先輩保育士インタビュー
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葛飾高砂たいよう保育園
みずき先生
昭和学院短期大学 2021年卒業
千葉県出身

どうして保育士になろうと思ったの?

中学校の職場体験で保育園へ行ったことがきっかけです。そこで働いていた先生方の笑顔が本当に素敵で。明るく子どもたちに接している姿にあこがれを抱いて、私もこんな先生になりたいと思うようになりました。

どんなふうに就活したの?

大学2年生の10月ごろから就活を始め、3つの法人の園に見学に行きました。就活をする中でとくに頑張ったことは面接の練習です。自分が理想とする保育士像や自分が実際にやっていきたい保育について、面接でどのように表現すれば志望する園に正確に伝わるかというところをよく考えて工夫し、繰り返し練習しました。

今の保育園はどうやって知ったの?

学校に送られてきた求人票を見ていて、当園を知りました。

今の保育園に見学・実習に行ったときどうだった?

園見学に行ったとき、子どもたちや先生方の笑い声がたえずたくさん聞こえてきて、明るくて元気いっぱいの園だなという印象を受けました。子どもたちも先生方も心から楽しんでいる様子で、ハッピーな雰囲気が感じられて心が温まりました。

働く前に今の保育園のいいなと思っていたところを教えて!

園見学や面接では緊張してすっかりあがってしまっていたのですが、対応してくださった職員の皆さんは、やさしくうなずきながら親身になって話を最後まで聞いてくれました。そのおかげで私の緊張もだんだんほぐれて、落ち着いて話すことができました。葛飾高砂たいよう保育園の、話しやすくて温かな雰囲気がいいと思いました!

保育園に入ったばかりの頃のエピソードを教えて!

最初の頃は、子どもたちが安全に楽しく過ごせる保育ができるかどうか不安でしたが、先輩の保育士や主任の先生方に日々教えてもらい、助けてもらいながら仕事に慣れることができました。いまでは自分自身も楽しいと思って保育ができるようになり、それが子どもたちにも伝わって、楽しい雰囲気を作ることができています。

子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!

0歳児を担任しているので、子どもたちが立つことができたり、歩くことができたりといった日々の成長に立ち会え、感動しています。また、保護者の方から連絡帳や会話を通じて、「いつもありがとうございます」、「先生たちのおかげです」といった感謝やねぎらいの言葉をかけていただけることがとても嬉しいです。

一緒に働く先生たちとのエピソードを教えて!

アドバイスをもらうときや、仕事がうまくいかなくて指導してもらうときでも、悪かったところだけではなく、「ここはよかったよ」といいところも指摘してくれるのがありがたかったです。そのおかげで、次も頑張ろうというモチベーションにつなげることができました。

今の保育園に入ってよかったなぁと思うことを教えて!

たくさんある行事や制作活動を通して、子どもたちの成長を実感することができることです。行事や制作ではほかのクラスとも関わりを持つことができます。職場は穏やかな雰囲気で、保育に関して不安なことなどあれば、同僚が親身になって相談に乗ってくれるので、解決につなげることができます。保育でやりたいと思うことを実現しやすい環境で、楽しく保育ができています。

今夢中なこと・がんばっていることを教えて!

保育では、どのような声掛けをすれば子どもが主体的に動くことができるかを考えて、試行錯誤しながら実践しています。プライベートでは、いかに楽しく家事ができるかを模索しています。家事が楽しくできれば、仕事との両立がよりうまくいくと思います。

どんな保育士になりたい?

子どもの声にしっかり耳を傾けて、子どもの気持ちを受け止められるような保育士、そしていつも笑顔があふれているような保育士になりたいです。

後輩のみんなにメッセージをちょうだい!

保育士は、子どもの成長を感じることのできる、とてもやりがいのある仕事です。学生時代に子どもと一緒にできる手遊びや体操を覚えておくと、保育士になったときに現場ですごく役に立ちますよ!初めての経験や仕事で、緊張したり不安を感じることもあると思いますが、気を楽にして頑張ってくださいね。