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学校法人 東京梨の実学園 認定こども園 梨花幼稚園

先輩インタビュー

認定こども園 梨花幼稚園

りさ先生 幼稚園教諭

羽田幼児教育専門学校 2023年卒業

神奈川県出身

どうして今の仕事を選んだの?
幼い頃、幼稚園で過ごした3年間は本当に楽しい思い出ばかりでした。どの先生もいつも元気で明るく、優しくしてくださったことがずっと印象に残っていて。先生たちのことが大好きで忘れられず、いつしか私も幼稚園の先生になりたいと憧れるようになっていました。
どんなふうに就活したの?
10月までは実習が続いたため、本格的に就活を始めたのは11月です。私は5つの園を見学しました。幼稚園と保育園のどちらにするか迷いながら就活をしていたので、見学をするたびに両方の良さが分かって、とても長い間悩みました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
梨花幼稚園のホームページを偶然見つけたことがきっかけです。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
通っていた学校と自宅、そして梨花幼稚園は距離が離れていたため、授業などの関係で見学の日にち調整が難しかったんです。梨花幼稚園は快く夕方の個別見学に対応してくださってすごく助かりました。当日は他の施設と同様にとても緊張しましたが、すれ違う先生方がみなさん立ち止まって明るく丁寧な挨拶をしてくださったことが印象的でした。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
大きく分けて2つ決め手があります。1つ目は、他のどの園よりも丁寧な挨拶を先生方一人ひとりがしてくださったことです。緊張がほぐれとてもあたたかい気持ちになれて、私もこの園の先生方と働きたいと感じました。2つ目は子ども主体の保育をしているところです。先生が教えて何かをやらせるのではなく、子ども一人ひとりが主役となり自ら考えて行動できるように見守る教育にとても魅力を感じ、入職を決意しました。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
初めは、幼稚園のことも先生方のことも子どもたちのことも、何もかも分からず不安でいっぱいでした。しかし、何か不明点があればその都度先輩方に聞ける環境で、私が戸惑っている姿を見て先輩のほうから声をかけてくださったおかげで、一つひとつ解決していくことができました。覚えることはたくさんありますが、焦らず繰り返し学び、同期とも確認し合って身につけるようにしています。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
保育の準備や片付けをしているときに子どもたちが「先生ありがとう」と言ってくれたり、「りさ先生大好き!」と言ってハグをしてくれたり、私の似顔絵やお手紙を書いて渡してくれたりと、嬉しいことは数えきれないほどたくさんあります。子どもたちが今までできなかったことをできた瞬間には、毎回涙が出そうになります。保護者の方と離れるのが寂しく園に着いてもずっと泣いていた子が笑顔で登園して来てくれたり、初めてトイレでおしっこができたり、子どもたちの成長から感動と元気をもらう毎日です。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
先輩と1学期を振り返っていたとき、「りさ先生は積極的に行動していて、よくがんばっているよ」「失敗しても大丈夫、そうやってみんな成長していくんだから」と言っていただけたことがとても嬉しかったです。これからも、ピアノや絵、声掛けの工夫や保護者とのコミュニケーションなど、いろいろな先生の良いところを少しずつ吸収して成長していきたいと思います!
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
梨花幼稚園はとにかく環境がすばらしいです。農育も大きな特長ですし、園内にいる虫や鳥、植物などを通して命に感謝をしたり、新しい発見をしたり、そこから友達との関わりが多く生まれる点もすごく良いと思います。先生方のあたたかい雰囲気も素敵です。あるとき掃除をしていたら、通りかかった先生方が1年目の私にも「お掃除ありがとうございます」と声をかけてくださったり、学年を超えて仕事を分担し協力したりと、互いを思いやる気持ちを日頃から大切にしている先生たちなんです。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
好きなアーティストのグッズを買ったり、ライブに行ったりするのが大好きです♪
これからどんな人になりたい?
思いっきり遊ぶときと真面目に取り組むときのメリハリをつけながら、どんなときも笑顔を忘れないでいたいと思います。子どもたちみんなが楽しいと思える保育をするのが目標です!また、時間を効率よく使い、手際よく作業ができる保育者になりたいと思っています。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
最初は不安でいっぱいでしたが、今では子どもたちから毎日元気をもらい、とても充実した楽しい日々を送れています。みなさんにもぜひ素敵な先生になってほしいです。パネルシアターや手遊びなど、学生時代に作ったり学んだりしたことが、子どもたちのために役立ちます。今のうちから何事も「自分のもの」にしておくことが大切です。がんばってくださいね!

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