんが、私自身運動することが好きで、現在、ランニングをおこなったり、トレーニングジムに通って体を引き締めています。体を使っている時間は何も考えずリフレッシュする時間!また明日から気持ち新たに保育を頑張ろうという気持ちになります。
これからどんな人になりたい?
勤務している園の、「子どもの為に」という姿勢にとても共感しています。わたしも常に、子どもの為を思った保育、計画、環境を作っていき、子どもにも、保護者にも信頼される、頼られる保育士を目指していきたいと考えています。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
自分に合った保育園を探すことが大事です。どんな保育士になりたくて、どんな保育園がいいのか、よく考えて保育園を探すのがお勧めです。今のご時世、難しいこともありますが、雰囲気の違いがわかる園見学ができるといいですね。就職前に、0〜5歳児の発達を勉強しておくと、保育園に入ってから役に立ちますよ。大変なことも色々あると思いますが、自分を信じ、いい保育士を目指し頑張ってください。応援しています。

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