どうして今の仕事を選んだの？

もともと子どもが好きなので、保育士という職業に興味がありました。それで学生のときに保育園でアルバイトをしたところ、仕事の楽しさややりがいを感じることができて。また保育士の先生方が真摯に仕事へ向き合い、子どもたちのために日々さまざまなことを考えている姿が素晴らしく、自分も保育士になろうと思いました。

どんなふうに就活したの？

就活を始めたのは夏ごろからです。園見学にはたくさんいかせていただきました。実際に園を訪れることで、園のカラーや職場の雰囲気、それらが自分に合うかどうかを確かめながら、自分にぴったりの園を見つけられるよう就活に励みました。

この法人のことは、どうやって知ったの？

インターネットで保育園を検索していたときに、当園のホームページを見つけました。

この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった？

園見学で訪問した時は、ちょうどお昼寝の時間と重なってしまったため、残念ながら子どもたちの様子を見ることはできませんでしたが、園の雰囲気や職員の皆さんがとても穏やかで素敵だと思いました。また、保育園の福利厚生や年間行事などについて詳しく聞くことができ、わからなかったことも解消したので良かったです。

どうしてこの法人で働こうと決めたの？

季節の行事や誕生日会だけではなく、自然に触れる体験ができるところ。また食育にも力を入れていて、自分たちで育てた野菜を食べたり、食に興味・関心を持てるような行事があるところが魅力的だと思いました。様々な経験を通して、子どもたちと一緒に大人も知識を増やしていくことのできる素敵な環境だなと感じました。

働き始めた頃のエピソードを教えて！

すべてが初めての状態でのスタートで、乳児保育の流れや、けが・病気の対処方法、行事の進め方、子ども一人ひとりの発達段階に合わせた保育など、さまざまなことで壁にぶつかりました。でも同期と励まし合ったり、先輩からのアドバイスや園内研修などで知識や経験を積んでいくことで成長でき、不安もなくなりました。失敗や後悔することもありましたが、職員同士助け合いながら、自然と前向きに保育をすることができました。

子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて！

担任が交代する年度末に、「次もまた絶対ちはる先生がいいからね！」と子どもたちに言ってもらえたことがすごく嬉しかったです。クラスを持った1年間、大変だったこともありましたが、頑張ってきてよかったなと感じることができました。また、保護者の方からも感謝の言葉をいただいたり、1年間のアルバムを制作していただいたりして、クラスを持つことができてよかったと心から思いました。

一緒に働く人たちとのエピソードを教えて！

1年目は同期の存在や言葉のすべてが嬉しくて、頼もしく感じました「何か手伝います」という言葉で相手を自然に気遣える、素敵な職場環境で保育を行うことができました。それも、背景に気遣いのできる先輩の姿や言葉があったからこそです。自分に余裕がないときでも相手を気遣える先輩のようになりたいと思いました。

ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて！

園行事がとても多く、正直、少し大変だなと思うこともありました。でも行事では、子どもたちが普段の生活の中では経験できないようなことができるので、子どもたちの興味関心や探求心が刺激されます。行事での子どもたちのドキドキやワクワクが、よりよい成長につながっていることを感じることができます。

今夢中なこと・がんばっていることを教えて！

保育では、子どもたちが自然に、自分から意欲的に行動できるような導線を考えたり、その導線のために必要なものを作ることに取り組んでいます。プライベートでは、とにかく体を動かすスポーツをしたり、美容に関する知識を増やすことにいまはまっています。

これからどんな人になりたい？

子どもたちを最優先に考えられる保育者、そして子どもたちと一緒に自分自身も楽しめるような保育ができる保育者、周りの職員の様子や気持ちに気づいて気配りができるような保育者になりたいです。

後輩のみんなにメッセージをちょうだい！

園を選ぶときには、園の雰囲気が自分に合っているか、無理なく楽しく働くことができるかということが大切だと思います。ピアノや制作、社会人のマナーなどは入職時にすべてできていたわけではなく、働きながらほかの人に助けてもらったり、自分で努力しながら身につけました。苦手なことも毎日こつこつ続けていくと、自信につながりますよ。就職活動頑張ってくださいね。