イチオシポイント
療育・教育の特徴
3つの教室それぞれの良さを生かした個別支援
医療的ケア児も通える多の津教室、女の子の舞松原教室、男の子の舞松原starsそれぞれの特色♪
働きがい
子どもたちの成長を通して、自分の成長も実感
一人ひとりに試行錯誤しながら療育をするからこそ、子どもの「できた!」で自分の成長も実感◎
働きやすさ
希望休・有給休暇もしっかり取得
休みをしっかり取れるので旅行や帰省もしやすく、残業ほぼなし、持ち帰り仕事もありません!
入社後支援・研修
働きながら学び、キャリアアップを目指せる
児童指導員の実務経験を積み、児童発達支援管理責任者なども目指せます◎夢を叶える職場です♪
理念
Concept
『子供たちの、気持ちを大切にする。』
放課後等デイサービスバンビは、2014年に子供たちにとって大切な場所を作るために開所しました。
その中で私たちスタッフの役目は子供たちへ場所を提供するのはもちろん、成長の一助になることですが…
実は、そんな私たちが毎日子供たちから教えられ、発見し、成長しています。
そして、その中で気付いたこと。
それは、気持ちを大切にする、ということが大切で、大人も子供も関係ないということです。
たしかに、子供たちはまだ未熟で大人が道を教えてあげる場面も多いです。
でも、それ以上に、最後は自分の気持ちと向き合って、自分で決める、ということが大切だと今、感じています。
だからこそ、私たちにできることは少ないかもしれませんが、毎日の生活の中で子供たちの気持ちを大切にして、寄り添って、子供たちが、ご状況や年齢、性別に関係なくお互いに助け合える家族のような事業所を目指しています。
方針・目標
子供たちは、それぞれが個性を持っています。
そのキラキラした自分の中には、やはり成長したい!という強い力を持っています。
私たち放課後等デイサービスの役目は、子供たちが持つキラキラした素晴らしい力を、無理なく、気持ちよく伸ばしていくことだと考えています。
日々の子供たちの様子をしっかりと見て、考え、寄り添って、個々にあったプログラムをお届けしていきます。
また現在は「医療的ケア」にも力を入れ、看護師を在籍させ重身児さんのお預かりも行なっています。
目指す子ども像
【バンビが大切にしたい、4つのチカラ。】
『あそびのチカラ』
色んな遊びの中で
子供たちの心を育てます
『まなびのチカラ』
様々なまなびを通して
知ることの面白さを伝えます
『からだのチカラ』
一人ひとりに合わせ
楽しみながら運動します
『つながるチカラ』
お友だち、職員、地域
社会と接点を増やします
法人概要
法人名 | 一般社団法人 文政会 |
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法人住所 | 福岡県福岡市東区多の津3-8-33-101 |
設立年 | 2014年 |
事業内容 | 放課後等デイサービス 日中一時支援事業 相談支援 医療ケア |
施設数 | 3施設 |
従業員数 | 合計26名(非正規含む) |
特記事項 | ▼公式ホームページはこちら 一般社団法人文政会|放課後等デイサービス バンビ |
教室紹介インタビュー
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児童発達支援管理責任者 藤井 結里
子どもの気持ちを大切にする、
みんなの笑顔があふれる場所です。
どんな療育・教育をしていますか?
バンビでは3つの放課後等デイサービスを運営していて、合同イベントも開ける広さで医療的ケア児も通う「多の津教室」、女の子が通う「舞松原教室」、男の子が通う「舞松原stars」それぞれの特色があります。1日に10人ほどの子どもが利用しており、学校の宿題やバンビならではのソーシャルスキルトレーニングに取り組んでいます。また、舞松原教室では女の子向けの「バンビーナ講座」も開催。ネイルアートやメイク、防犯、月経についてなど、大切なことを楽しく学んでいます。
教室で過ごす子どもたちの様子は?
小学生~高校生で、発達障害・自閉症・難病など様々な困り事を抱えている子どもたちが通っています。一人ひとり違うので、職員は個別に状況を把握し、その子に合った療育や関わり方をみんなで考えています。最初は横断歩道を渡っている途中で疲れて座り込んでしまっていた子が、バンビでの支援を受けて元気に外出をするようになったり、同年代のお友だちと距離感のあった子が次第に自分から交流をするようになったりと、支援が子どもたちの体と心の健康に繋がっていますよ。
教室で働く人たちの様子は?
私が在籍している舞松原の職員は20〜60代、経歴も本当に様々で、生活相談員や介護職員、航空自衛隊、美容部員などの経験がある人もいます。療育内容やイベントを考えるときにも、多様な視点から自由な意見が出てくるのが素敵なんです。教室はマンションの一室や戸建てなので、出勤からお迎えまでの間は職員がリビングに集まって事務作業をしているイメージです。何でも相談しやすい環境ですし、希望休や有給休暇もしっかり取って、それぞれがプライベートを楽しんでいます。
どんな支援をしていきたいですか?
これからも、子どもたち一人ひとりを尊重しながら、豊かな経験の場を提供して「やってみよう!」と何事にもチャレンジする気持ちを育んでいきたいと思っています。特に最初は、初めてやることに恐怖心を抱いている子が多いなと感じます。まずはやってみよう!という声かけや支援を通して、不安げだった表情が「できた!」という笑顔に変わる瞬間が私たちの一番の喜びです。また、舞松原教室ではバンビーナ講座もしっかり続けていきたいと思っています!
教室見学・説明会で見てほしいところは?
見学の時間帯は、子どもたちが教室にいる16時頃がおすすめです。ぜひ職員がどのように子どもたちに接しているかを見てくださいね。療育の現場では、昨日は子どもに伝わったことが今日はなかなか伝わらないということもありますが、職員はそれぞれの経験やアイデアを活かして連携しながら、その日その子に合った伝え方や声のトーン、表情などを考えて行動しているんですよ。私は学生時代にバンビでアルバイトをしていて、そんな職員さんたちの姿に憧れ入職を決めました!
学生へのメッセージをお願いします!
就活中のみなさんも今は不安を感じているかもしれませんが、大人も子どもたちと同じように失敗はつきものです。失敗を恐れずどんどんチャレンジしてほしいなと思います。保育を勉強されてきた方のアイデアは療育の現場でもとても参考になることが多く、過去にも、保育経験のある方のアイデアでボタン留めの練習用の玩具をかわいい芋虫のモチーフにしたり、フェルトとマジックテープでボッチャという玩具を作りました。ぜひみなさんもバンビで楽しく活躍してくださいね♪
授業の一例
学校がある日は職員が一人二組で学校までお迎えに行き、学習の時間として学校の宿題や個別のソーシャルスキルトレーニングに取り組みます。学校の宿題は、教え方の違いで子どもたちを混乱させてしまうことがないよう、教えるというよりも宿題に集中して取り組むことを大切にしています。ソーシャルスキルトレーニングでは、お金の計算やバスの時刻表の見方を学んだり、物を箱に入れる・洗濯ばさみで挟むといった動作の練習をしたりしています。また、外出も積極的に取り入れ、みんなで行くことも多いですが、買い物や公共交通機関を使ったお出かけなど学年ごとの活動も上手く織り交ぜています。学校が休みの日はその日によってスケジュールが異なるため、みんなの見える場所に、時計の絵を添えた1日のスケジュールを貼って一緒に確認。お昼は基本的にお弁当ですが、クッキング活動でカレーやおにぎりなどお昼ご飯・おやつを作ることもありますよ。
1日の流れの一例
14:00 | 送迎・到着 |
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15:00 | おやつの時間 |
16:00 | 課題や戸外活動 |
18:00 | 送迎・帰宅 |
9:00 | 送迎・到着 |
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12:00 | お昼ご飯 |
15:00 | おやつの時間 |
16:00 | 課題や戸外活動/16:30 送迎・到着 |
イベントの一例
楽しい合同イベントを企画♪
3つの教室合同で行うイベントもよく開催しています。職員で実行委員を決め、どの教室の子どもたちも楽しめるような内容を考えています。当日は一番広い多の津教室に集まって、たとえば秋祭りでは歌やダンスのステージなどもありますよ。子どもたちは普段会えない他の教室のお友だちと交流したり、地域の方とも触れ合って、とても貴重な経験ができます。それまで人前に出るととても緊張していた子が、秋祭りのステージでの挨拶を「一人でできるよ!」と挑戦してくれるなど、子どもたちそれぞれの成長も感じられる機会です。
4月 | 新入生歓迎会/桜見 |
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5月 | こどもの日(パーティ)/社会科見学 |
6月 | レクレーション/図書館あいくる他 |
7月 | 国際交流会/自然散策 |
8月 | 夏祭り/プール/そうめん流し |
9月 | ミニ運動会/放生会見学 |
10月 | ハロウィン/遠足(のこの島、動植物園など) |
11月 | 紅葉狩り/クリスマス会の出し物練習 |
12月 | クリスマス会/みんなで大掃除/お正月準備 |
1月 | 初詣/書き初め/七草がゆ調理 |
2月 | バレンタインお菓子作り/節分豆まき |
3月 | ひな祭り/卒業式 |