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社会福祉法人 宮ノ本福祉会 幼保連携型認定こども園そよかぜこども園

先輩インタビュー

幼保連携型認定こども園そよかぜこども園

あやか先生 保育教諭

熊本学園大学 2019年卒業

熊本県出身

どうして今の仕事を選んだの?
小さいころから年下の子どもの面倒を見るのが好きだったので、保育教諭になろうと思いました。
どんなふうに就活したの?
就職説明会に参加したり、ホームページで園の教育・保育理念を参考にしたりして、自分の働きたいなと思う方針の園を絞りました。5つほどご連絡して自主実習や園見学に行きました。実際に行ってみて、園の雰囲気を感じていく中で、保育園にするか幼稚園にするか悩みました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
私は就職説明会に参加したことをきっかけに、そよかぜこども園を知りました。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
そよかぜこども園では、自主実習をさせていただきました。そのときに先生たちのアットホームなところに惹かれました。また、子どもたちが掃除などを行っていて、その姿を見てとても感心したことを今でも覚えています。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
何より、先生たちがとってもアットホームなところです。困ったことがあったら気軽に相談できて、とってもありがたいです。また、他園に比べて休みが多いと思います。誕生日休暇やリフレッシュ休暇など、さまざまな休みがあり、土曜日なども月1、2回程度の出勤なので、プライベートも楽しめると思います。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
入社したばかりの時は、自分が何がわからないのかがわからなくて、どんな補助をしたらいいのかもわかりませんでした。子どもたちの前に立つ機会が増え、主の先生の立場になってみて、初めて「こうしたらスムーズに保育できるんだ」と感じることが増えました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
昨年度は3歳児担任でした。4月当初は制服のボタンをはめるのに苦戦している子どももいたのですが、毎日園とご家庭で時間をかけて、自分で少しずつやってみる、ということをがんばっていました。ある日、その子から「先生、できたよー!」と自分ひとりでできたとの報告をもらい、とってもうれしかったですね。毎日の積み重ねでできるようになっていくことが増える経験を一緒に味わえて、毎日がうれしいです。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
子どもたちと遊びながら、なんでもできるようになっていくような保育ができたらいいなと思います。行事などでその子の個性を伸ばしながら、なにごとも楽しく進めていく先輩がいらっしゃって、保育をするうえでお手本にしたいです。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
体育ローテーションを異年齢で行っているのですが、子どもたちが年上のお友だちの様子を見てあこがれを抱いていろんな運動に挑戦する姿は、とってもいいなと思います。また、「自分のことを自分でしよう」という園の雰囲気で子どもたちの自立が促されて、自分で考えて行動する姿も育ち、その点もとってもいいなと思います。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
新年度になって、給食に時間がかる子どももいます。ご家庭に食事の様子をお伝えし連携を取りながら、毎日給食の時間に子どもたちが自分で食べられるように、いろんな工夫をして声かけをしながら進めています。
これからどんな人になりたい?
子どもたちの目線に立って、一人ひとりの気持ちに寄り添える保育教諭になりたいです。毎日のいろんな発見を通して、一緒に共感し、子どもの成長をともに喜び合いたいと思っています。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
ピアノが苦手なので今となっては、学生時代にもっとピアノの練習をしておけば良かったなぁと思います。また、保育の教材も学生時代に作ったものが活かせるので、今のうちから教材を充実させておくのもいいと思います。私も保育はまだまだ勉強中です。子どもたちに教えてもらうこともたくさんあります。日々奮闘中ですね。毎日子どもたちと一緒に過ごす中で小さな成長を喜び、間近で味わえる保育教諭はとっても達成感があり、充実感がある仕事だと思います。

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