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株式会社ポピンズエデュケア 楽天ゴールデンキッズ

先輩インタビュー

楽天ゴールデンキッズ

ゆか先生 保育士

日本女子大学 2020年卒業

神奈川県出身

どうして今の仕事を選んだの?
小学校1年生の時に年下の従兄弟が生まれ、それまで自分の周りには年上の人しかいなかったので、とても嬉しかったのを覚えています。それからは従兄弟と遊ぶことが本当に楽しくて。純粋に「子どもと遊びたいな」と思ったことがきっかけです。従兄弟が保育園に入った時に、保育園の先生が大好きだと言っていたのを聞いて、小学生ながらに保育園の先生に嫉妬を感じました。そんな記憶も保育士を目指す動機の一つになったかもしれませんね。
どんなふうに就活したの?
大学3年の冬頃から就活を始めました。それまでは大学のキャリア支援でガイダンスやセミナーに参加したり、OG懇談会で先輩の話を伺ったりもしました。その後、保育の企業が集まる合同説明会に参加して、気になる園や法人をいくつか選び、訪問してお話を伺い、また園見学もしました。私の場合、保育士の夢を持ちながらも、一般企業への就職も視野に入れていたので、どの道に進もうかと最後の最後まで悩んでいました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
一般企業の説明会で事業所内保育所のことを知り、とても興味を持ちました。今働いている楽天ゴールデンキッズを知ったのもその説明会です。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
園見学に伺ったときは、様々な言語が飛び交うグローバルな環境が印象的でした。楽天が英語を社内公用語としていること、いろいろな国籍の方が共に働いている環境であることを実感しました。その中にある保育所ということで、さまざま言語や文化を肌で感じられ、とても興味を惹かれたことを覚えています。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
先ほども触れましたが、国際色豊かな企業の保育所で、お仕事を通してたくさんの文化に触れることができるのは大きな魅力でした。また自宅から職場までのアクセスが良く、職場は二子玉川駅のショッピングモール内で通勤しやすいこともあり、ここで働きたいと思うようになりました。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
私が入社した年は新型コロナ感染の流行が始まった時期で、先輩方と十分な会話を持てないまま在宅勤務に。何も分からないままの在宅勤務には不安が募りましたね。そんな中でも、オンライン保育という形ができ、その活動を重ねていくうちに、他のクラスの先生方と画面を通して話し合い、相談しあいながら活動することができ、距離が縮まったかなと感じています。想定外の事態でしたが、結果的にはよい経験になったと思っています。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
0歳児クラスの担任を任されています。前の年に受け持った0歳児クラスの子どもは当時は「ママ」など簡単な単語ばかり発していました。ある時その子が今いる1歳児クラスに私が入ることがあり、その子から「今日は外出られないね、雨降ってるから」と話しかけられビックリ!こんなに上手にお話できるようになっていて、この時はまさに驚きと感動の瞬間でした!子どもの着実な成長を目の当たりにしました。とても嬉しかったです。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
様々な文化背景を持つ子ども達と一緒の毎日ですが、楽しいこともそうでないこともあります。一緒に働いている先輩で、いつも笑顔をたやさずに優しく接してくれる方がいます。いるだけでクラスの雰囲気が明るくなるほど。そんな先輩が保育をしている姿をみながら、素敵だなといつも憧れています。私も先輩のようになりたいなと思います。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
一緒に働く方々、先輩も同期も後輩もみなさんとても優しく、働きやすい職場だなと実感しています。言語や文化、生活習慣などの違いを乗り越えて、一緒に楽しく過ごせるのはこの優しさがベースにあるからかもしれませんね。違いがあるからこそ、それを大切にできる職場です。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
プライベートでは時間を見つけて読書に勤しんでいます。保育に関することだけでなく、いろいろな方面に興味を広げながら楽しんでいます。仕事では子ども達と楽しく過ごしていますが、プライベートでは切り替えて静かに読書する時間を作ることで、心身ともにバランスが整えられるように感じています。
これからどんな人になりたい?
子ども達一人ひとりの気持ちに寄り添える先生になりたいです。働いている「楽天ゴールデンキッズ」では毎日が異文化との触れ合いです。なので子どもへの理解、他者への理解が大切だと思っています。目の前の子どもが今何を感じ、何を表現しようとしているのか、その瞬間瞬間を見守り寄り添える保育士を目指しています。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
園の雰囲気は実際に入ってみないとわからない部分もあります。園見学や1日体験など積極的に参加して具体的なイメージを持つことをお勧めします。学校や実習で作ったり使ったりしたペープサートや玩具などは、保育の現場でも実際に使えます。自分の保育のレパートリーとして、いつでも使えるようにしておきましょう。自分があれこれ工夫して作ったものを、子どもたちが興味津々に見てくれるのはとても嬉しい瞬間ですよ。

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