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フクオカ特集

福岡市特集

九州の玄関口とされる立地の良さに加え、賑やかで都会的な街並みと豊かな山海の自然が共存していることで、住みたい街としても全国トップクラス。都市部への人口集中が強まる日本にあって、政令指定都市の中でも特に人口増加率が高いとされる福岡市。
人口が増えているということは、保育園の需要も急増し、保育士に対する支援策なども充実しているはず。ということで、福岡市こども未来局子育て支援部の方々に、福岡市が行っている保育士支援策の現状について聞いてみました!

福岡市こども未来局 子育て支援部 指導監査課
(左)課長 山下雅孝さん (右)研修第1係長 小川祐子さん

福岡市だけの話しではないと思いますが、保育士さんに関わる現状の課題は大きく2つあります。ひとつは、施設の増加に伴う保育士の確保についてです。働く女性の増加などの理由で保育園への入所申し込みは年々増え、現状の施設数では足りなくなっています。そこで新しい保育園を作ったり既存の保育園の定員を増やすなど、さまざまな方法によって受け入れる場所を増やしているため、そこで働く保育士が必要になっているという現状です。
そしてもうひとつが、保育園で働く保育士さんたちの待遇についてです。保育士さんたちが長く働き続けていただくために待遇は重要なことだと考えています。

福岡市は待機児童対策として、2017年度には受け入れ施設の定員を約2500人分増やすことができました。しかし、円滑に保育を行っていくためには、保育園で働く保育士さんを確保することが必要です。
保育士の確保に向けては、市役所内に「福岡市保育士・保育所支援センター」という無料職業紹介所を開設し、保育士として働きたいという方と保育士を募集している保育園とのマッチングを行っています。
また、潜在保育士さんの就労復帰をサポートする取り組みとして、保育士就職支援研修会を定期的に実施しています。再就職を考えている方に、保育園での働き方の現状を説明したり、ミニ保育講座で保育の仕事を思い出していただいたりすることで、再就職の不安を解消するのが目的です。
学校を卒業して初めて就職する方に向けて、福岡市保育協会と連携して市内の養成施設への学校訪問も実施し、支援センターをはじめとした市の取り組みのPRや保育園の情報提供などを行っています。

保育士の待遇改善に関しては、福岡市独自の助成を行っており、また、国の公定価格等に基づき、2013年度から2017年度までに月額約3万5000円の改善を行うとともに、技能・経験に応じた月額最大4万円の追加的な改善も行っています。
この待遇の問題については、福岡市は今後も国にさらなる改善を要望していきます。
また、就職していただくことと同時に大切なのが離職防止です。養成施設などの学校訪問の中で得た保育士さんたちの不安などを、 福岡市保育協会を通じて保育施設に伝えていただくことで改善を図るほか、保育士さんに生き生きと働き続けていただくために、弁護士・社会保険労務士による無料相談窓口を設けています。

年間7回の就職支援研修会を行っていますが、そのうち2回は福岡市保育協会主催の新卒学生向けの就職フェアとの共催です。2018年には初めての取リ組みとして、この就職フェアに高校生に来ていただけるよう呼び掛けました。
「保育士ってこういう仕事なんだよ」「保育園にはこんなのがあるんだよ」など、養成施設の方々が高校生向けに説明し、進路相談なども行いました。高校生への呼びかけの背景には、養成施設からの「保育士を目指す学生の入学が減っている」との声があります。中学生、高校生の頃から保育士という職業について知ってもらうことで、進路選択の参考にしてもらえるのではと考えています。

保育園にとって大事なものは、そこで働いている人です。保育士さんたちの気配りや状況判断などを含めた保育スキル、それを束ねる主任保育士の手腕や力量、そしてそれらを統括する園長先生。保育の質を決めるのは、まさしくそこで働く人であり、保育園に通う子どもたちにとって保育士さんたちは大変重要な存在です。
最近の傾向として、保育士としてのキャリア形成やスキルアップを望む声が増えていると聞いていますが、そういった知識やスキルを身に着けるのに必要なことは、やはり継続することだと思います。自分が働きやすい、理想の保育園を見つけていただいて、そこで一生懸命働いて欲しいです。それが結局は子どもたちのためになり、保育士さん自身の幸せにもつながることだと考えています。もちろん、その理想の保育園探しは、ぜひ福岡市でお願いしたいですね(笑)

福岡市特集

とりくみ

福岡市保育士・保育所支援センター(無料職業紹介所)

保育士の専門性の向上と質の高い人材を安定的に確保するために開設された施設。公立保育所で所長を経験した保育士就職相談員が、保育園への就職を希望する人へ就職相談、あっせんを行うほか、保育園の求人相談にも対応。保育園で働く人からの相談にも対応してくれる。 http://fukuokashi-hoiku.com/
とりくみ

保育士就職支援研修会(復職者向け)

保育園への再就職を考えているけどブランクが長く不安を感じている方、資格を取得したけれど実際に働いた経験がない方に向けて,福岡市の保育概要や情報提供、ミニ保育講座などを実施。
とりくみ

月1万の家賃補助

福岡市の家賃は近隣県の平均家賃より高いという現状を受けて、保育士の人材確保と離職防止に向けて2017年10月よりスタートした家賃の一部助成制度。対象は自分で家を借りて住んでいる正規雇用の保育士で、2018年度は約1600人が利用見込。新卒でも市外から転入した方でも適用される。
とりくみ

弁護士・社会保険労務士による無料相談窓口

働く保育士さんたちの不満や不安を解消するために、福岡市が設置した社会保険労務土と弁護士の無料相談窓口。保育士に限らず、市内保育園の職員であれば誰でも何回でも利用できる。仕事の条件や人間関係での悩み、あるいは就労と家庭の両立の問題などを相談できる。

福岡市のサポートは就労前から就労後まで、保育士の仕事を長く続けられるように考えられた現場のニーズに寄り添ったもの。民間の団体と積極的に交流することで、常に新しい情報を得ようとしている部分は素晴らしいと感じた。
取り組みとしては、元保育士のスタッフが常勤した支援センターの存在や、社会保険労務士・弁護士に無料で相談できる仕組みは、不安を抱える保育士にとって心強いものだろう。ひとつひとつの小さなコミュニケーションを積み重ねることで、市民のより良い暮らしを支えているのだ。

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