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株式会社ポピンズエデュケア ポピンズナーサリースクール小机

先輩インタビュー

ポピンズナーサリースクール小机

しみず先生 保育士

鎌倉女子大学短期大学部 2019年卒業

神奈川県出身

どうして今の仕事を選んだの?
中学生のころ職場体験で自分の卒園した幼稚園に行き、保育士の仕事を間近で見ることができました。そこで子どもと関わることの楽しさを感じ、保育士を目指そうと思うようになりました。もともと自分より小さい子が好きだったこともありますね。それに幼稚園の頃お世話になった先生が大好きで憧れていました。その時の気持ちも保育士を志すきっかけになっていると思います。
どんなふうに就活したの?
大学2年生の9月いっぱいまで実習があったため、10月ころから就活を始めました。最初は特に就職したい園などはなかったのですが、それでもある程度希望の条件を考えてはいました。そこから周りの保育学科の友人や大学に来ていた求人などを見て、いくつかに絞っていきました。多くの園を見てしまうとなかなか決められないのではと思いつつも、今働いているポピンズを含め3園に見学に行きました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
今お世話になっているポピンズを知ったのは、友人の付き添いで訪れた横浜のナーサリースクールがきっかけです。そこで行われていた独自の保育である「エデュケア」に興味を持ちました。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
見学に伺ったときには家庭的な雰囲気を感じました。規模が小さいということもあり、スタッフのみなさんが仲良く保育をされているのが印象に残っています。子ども達に寄り添う姿もとても素敵でした。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
私は小規模の保育園を希望していたので、今働いているポピンズナーサリースクール小机はちょうど良い規模だと感じました。また子ども達と保育者との距離が近く、アットホームな雰囲気も私にとってはとても魅力でした。このような子ども達も保育者も安心して過ごせる場所で働きたいなと思い、志望を決めました。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
保育の現場に出たばかりのころは、大学で学んだことや実習で経験したことと違うことが多く、想定していたとはいえ、やはり戸惑いました。今働いている園で見学や実習をしていれば、多少違っていたかもしれませんが…。就職が決まった段階で事前に実習できたら良かったかなと思ったこともありました。不安を感じながらも日々お子様と向き合って行くうちに、少しずつ自然にできるようになりました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
0歳児を担任した1年目は、社会人としての経験もまだまだだったので、不安ながらもとにかく毎日が一生懸命でした。どうにか1年が終わろうとしていたクラス最後の日、保護者の方から「担任してくださりありがとうございました。子どもも親もとても楽しく過ごせました」と言っていただき、それまでの苦労が癒され、頑張りが実ったかなと感じられてとても嬉しかったです。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
2年目には幼児クラスを任されました。その時からずっとお世話になっている先輩がいます。その先輩は、常に周りの保育者が気持ちよく動けるように配慮しています。また保護者の方からの信頼も厚く、お子様達にも欠かせない存在です。私もいつか先輩のようになれるよう、日々先輩の背中を負いながら頑張っています!
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
小規模園は私の当初からの希望でしたが、働き始めてより一層保育者同士の仲の良さを感じています。仕事の話はもちろんのこと、プライベートの話も楽しくすることができ、本当に働きやすいなと感じています。またお子様一人ひとりの個性や様子に合わせながら保育できることも、この規模ならではなのかなと思います。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
プライベートでは、動画配信サイトで過去のドラマや映画をよく見ています。私が映画好きなことを知って、お子様たちも面白かったアニメなどを教えてくれます。それを見てまた次の保育の時に一緒に映画やアニメの話をしたり。コロナ禍ではありますが、自宅にいる時間をできるだけ充実させて、仕事とプライベートのバランスがとれた毎日を送れるようにしたいです。
これからどんな人になりたい?
「この先生なら任せて大丈夫」と周りの保育者や保護者の方から思ってもらえる、信頼感のある保育士が理想です。憧れの先輩のように、この場になくてはならない、いてくれるとみんなが心地よい存在の保育士になりたいですね。そのためにも、毎日の保育の中でお子様一人ひとりに相応しい保育を心がけ、一緒に働く保育士とも良い関係を築き、保護者の方にも安心してもらえるよう励んでいます。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
最初のうちは座学との違いに戸惑ったり、どうしたら良いのか、何が不安なのかも分からない時があるかもしれません。でも日々保育の現場に身を置き、子ども達や同僚の保育者と過ごしているうちに、自然と保育の楽しさが感じられるようになります。周りの先輩や同期に頼って、子ども達の笑顔を思い浮かべながら取り組んでくださいね。応援しています。

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