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社会福祉法人まあれ愛恵会 浦和たいよう保育園

先輩インタビュー

浦和たいよう保育園

さり先生 保育士

大妻女子大学 2021年卒業

埼玉県出身

どうして今の仕事を選んだの?
私の母は保育士をしていました。働く母は、私の目には毎日大変そうに見えましたが、やりがいを持って日々子ども達と向き合っていることも感じていました。その姿や母の思いが私の心に少しずつ刻まれていったのかもしれませんね。そんな母の姿が私の保育士になるきっかけです。
どんなふうに就活したの?
私が就活を始めたのは7月下旬ころからです。それまでは大学の就職支援講座やOG懇談会に参加したりして、就職のイメージを少しずつ作っていきました。7月後半に開催された就職フェアに参加して情報収集し、その中でいくつか気になった園を選び、見学には8園にいきました。そのうちの3園では1日体験保育もさせてもらいました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
私が今お世話になっている「まあれ愛恵会」を知ったのは、就職フェアです。たくさんの法人や保育園について比較しながら情報を集め、その中でも気になった法人の一つでした。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
見学をさせてもらった時に印象に残ったことは、子ども達も先生方も笑顔が溢れていて、元気よく挨拶をしてくれたことですね。初めての人にも明るく挨拶してくれるのは、とても嬉しいですね。子ども達や先生方の姿に元気をもらった気持ちになりました。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
今働いている「まあれ愛恵会」はどの園も、卒園児が我が家のように気軽に園を訪れているようで、保育が終わってからも交流が続いているのはいいなと感じました。家庭的な雰囲気を大切にしている保育園だからこそですね。ご縁があってお預かりした子ども達と長く交流でき、やりがいを持って働けると思いました。また給与や福利厚生など待遇の面でも充実していて、安心して働ける場所だということも大きな魅力でした。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
大学では子どもと保育について座学と実習と時間をかけて学んできました。けれど実際に現場に立ち、一人の保育士として目の前の子ども達と関わる毎日は不安なことばかり。心配ごとがいくつも出てきましたが、そのたびに先輩の先生方が基本的なことから一つ一つ丁寧に教えてくださいました。子ども達を大切にするのと同じ気持ちで、私たち職員にも親身にご指導くださるたくさんの先生方がいるからこそ、今の私があると感じています。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
担任したクラスの空想好きな男の子がある時、空想の中でジュースを作った話をしてくれたので、実際に作ってみたんです。すると「ジュースを飲んだから頑張る!」とそれからは自発的に行動するように!空想を形にした経験が原動力になるんですね。保護者の方から「息子の空想がこんな形になるなんて。さり先生のおかげです。ありがとうございます」との嬉しい言葉。保育にも色々なアプローチの仕方があると改めて気づかされました。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
同じクラスを一緒に任されている先生から、私の保育の仕方や子どもとの関わり方が自分の勉強になると言われたことがあります。大学を卒業し保育士として働き始めてから年数も経験もまだまだで、自分自身、やりたい保育について模索を繰り返している最中。そんな私の保育でも認めてくれる人が近くにいて、誰かの役に立っていることを知り、大きな励みになりました。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
今お世話になっている「まあれ愛恵会」は、職員のことを大切に考えてくれます。子ども達一人ひとりを大切にする気持ちと同じ気持ちが、職員にも注がれていることを感じます。一緒に働く先生方皆さん、親身になって寄り添ってくださるのは本当に有り難いですね。法人として子どもも先生も輝くことを目指していることが、給与や福利厚生など待遇面にもしっかりと現れています。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
今は園の行事の中でも大きな発表会の準備を進めていますが、その中の劇遊びをどのようにするか、試行錯誤しながら取り組んでいます。毎日の準備や練習の中で、今までとは違った子ども達の様子を感じることができますし、私自身もいろいろなアイデアを出しながら進めることは、とてもやりがいがありますね。
これからどんな人になりたい?
子ども一人ひとりに秘められた伸びる力を育めるよう、それぞれの気持ちに寄り添い、同じ目線に立って考えられる保育士になりたいです。保育に関する知識や技術を身につけ、またパソコンやピアノなどについてもしっかり学び、さまざまな場面で臨機応変に生かすことができるようになりたいと思っています。やることはたくさんありますが、一つずつ勉強していきます。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
手作りのペープサートやシアターなど、学生のうちにたくさん作っておくことをお勧めします。私自身、働き始めてから、これまで作った保育の引き出しに何度も助けられました。保育の幅を広げることは、保育士となった今でも大事だと思っています。これからも増やしていきますよ。皆さんも学生時代の今から、保育士になったご自分と笑顔あふれる子ども達を思い描きながら準備なさってくださいね。

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