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社会福祉法人檸檬会 レイモンド下高井戸保育園

先輩インタビュー

レイモンド下高井戸保育園

さやかさん 保育士

東京家政大学 2018年卒業

東京都出身

どうして今の仕事を選んだの?
幼稚園に通っていた時、先生たちが大好きで大きくなってからも声をかけてくれたりとすごく良くしてもらっていて、いつのまにか憧れの存在になっていました。子どもが好きだったこともあり保育に興味を持って大学で学ぶことにしたのですが、先生に色々と話を聞いたり実際に勉強をしてみると仕事の奥深さや面白さに気づいて、「子どもに寄り添える保育がしたい」と思い、保育士の道に進むことにしました。
どんなふうに就活したの?
大学3年生の3月に初めて合同説明会に参加をしました。子どもに寄り添った丁寧な保育がしたかったので小~中規模の園を自分でもインターネットで探し、話を聞いたのは25~30園で、実際に見学に行ったのは6園ほどです。ネットや説明会での情報と、実際に見学に行ったときに感じる印象が違うことがあったので、焦らず自分の感覚を大切に、様々な園を調べて気になった園に見学には必ず見学に行きました!
この法人のことは、どうやって知ったの?
大学の恩師から、檸檬会の公開シンポジウムに誘われて参加したのですが、そこで初めて檸檬会を知りました。とてもためになる内容で、ちょうど就活についても悩んでいた時期だったのでいい機会だったと思います。雰囲気も良かったので興味を持って、見学に行くことにしました。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
当時見学した園の園長先生が笑顔が多く、とても雰囲気の柔らかい方で話しやすかったことを覚えています。それぞれの保育室についての説明や、檸檬会の大切にしている保育観についてもわかりやすく、具体的なエピソードを交えて丁寧にお話してくださったことも印象に残っています。自分が働いた時の想像がしやすかったので、すごくワクワクしました!
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
まず一番に感じたことは「子どもを中心に考えている」ということです。さらに、固定観念で物事を見ずに新しいことにどんどん挑戦していこうとする姿勢や、周りがそれを受け入れてくれる雰囲気もすごくいいと思いました。長い時間をかけて練習するような行事ではなく、日々の遊びの延長線や通過点に行事があるという考え方で行事を作っていて、実践しているところも素敵だと思いました!
働き始めた頃のエピソードを教えて!
とにかく「失敗してはいけない」という気持ちが強く、「こんなこと聞いていいのかな?」と先輩に分からないことを聞けない時もありました。そんな時に「こうしたらいいよ~」とカジュアルにアドバイスをいただくうちに、自分からも自然と聞けるようになりました!入職したての頃は仕事をこなすのにやっとでへとへとだったのですが、同期と仕事の後に他愛のない話をすると「みんなも頑張ってるんだ」と安心したことも覚えています。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
自分の気持ちを言葉にするのが得意でない子どもが、卒園する際に「いつも、がんばってるねって言ってくれてありがとう」と伝えてくれたことです!なんとなく褒める言葉ではなく、その子のありのままの姿を認め、自己肯定感を高められるような声かけを意識していたので、それが伝わっていたのかな、とうれしかったですね。そして、保育士が子どもに与える影響の大きさを強く感じ、さらに責任感を持って接しようと思いました。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
クラスの子の話をした時に、園長が「子どもたちとさやかさんの信頼関係があるからだね」と、褒めてくださった時は純粋に嬉しかったです。忙しい時でもいつも丁寧で落ち着いた口調で話す先輩や、誰かが困っていたり手伝ってほしい時にすぐ気づいて迷わず手を挙げる先輩。人のいいところを見つけてそれをちゃんと言葉にして伝えてくれる先輩など…挙げればキリがないほど素敵な方ばかりで、本当に偉大だなあと日々感じています!
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
行事は毎年同じものをやるのではなく、今いる子どもたちと何ができるか?どんなものがいいか?と考え、自分たちでどんどん新しいことに挑戦して作り上げているところが魅力だと思います!向上心の高い職員同士で切磋琢磨できて、子どもたちのために何かしたいと思った時に背中を押してもらえる環境です。日々、子どものちょっとしたエピソードを共有して語り合う時間も楽しくて仕方ないです!
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
お菓子屋さんやパン屋さん、カフェ巡りなどをしながら、お気に入りのお店を見つけることが休日の楽しみです!保育では、幼児3年目ということもあるので「つながる保育」「子どもの興味関心に寄り添った環境づくりや保育展開」を意識するようにしています。子どもたちと一緒に楽しみながら日々を過ごしていて、同じ体験をして気持ちを共有できた時が最高に嬉しいです!
これからどんな人になりたい?
縁の下の力持ちのような存在になりたいです!そして後輩に「こんな風に子どもを見たい、理解したい!楽しみながら保育をしたい!」と思ってもらえるような先輩になりたいです。個人では、ただがむしゃらに頑張るのではなく効率よく、そして楽しく丁寧に保育ができるようになりたいですね!
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
保育園によって保育観や保育の仕方などさまざまなので、園選びではとにかく実際に自分の目で見て、話を聞くのが一番だと思います。自分がわくわくできそうな園を、ぜひ選んでほしいです!不安なことも多いと思いますが、日々子どもたちと同じ目線でさまざまな経験をできるこの仕事にはたくさんの魅力があります!働くことでさらに魅力を感じ、子どもたちや自分の保育について語り合えるような人がもっと増えたら嬉しいです。

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