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社会福祉法人檸檬会 レイモンド下高井戸保育園

先輩インタビュー

レイモンド下高井戸保育園

かれんさん 保育士

東京家政大学 2019年卒業

東京都出身

どうして今の仕事を選んだの?
私は元々美術系の仕事をしたいと思っていて中学で美術を専門に学べる学校に通っていました。中学3年生の時に卒業後の進路を改めて考えた時に、他の仕事にも触れてみようと考え、自分が卒園した保育園でボランティアをしてみました。その時に子どもたちと遊んだり、一緒に時間を過ごす楽しさや心地よさを知って、保育士になりたいと思いました。
どんなふうに就活したの?
最後の実習が5月で終わり、その後も書類のやり取りがあったため就活は8月に始めました。保育フェアに参加したりインターネットなどで調べた結果、実際に園見学に行ったのはレイモンド鳥越保育園のみでしたが、園の装飾が丁寧にされているところや職員の方々の明るい様子を見て、直感ですが「この法人は素敵だな」と思い就職を決めました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
就活を始めた時期にちょうど夏の保育フェアがやっていたのですが、そこで檸檬会のブースがあって知りました。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
見学に行った際に、施設の設備がとても綺麗だと感じました。新設園だったということもありますが、職員の方々が普段からこまめに掃除や整理整頓をしたり、装飾も丁寧にされているからこそだと思い、とても印象が良かったです。子どもにとってものびのびと過ごせそうないい環境だと思いました!
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
子どもが主体的に活動して個性を引き出す「レッジョエミリア」の要素を保育に取り入れていると知って素敵だなと思いました!私自身も何かを作ったり描いたりすることが好きなこともあり、他の園とは違う魅力を感じました。子どもたちと、何かに縛られることなく思うままに自分を表現する楽しさを味わえるところが素敵です。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
私自身が口下手なところもあり、保護者の方々や先輩方とどう関わりを持てばいいか悩みました。ただ、それを理由に人との関わりを持たないのは自分にとっても周りにとっても良くないと仕事を通して感じたので、まず子どもの育ちを共有することから始めました。そこから談笑したり相談を聞いてもらったりと、徐々に話を広げていくようなことを意識しました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
「うちの子が、早く保育園行きたい!って言ってたんですよ」「かれんさんのこと大好きって言ってました」と保護者の方に言われた時、とても嬉しかったです。あとは担当している1歳児の女の子が、他の子が私に抱っこをねだったときに近くに来て「〇〇ちゃんのかれんさん!」と言ってくれたのが忘れられません。その子が拠り所として私を見てくれているのがわかり、より心のつながりを感じました。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
現在3年目で、まだミスをしてしまう時もあるのですが「前と比べて成長してるね、すごいね!」と、ある時先輩にさりげなく言われたのが嬉しかったです!自分ではあまり実感していなかったのですが、毎日同じことを繰り返しているのではなく少しずつ成長していて、自分なりの保育を見つけられているのかなと、誰かに肯定されることで自分を認められました。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
園長と主任が、保育に関してはもちろん、職員の働き方についてもしっかり管理してくださっているところが最大の魅力だと思います。決まった時間のなかで、どうしたらみんなが効率よく仕事ができるか、過ごしやすくなるかを考えてくれるからこそ、私たちが子どもたちと楽しく過ごせているのだと思います。あとはさりげなく褒めてくれたり、そっとアドバイスをくださり気づかせてくれたりするところもとてもありがたく感じています。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
数ヶ月に何回か宝石や宝飾品などの展示会に行って、自分の気に入ったアクセサリーを買ったり、すごく高い宝石を眺めたりするのにハマっています。社会人として働いてお給料をいただいているからこそ、物の価値を見て楽しめる趣味の一つだと思います!
これからどんな人になりたい?
まずは子どもに対して、常に親切でいることを心がけたいです。そして、子どもだけでなく保護者の方や同僚などの大人にもちゃんと寄り添うことができたらいいなと日々思って頑張っています。あとは身の回りのことをなんでも遊びに変えられる「楽しい人」になることが目標です。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
自分の直感を信じて、本当に行きたい園に出会えるように頑張ってください。そして保育の世界に入ってしばらくは保育について悩むかも知れませんが、もし尊敬する人が近くにいたら、その人の保育をよく見てまずは真似っこしてみてくださいね。子どもたちのように真似っこから始めてみたら、きっと自分なりの保育を見つけられますと思います!

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