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株式会社小学館アカデミー 小学館アカデミーかみおおおか保育園

先輩インタビュー

小学館アカデミーかみおおおか保育園

わかな先生 保育士

京都女子大学 2020年卒業

滋賀県出身

どうして今の仕事を選んだの?
私は子どもの頃、幼稚園が嫌いで毎日泣きながら登園していました。でも当時の担任の先生がとてもよくして下さったおかげで、泣かずに幼稚園に通えるようになったことを覚えています。先生にはとても感謝しており、自分もあの先生のようになりたいと思って保育の仕事を目指すようになりました。
どんなふうに就活したの?
大学3年の2月から就職活動を始めました。一般企業の総合職と同時進行で、園見学や面接を行いました。保育士向けの就職説明会に何度か参加して、様々な園を見て回り、特に興味を持った3園に見学に行きました。大学のゼミが忙しかったので、就活を同時進行で行うのが大変でしたが、なるべく足を運び、直接園の方たちと話すようにしました。給与の面などで、保育士になるかは最後まで悩みましたが、最終的に今の仕事を選びました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
就活サイトで見つけて知りました。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
今働いている「かみおおおか保育園」には、現場研修のときに初めて訪れたのですが、地元の保育園と都会の保育園とのギャップを一番に感じました。限られた敷地の中でも工夫して保育を行う姿が印象的でした。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
福利厚生が充実していたので、そういう面でも安心して働ける職場だと感じました。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
新しい職場で良い人間関係を築いていけるか心配でした。でも先輩方に恵まれ、保育中や休憩のときなどにコミュニケーションをとっていく中で、自然と馴染んでいくことができました。また入社1年目で運動会係の一員として参加したのですが、無事に運動会を成し遂げられたことがとても大きな自信につながったと思います。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
入社1年目のとき、担当クラスの園児が、お迎えの際に「まだ帰りたくない、先生といたい!」と言って、私に抱きついてきてくれたときはうれしかったです。それまで、学校の実習でも一度も乳児を担当したことがなく、自分の関わり方が合っているのかずっと不安に思いながら保育をしていたので、あの瞬間に気持ちが少し軽くなったことを覚えています。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
子どもたち一人ひとりの園生活の様子や成長過程を記す「児童票」というのがあるのですが、それを書いて提出した際、主任の先生に「わかな先生の書き方はとても丁寧であたたかく、子どものことがちゃんと見れていますね」と言っていただけました。とてもうれしくて、忘れられない言葉です。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
様々な出身の先生たちと一緒に、同じ職場で働けていることが楽しいです。先生たち一人ひとりの色があり、それが尊重されているところが、この園の良いところだと感じています。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
保育ではピアノを弾くことが多いので、練習を頑張っています。
これからどんな人になりたい?
子どもの気持ちを第一に考え、そして自分の心にも余裕を持って接することができる保育士になりたいです。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
園の色は、実際に働いてみないと分からないと思います。でもどの園でも子どもたちはそこにいる先生を信頼し、慕ってくれます。小さな体でたくさんのことを吸収し、成長していく姿を近くで見られるのは、保育士だけだと思います。就職という人生の大きな選択で、たくさん悩むこともあると思いますが、時間を掛けて、後悔のないよう頑張ってください。

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