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社会福祉法人 靖共会 幼保連携型認定こども園ひでみ保育園

先輩インタビュー

幼保連携型認定こども園ひでみ保育園

あすか先生

尚絅大学短期大学部 2015年卒業

熊本県出身

どうして今の仕事を選んだの?
保育士を目指したのは、小さなころから子どもが大好きだったことと、母が保育士をしていて、その姿が楽しそうだったことがきっかけです。中学校の部活動で、一時期マネージャーをしていたころ、その先生に「あなたは指導者に向いている」と言われたことも、後押しになりました。
どんなふうに就活したの?
短大での実習先は、就職するかもしれない場所という意識をもって取り組んでいました。また、異年齢、保育園の規模、保育方針などなど、自分に合った保育観や、やりたいことがやれる場所かどうかなども実習先・就職先を選ぶにあたって重視しました。短大だったので、就活を始めたのは2年の夏頃からです。
この法人のことは、どうやって知ったの?
私は、ひでみ保育園の卒園児でした。2年生の秋ごろに自主実習に行かせていただき、そこで働きたい気持ちが大きくなりました。大好きだった保育園で自分が働く姿を想像したら、なんとも言えないくすぐったい気持ちになりました。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
ひでみ保育園は、今まで見てきたどの園よりも規模が大きい保育園だなという印象がありましたが、複数担任で、子どもたちをしっかり見ることができる環境や、体操教室・音楽教室など様々な体験を子どもたちにさせてあげられるところに魅力を感じました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
子どもたちと過ごしている中で一番印象的だったのは、年長児が運動会でするマーチングです。練習を始めたばかりのときは、音を合わせるのも一緒に移動するのも揃わず、難しさを感じていました。時間をかけて子どもたちと一緒に練習していき、本番当日に堂々とたくましく演奏する子どもたちを見て、思わず涙が出ました。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
とにかくいろんな先生がいるので、驚くことがたくさんありました!絵本の世界観に引き込まれるような読み聞かせをする先生、身近にある物をおもしろく使って製作を作る先生、子どもたちに合わせたピアノで、リズム遊びをたくさん経験させてあげる先生。自分では真似できない部分もあり、壁に感じたときもありましたが、その人その人にある魅力や得意分野を生かした保育をしていくことが大切だということを教えてもらいました。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
大学在学中は、小規模保育がお勧めだと言われていて、こんなに大きい保育園で大丈夫かなと思うときもありました。しかし大きい規模の保育園だからこそ、たくさんの先輩保育士のみなさんと出会うことができました。その中でさまざまな保育や指導の仕方、おもしろい制作の案やその援助の仕方など、いろんなやり方を教えていただきました。先輩方にはとても成長させてもらったと思っています。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
プライベートなことですが、コロナ禍ということもあり、おうち時間として、パン作り・お菓子作りにハマっています(笑)!
これからどんな人になりたい?
私は、子どもたちと同じ視点でたくさんのことに気づけて、一緒に楽しんだり、挑戦したりしていける先生になりたいです。そのためにも、常に子どもたちがどんな景色を見て、どんなことに心動かされているのかに気づけるようにしています。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
実習は、いろんな保育園を見るチャンスです!百聞は一見にしかずなので、自分の保育観と合わないかなと思うとことでも、行ってみるとイメージが変わったり、納得したりと、良い経験につながると思います。学生だということを十分に活用して、自分に合った保育園を見つけて、がんばってくださいね。

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