先輩保育士インタビュー
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中浦和たいよう保育園
まどか先生
九州女子短期大学 2020年卒業
福岡県出身

どうして保育士になろうと思ったの?

親が保育士だったんですね。てきぱきと子どもの世話をしたり、笑顔いっぱいの子どもたちと遊んだり、親が保育士として実際に働いている姿を見て、とてもかっこいいと思いました。それにもちろん、私自身も子どもとかかわることが大好きなので、保育士になろうと思いました!

どんなふうに就活したの?

福岡県出身ですが、埼玉で就職しようと思っていました。長距離なうえに新型コロナウイルスが流行っていたため、園見学はできませんでした。埼玉の保育園の情報をできるだけ集めましたが、実際に行ってその園の保育を体験することができなかったので、どの園がどのような保育をしているのかがよくわからず…。決めるのにとても悩みました。

今の保育園はどうやって知ったの?

学校で配られるパンフレットに当園が載っていたので、知りました。

働く前に今の保育園のいいなと思っていたところを教えて!

保育理念は法人によってさまざまですが、まあれ愛恵会の保育理念は、まさに自分が目標にしたいと思っていた保育の方針にぴったりだったので、ここで働きたいと思いました。また、保育園の動画を見たときに、子どもたちが楽しそうに過ごしている様子が紹介されていたのも魅力的だと感じました。

保育園に入ったばかりの頃のエピソードを教えて!

入職したての頃は、とにかくどのように保育をしたらよいのか、子どもたちの注意を引くにはどうすればよいかや、一日の流れ、保育士の動き方などわからないことばかりで、ちゃんとやっていけるのか心配でした。でも先輩の先生方のやり方を観察したり、「こうしたほうがいいよ」とアドバイスをもらったりしたことを自分の保育に取り入れて、だんだんとうまくできるようになりました。

子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!

保護者の方から、「園に通うようになってからできることがたくさん増えて、子どもの成長を感じています」といっていただけたことですね。自分で着替えができるようになったり、片付けや新しい遊びができるようになったり、子どもたちが日々成長していく姿を見られるのは、保育士にとっても嬉しいことです。

一緒に働く先生たちとのエピソードを教えて!

保育の仕事が思い通りにいかなくて悩んでいるときなどに、先輩の先生方が話を聞いてくれたりアドバイスして助けてくれたことがとても印象に残っています。私はまだ自分のことで精一杯で周りを見る余裕がありませんが、先輩方のように、他の先生たちや後輩にも気を配れるような先生になりたいと思っています。

今の保育園に入ってよかったなぁと思うことを教えて!

子どもたちがとても楽しそうに過ごしているのが魅力ですね。保育園にとって、子どもの笑顔が一番ですから…。また、保育士同士が助け合いながら仕事に取り組んでいるところもいいところです。

今夢中なこと・がんばっていることを教えて!

子どもたちがどんな遊びや玩具が好きなのかよく研究して、実際に保育に取り入れられるようにしています。子どもたちが楽しめる遊びの幅が広がったらいいなと思います。

どんな保育士になりたい?

子ども一人ひとりと向き合ってしっかり関われる保育者、子どもたちと一緒に保育を楽しめる保育者、そして、保護者やほかの保育者から信頼してもらえるような保育者になりたいです。

後輩のみんなにメッセージをちょうだい!

私は自分の出身園に見学に行きました。自分が子どもの頃に受けた保育を、今度は先生の立場から、声掛けや遊びなど実際にたくさん見て学ぶことができました。そのおかげで、子どもたちとのかかわり方などを子どもと先生の両方の視点から知ることができ、いまの保育に活かせています。