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株式会社アイ・エス・シー ウィズブック保育園戸部

先輩インタビュー

ウィズブック保育園戸部

あやこ先生

横浜女子短期大学 2020年卒業

神奈川県出身

どうして今の仕事を選んだの?
習い事などを通して小さい子と関わることが多かったのですが、子どもたちと一緒にいるのが好きで、率先してお世話をしたり遊んだりしていました。子どもたちのそばにいられる仕事に就きたいと思い、保育士を目指しました。
どんなふうに就活したの?
実習先で保育現場の大変さを知り、自分に保育の仕事ができるだろうかという不安を抱えました。保育士になるかどうか悩んでしまったため、実習後約半年の期間をあけて就活を始めました。悩んでいた時期はつらかったのですが、自分自身の特性や本当にやりたいこと、保育の仕事について見つめ直す時間を持ったことで、働くということや子どもを育てるということについての覚悟ができたように思います。
この法人のことは、どうやって知ったの?
インターネットで園情報をチェックしていたときにウィズブックを知り、絵本を遊びや学びに展開させていくという独自のプログラムがあることに興味を持ちました。また、絵本の活動も含め、子どもの成長に必要なことや、保育士の働きやすさを考え抜いて運営している園だと感じました。保育士がそれぞれ得意分野を活かしながら働いているという言葉にも惹かれました。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
園内のきれいさが最も印象に残りました。木がふんだんに使われていて、壁やドアなどはウィズブックのテーマカラーである黄緑色と白を基調にしているので、あたたかみが感じられました。園はマンションの1階にありますが、周辺には緑が多いので癒やされますし、セキュリティもしっかりしているので、安心して保育ができると思いました。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
絵本を保育の中に取り入れていることです。読み聞かせはどこの園でも行っていると思いますが、園のオリジナル絵本があり、絵本の世界を疑似体験するような活動へと発展させているところは珍しいと思います。自分もそのような保育を学びたいと思い、入社を希望しました。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
入社したばかりの頃は、社会人としてどう行動すれば良いのか、保育士としてどのように動けば良いのかなど、分からないことばかりで落ち込むことが多かったです。当時の園長先生が私に寄り添って丁寧に教えてくださり、ときにはじっくりと悩みごとを聞いてくださったので、少しずつ新生活に慣れ、気持ちも前向きになっていきました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
連絡帳にその日の感動したエピソードを書き、園での様子、子どもの優しさを伝えることができたときのことが印象に残っています。保護者の方が、次の日の連絡帳に「先生のコメントをうれしく思いながら読みました。こんなふうに優しさを示すことができるようになったなんて。読んでいて胸が熱くなりました」と、うれしいお返事を書いてくださっていて、私も感動で胸がいっぱいになりました。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
難しく考えてしまったり、悩みごとを一人で抱え込んでしまったりすることがあるのですが、気軽に相談できる同期や先輩方のおかげで、困ったときには周りに相談しても良いということに気づきました。みなさんが優しく聞いてくださるので、話すだけで前向きな気持ちになります。職場に話を聞いてくれる方々がいるのがありがたいですし、いつか自分も先生方の心を受け止められるような存在になりたいと思っています。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
先生方が、いつも親身になって相談に乗ってくれることです。先生方に困りごとをちょっと話してみるだけで不思議なくらい元気になれます。たぶん、先生方が人を元気にする言葉を自然に使っているからだと思います。若い先生が多く、職場全体が明るくて前向きな雰囲気だということも魅力的です。職員みんなで協力し合って保育をしている戸部園が大好きです。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
保育に関することでは、おもちゃ作りに夢中になっています。そのときに読んでいる絵本に関わるものを作れないかと、いつも頭を働かせています。私が作ったおもちゃで子どもたちが楽しそうに遊ぶ姿を見るのを楽しみにしながら作っています。プライベートで夢中になれるものはまだ見つかっていませんが、現在趣味探しの途中、という感じです。
これからどんな人になりたい?
子どもが気軽に話しかけることができる、家族のような存在でありたいと思います。いつも明るい笑顔を絶やさず、子どもと同じものを見て一緒に驚いたり笑ったり泣いたりと、日々の感動を共有しながら生活し、一緒に思い出を作っていきたいです。子どもの感情をしっかりと受け止めて、集団の中でホッとできる、心のよりどころのような存在になれるように、経験を積んで力をつけていきたいです。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
実習を通して現場を見てみると、想像と違うと感じたり、自分に保育士が務まるだろうかと悩んだりすることもあると思います。でも実際に保育士になってみると、かわいい子どもたちに癒される毎日です。もちろん大変なこともありますが、子どもたちの笑顔や保護者の方の言葉に背中を押されてがんばることができます。そんな楽しい毎日を夢見て、就活をがんばってください!

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