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社会福祉法人たちばな会 すみれの花こども園

先輩インタビュー

すみれの花こども園

まこ先生

仙台白百合女子大学 2022年卒業

福島県出身

どうして今の仕事を選んだの?
私は幼いころから、親戚の子どもや友だちの妹と遊ぶことが好きでした。さらに中学生のときの職場体験で保育園を訪れた際に、笑顔の子どもたちに囲まれながら明るく楽しそうに働いている保育士さんとの出会いがありました。その姿がとても印象的で、私もその方のようになりたいと思ったことが、保育士を目指すきっかけとなりました。
どんなふうに就活したの?
就活スタート時期は、大学4年の7月です。私が就活を始めたとき、すでに周りは就活を進めていたため、遅れているのではないかという焦りがありましたが、自分のペースで進めていくようにしました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
学校に来ていた保育園の求人票をチェックしていて、たちばな会を知りました。保育方針などに共感できる部分が多かったので、園見学をさせていただくことにしました。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
園見学をしたとき、担当の先生が丁寧に園の中を案内してくださったのを覚えています。また、先生方が子どもたちの目線に立ち、笑顔あふれる保育を実践されている姿がとても印象に残っています。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
園見学に行った際に、まず、先生方の仲のよい雰囲気を感じました。そして、子どもたちがのびのびと楽しそうに遊んでいる姿や、園児一人ひとりに寄り添った保育が行える環境がつくられていることに魅力を感じました。施設がとてもきれいなところも魅力のひとつです。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
最初は保護者対応が難しいと感じて悩むことが多かったのですが、保護者の方が「いつも細かいところまで見てくださってありがとうございます」「お家でよく、先生の話をしてるんです」などと声をかけてくださるので、そのような言葉が少しずつ自信につながっていきました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
子どもたちと過ごす毎日の中で、印象深いできごとはとにかくたくさんあるので選ぶことが難しいのですが、なんといっても子どもたちが「まこ先生!」と名前を呼んでくれるときが、一番うれしいと感じる瞬間です。子どもたちの笑顔や成長を見ると、「保育士をしていてよかった」と心から思います。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
入職してすぐのころ、何も分からず、何もできずに落ちこんでいる私に、先輩の先生が「まこ先生大丈夫?」「何でも聞いて頼っていいからね」と声をかけてくださり、その一言でとても心が軽くなったということがありました。私もその先生のように、子どもに対してだけでなく、周りにも気を配れる優しい保育士になりたいと思い、その先生を目標にしています。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
違うクラスの先生方とも気軽に話せるような、アットホームな雰囲気があるところがすみれの花こども園の魅力です。いろいろな先生方と子どもたちのエピソードを日々語り合い、共通理解できるのはとてもよいことだと思います。また、先輩方の体験談も参考になることが多いので、もっともっと話を聞いてみたいと思っています。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
プライベートでは、よく映画鑑賞をしています。映画を観ているときは仕事を忘れて映画の世界に没頭してしまいます。仕事から完全に離れて好きなことに夢中になる時間をもつことで、仕事のときは仕事に全力を尽くすことができるような気がしています。切り替えが大事なのかもしれませんね。
これからどんな人になりたい?
子どもと同じ目線で、何事も全力で子どもと一緒に楽しみ、子どもと共に新しい発見をすることができる保育士でいたいです。また、周りに頼ってばかりではなく、先輩方のように自分も頼られる存在になりたいです。理想とする保育士像に近づけるように、子どもたちや先輩方から学び、成長していきたいと思っています。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
大学生のうちにしかできないこともたくさんあると思うので、勉強だけでなく、趣味や遊びも全力で楽しんでください。保育士は子どもたちの元気な姿や成長を見守ることのできる素敵な仕事だと思います。大変なこともあると思いますが、保育士になりたいと思う気持ちを大切にしてがんばってくださいね。

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