メニュー

 交通費サポート対象詳細はこちら

株式会社みらいステップ みらいステップ浦和駅前園

先輩インタビュー

みらいステップ浦和駅前園

きよえ先生 保育士

兵庫県立大学 2009年卒業

兵庫県出身

どうして今の仕事を選んだの?
自分の子育ての悩みが尽きず、コロナの流行もあって同年齢の子どもと接したり他のお母さんたちと話す機会が減り、育児の相談をすることが難しくなっていました。そんなとき、小学生のころの夢が保育士だったことを思い出しました。私自身、保育園に楽しい思い出があり、子どもたちの成長について学びたい、小さいころに優しくしてくれた保育士さんのようになりたい!と思い、保育士の勉強を始め資格を取りました。
どんなふうに就活したの?
新卒採用ではなく子育てをしながらの就活で、また浦和に引っ越したばかりで子どもを預ける園も決まっていなかったため、就活と保活を同時並行で進めました。保活がうまくいかなかったときに備えて子連れ出社できる園も検討して探していました。3園見学に行きましたが、グループ園に預けるなら勤務可能という園はありましたが、子連れ出社ができる園はみらいステップ以外にはありませんでした。
この法人のことは、どうやって知ったの?
市役所の保育園申し込みのWEBページから、現在勤務しているみらいステップ浦和駅前園を知りました。保活と就活とが同時に叶った感じです。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
どの職員の方も優しくあいさつしてくれたことが印象に残っています。上の子を一時保育で預け、下の子を抱っこ紐で連れて就活をしていたので、子連れ可の面接にしていただきとても助かりました。トイレトレーニングや知育の時間を見学させていただき、子どもに丁寧に声かけをしている先生方の姿を見ることができました。子どもたちの食べるものも園で調理していたり、子どもたちが仲よく学ぶ姿も見られ、とても素敵な保育園だと感じました。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
子育てをしながら働いている先生方が実際にいらっしゃったので、私も同じように働くことができると思えたこと、また、保育士の年齢層が幅広く子どもたちがワンフロアで過ごしていて、家庭的な雰囲気を感じられたことも大きな魅力でした。外国語レッスンや知育教育にも力を入れていると伺い、保育士として学べることの幅広さにも魅力を感じました。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
慣らし保育で子どもがずっと泣いてしまい、他の先生が担当ならこの子は泣かずに済んだかな?と悩みました。働き始めてみると、家で自分の子と接するより数倍保育が難しく感じました。 先輩職員の姿から学んで、なるべく多く子どもの名前を呼んだり、ハイハイで追いかけっこをしたり、子どもとの一つひとつのやりとりを大事にしました。これでよかったのかなと反省の日々でしたが、子どもたちが徐々に泣かずに登園して活動できるようになったときに、心からほっとしました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
私自身も、自分の子どもが保育園から持ち帰る連絡ノートをいつも楽しみにしているので、私も書く側として保護者の方々目線でどんな報告が欲しいだろう、と想像しながら書いています。日々手探りですが、保護者の方から、『きよえ先生の連絡ノートを読んで、子どもの姿がイメージできて笑えました』とお言葉をいただき、とてもうれしかったです。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
初めて小麦粉粘土遊びをしたとき、「粉が飛び散るからテーブルクロスがいるね」「 製作着も必要で、終わったら手を洗うお湯とタオルがいるね」と先輩職員や園長先生が丁寧に教えてくださったり、「製作は無理なく自分が見られると思う人数で始めてね」というあたたかい言葉もいただいたり、先生方のおかげで私も落ち着いて取り組めました。 判断に自信が持てないとき、先輩職員から、「最初は間違わないと気づけないこともたくさんあるから大丈夫だよ」と言っていただいたこともとても救われました。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
みらいステップのチームワークのよさを痛感しています!保育だけでなく、連絡ノートを書き、食器を洗い、ミルクを作り、オムツを替える人がいないと仕事は終わりません。誰が何をいつやるか、声をかけ合い、漏れのないようにしながら、「今これしていただけますか?」「ありがとうご ざいました」というお願いと感謝の言葉をみんなが大切にしています。職員の立場に関係なく、できるときにできる人が助け合って働いている環境はとても魅力的だなと思います。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
休みの日は公園に行ったり、粘土をしたり、ダンスをしたり、自分の子どもと思いっきり遊んで、リフレッシュするとともに、保育園での活動のヒントを得ています。園児の喜ぶ姿を見たいと思い、ピアノの課題曲の練習も始めました。自分の子どもたちも楽しんで歌ってくれてまさに一石二鳥です。
これからどんな人になりたい?
先輩の先生が、少しの空き時間も間延びしないように、ペープサートや手遊び歌で子どもたちが楽しめるように工夫している姿を見ていつも尊敬しています。私も子どもが「あの先生といると楽し い!」と思ってくれるような保育士になりたいと思い、日々の保育に励んでいます。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
子どもの日々の成長に寄り添える保育士の仕事は、大変なときもありますが、それ以上にやりがいも大きいと感じます。自分が子育てするときにも役立つことが多々あります。かわいい子どもたちの笑顔が疲れを吹き飛ばしてくれています。 初めて子どもと接するときはわからないことばかりだと思いますが、子どもによって違うことも 多々あるので、1人で抱え込まず、いっぱい聞いて、失敗もして、一緒に成長しましょう!

保育士BOOKの「保育士」や「キャリアアドバイザー」にご質問・ご相談いただけます。
どんな内容でもお気軽にお問い合わせください。