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社会福祉法人まあれ愛恵会 府中たいよう保育園

先輩インタビュー

府中たいよう保育園

さくら先生 保育士

広島文化学園短期大学 2017年卒業

広島県出身

どうして今の仕事を選んだの?
私の親戚には年下が多く、一緒に遊んだり面倒みたりしている中で「自分は保育士が向いているな」と思うことがしばしばありました。また私の母は保育士をしていたのですが、母に誘われて参加した保育行事がとても楽しくて。それが保育士を目指すきっかけになりました。それに、母が個人で預かっていた子ども達を見ながら、可愛いな、子どもが好きだなと感じたことも、動機の一つですね。
どんなふうに就活したの?
私が就活を始めたのは11月に入ってからだったので遅い方です。「今からでも大丈夫かな…」と心配もあったのですが、就職担当の先生が履歴書の記入など丁寧にサポートしてくださり心強く、とても助かりました。短大のキャリア支援でマナー講座を受けたり、採用担当の方から直接お仕事についてのお話を伺ったりしたことも、とても役に立ちましたね。
この法人のことは、どうやって知ったの?
大学のキャリアセンターでは、たくさんの求人や最新の就職情報に触れることができました。多くの求人情報を見ることができるので、比較しながら検討することができとても良かったです。今働いている「葛飾高砂たいよう保育園」は、その中で見つけました。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
園見学ではありませんが…新しくできた園で初めてのことが多かったのですが、園長先生が丁寧にご指導くださったおかげでスムーズに進めることができました。広島から都内での就職ということで、不慣れな土地でお仕事と生活が始まるのは、やはり心配ごともありましたが、園長先生や先輩方のサポートのおかげで次第に慣れることができました。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
園での行事が多いことは魅力でした。入ってみて分かったのですが、一つの行事を園全体で準備していきます。大きな行事でもみんなで取り組み、しっかりやり遂げることができます。行事の体験はとても楽しみでしたね。また福利厚生や給与の面でも希望した内容だったことや、お休みもしっかり取れるので、オンとオフを切り替えてリフレッシュして、お仕事に集中できると感じました。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
先ほども触れましたが…新園だったため、行事の進め方がわからず不安を感じていたのですが、園長先生が一つ一つ丁寧に教えてくださいました。そのおかげもあって自信をもって行事を進めることができ、無事やり遂げた時は大きなやりがいと達成感を感じました。園長先生には今でも感謝しています。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
保育園では日々子どもたちと向き合い、一緒に過ごす中でそれぞれの個性の違いなども感じられるようになります。お家ではどうなのか…と思っていると、ある保護者の方から「さくら先生が担任でよかった。家でもずっと『さくら先生大好き!』と言ってます!」という言葉をいただきました。私の保育がその子に届いたように感じ、「このお仕事をやっていて良かった!」と思いました。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
担任を持っていた時のことですが、クラスに配慮の必要な子どもがいました。その子にどのように接したらよいか対応に困っていたのですが、副園長先生が親身になって話を聞いてくださり、悩みに共感して一緒に解決方法を考えてくださいました。保育の現場をたくさん経験されている先輩ならではのアイデアをいただき、少しずつ対応できるようになりました。本当に有り難かったです。副園長先生は私の尊敬する先生の一人です。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
当園にはたくさんの行事があります。私も子ども達と同じくらい楽しみにしています。行事の準備は時間も労力も必要で簡単ではありませんが、そのひとつひとつを園全体で取り組み、何から何まで一丸となって作り上げていきます。これができるのは保育士同士の仲が良いからでしょうね。こういう経験ができでとても嬉しく思っています。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
行事などはみんなで力を合わせて取り組み、それができる仲の良さもとても大事だと感じています。職員の皆さんが毎日楽しく働けるように、私自身も何気ない会話作りで日々のコミュニケーションをとるよう心がけています。話しやすい雰囲気があれば、悩みや問題なども小さなうちに相談して解決できますし。仲良く働きやすい職場がこれからも続いていくことを願って、私ができることを続けていきたいです。
これからどんな人になりたい?
明るく楽しい雰囲気を持って、子ども達と感情を共有し、保護者の方と深くコミュニケーションのとれる保育士を目指しています。子どもたちにとっては第二の母親のように安心感と信頼感があり、保護者にとっては相談などもしやすい窓口のような親近感のある存在でありたいと思います。家庭的な雰囲気を大切にする保育園で、たくさんの経験をさせていただきながら、理想の姿を目指して日々励んでいきたいです。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
保育学生時代は実習や勉強で大変な時期ですね。その中でもどうにか時間を見つけて、保育に関するニュースに触れ、保育について考える習慣をつけることをお勧めします。習慣が身につけば、働き始めてからもいろいろな切り口から考えられます。また手遊びや季節の歌をたくさん知っておくと、子ども達の笑顔を引き出す助けとなり保育の楽しさが増すのではと思います。たくさんの可能性を信じて自己啓発に勤しんでください。

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