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株式会社ポピンズエデュケア イケア船橋ダーギス

先輩インタビュー

イケア船橋ダーギス

はるか先生 保育士

東京成徳短期大学 2019年卒業

千葉県出身

どうして今の仕事を選んだの?
私が通っていた幼稚園での楽しかった思い出が大きいと思いますね。優しくてピアノが上手な先生が大好きで、仕草や口調を真似したりとすごく憧れていたのを覚えています。妹や近所のお友達のお世話をすることも好きでした。そうして自然と保育士の道を選ぶことになりました。
どんなふうに就活したの?
私が本格的に就活を始めたのは11月頃からです。その時期には周囲では内定が決まり始めていたので、多少の焦りを感じていました。実習を重ねて次第に働きたい園がわかってきたのでイメージに近い園を探し、最終的には3つの保育園を見学しました。施設の宿泊実習と就活時期が重なり、出遅れたかなと思った時もありましたが、今は納得できるところに就職できて良かったと思っています。
この法人のことは、どうやって知ったの?
私の友人が先にポピンズの内定を決めており、その友人の話を聞いた時に知りました。私のやりたい保育にも通じるところもあったので、とても興味を持ちました。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
園見学では開放感がある保育室で、子ども達がのびのびと過ごしている様子が印象に残っています。当時の施設長から「苦手なことを克服するための努力も大切だけど、得意なことを伸ばせる場所にしてほしい」というお話を伺いました。私自身、人前に出て話すことが苦手で、子ども達の前でピアノを上手く弾けるか不安だったのですが、「自信をもって取り組めることを少しでも増やそう、努力しよう」と思ったことを覚えています。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
私は院内保育や事業所内保育に興味を持っていました。今働いているイケア船橋ダーギスは規模が比較的小さく、子ども達とじっくり関わりながら保育を行うことができます。そこにとても魅力を感じました。またイケアはスウェーデン企業ということで、スウェーデンの文化が身近に感じられ、保育行事にも取り入れています。他ではできない経験になると思い興味を持ちました。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
お子様に次の活動を促すときに先輩と同じように声をかけてみても上手く誘導できなかったり、いけないことを伝えたいときに上手く伝えられなかったりしてお子様との関わり方に不安がありました。先輩から「はじめから完璧にできる人はいないし、なんでも真似してみてね」と言われ気持ちが軽くなりました。おかげで仕事にも徐々に慣れることができました。先輩には今でも感謝しています。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
入社後しばらくして、イヤイヤ期のお子様との向き合い方に悩み、自分の関わり方がいけないのか、何をどうしたらいいのか…と行き詰まっていました。ある保護者様から「家で一人で面倒みても大変なのに大勢を見て安全に過ごせるなんて尊敬します」とのお言葉!保護者様から感謝のお気持ちを頂き、頑張ろうと思いました。できていないことに目を向けるのではなく、まずはお子様が安心して怪我なく過ごせるよう努めたいと思いました。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
先輩から「しっかりと愛情をもって子どもに向き合っていることが伝わる」と言われた時は嬉しかったです。自分の保育に自信が持てず、行き詰まったこともありましたが、分からないながらも精一杯お子様に向き合っていたことが、お子様にも周りの方々にも伝わっていたことが分かり、ここまで続けてきて良かったと思いました。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
スタッフ間の仲が良いことは大きな魅力です。先輩・後輩の別なく誰とでも話しやすく、疑問に思ったことはすぐ相談したり聞いたりして確かめることができます。また有給をとりやすいこともありがたいですね。良い保育ができるのは、スタッフが大切にされているからだと思います。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
毎日の保育でお子様に関わりながら、私自身が成長していることを感じています。先輩からのアドバイスにも助けられ、働きやすい環境での日々はかけがえのないものです。保育の仕事にやりがいを感じる毎日です。
これからどんな人になりたい?
お子様の目線に立って一緒に考えられる保育士になりたいです。お子様の感性を大切に、この時期ならではの疑問に寄り添っていきたいです。お子様一人ひとりの感性や知力・表現力がのびのびと発揮されるような援助ができたらいいなと思います。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
働き始める前の時間があるうちに、手遊びのレパートリーを増やしたり、パネルシアターをたくさん作成しておくといいと思います。私は就活中に先生から「4月からあなたのクラスになる子どもたちはもう待っているよ」と言われ、「今から少しでも出来ることを増やしておこう」と気が引き締まりました。 皆さんも周りと比べすぎずに、自分を待っている子ども達を想像しながら、働きたい条件に合ったところを見つけてください。

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