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社会福祉法人 新栄会が出展します

保育&就職フェスタに出展!

社会福祉法人 新栄会 新栄保育園/オルト保育園/しんえい子ども園もくもく など

イチオシポイント

保育・教育の特徴

『子どもから出発する保育』

“何もしない”も表現の一つ。子どもを観察し、子どもが自ら遊びを深められる環境を整えます。

働きがい

子どもも職員も「自分らしさ」を大事に

のんびりする子も何かに夢中になる子も、自分らしく過ごせる園。職員も互いのペースを尊重◎

働きやすさ

全クラス複数担任制、ICT化推進中

先輩と一緒にスタート!フリー保育士もいるので休みも取りやすい♪書類はほぼデジタル化◎

入社後支援・研修

保育の枠を越えて仲間と支え合える

他事業部合同の研修で同期と絆を深め、園では主任や副主任も保育に入りサポートするから安心♪

理念

法人理念

・人権を尊重し、人の生き方を支えること。
・人を活かし、人に活かされること。
・社会とのつながりを大事にし、調和を図ること。

方針・目標

保育方針

『子どもから出発する保育®』

・個別性に配慮し人格形成に努め、子どもの自己肯定感を重視します。
・思考力の芽生えを対話により育てていきます。
・家族や地域と共に子どもの成長を支えます。

まず、子どもを「よく観察」し、「理解しよう」とすることから始まるのが『子どもから出発する保育』です。

『子どもから出発する保育』は、社会福祉法人新栄会の児童福祉事業部に属する各園が実践する、保育の方向性・価値をおく考え方をあらわした保育概念です。保育方針として明確化するために、2018年に商標登録しました。

目指す子ども像

『主体性を持って対話できる子ども』

社会福祉法人新栄会は、子どもが自分で考え、興味関心をもち自分から環境にかかわり、他者とかかわりながら意欲的に粘り強く夢中になって活動して欲しいと考えています。

法人概要

法人名 社会福祉法人 新栄会
法人住所 東京都新宿区百人町3-21-14
設立年 1930年5月21日
事業内容 生活困窮者や路上生活者への自立相談・就労支援業務、更生施設等の運営他
保育園、認定こども園、児童館、学童クラブの運営他
病院、介護施設の運営他
施設数 認可保育園:4施設
認定こども園:1施設
児童館:3施設
学童クラブ:4施設
従業員数 580名
特記事項 ▼公式ホームページはこちら
社会福祉法人 新栄会
社会福祉法人 新栄会|子どもから出発する保育

▼公式Instagramはこちら
社会福祉法人 新栄会 児童福祉事業部|Instagram

園紹介インタビュー

新栄保育園 園長 杉田 ゆか

子どもを観察し、真剣に話し合い
『子どもから出発する保育』を目指す保育園

どんな保育・教育をしていますか?

新栄会では『子どもから出発する保育』をしています。子どもは大人が教えなくても、自ら学ぶ・模索する・楽しむなど様々な力を持っています。子ども自身がやりたいことを選び、夢中になって遊び込める環境を設定することが保育者の役割です。そのためには観察が大切で、子どもの言葉や行動はもちろん、「何もしないこと」も表現の一つと考えます。保育士はすぐに答えを教えるのではなく、子どもと一緒に考え、同じ目線で不思議がったり面白がったりする関わりをしています。

園で過ごす子どもたちの様子は?

自分らしく楽しく過ごす中で、優しさも育っています。当園の事務所には、数年前に河童からもらった何にでも効くという塗り薬があるのですが、薬の蓋を開けられるのは「心が優しい人」という言い伝えがあります。ある日年長児が挑戦しましたが開けられず、その子は「良い事をしてくる!」と言って出ていき、しばらくして「ちょっとだけど、椅子を片付けた!」と言って戻ってきたんです。無事に蓋を開けられ先生も一緒に大喜び!子どもの優しさと成長に感動した出来事でした。

園で働く人たちの様子は?

休憩時間は楽しい笑い声が絶えず、保育は真剣、メリハリのある職員たちです。当園では誕生会の日に子どもたちがクッキー作りを行うのですが、いつしか「感謝を込めてクッキーを作る」「恒例行事だから」など当初とは違ったねらいになっていました。そこで「感謝の気持ちって人から言われて持つもの?本当のねらいって何だろう?」と声を上げたのは職員たち。子どもを観察し話し合いを重ね、「特別な日もその子らしく過ごすことを大切に」というねらいをみんなで導き出しました。

どんな園にしていきたいですか?

私たちは、『子どもから出発する保育』から『主体性を持って対話できる子ども』が育つと信じています。それは、子どもたちがこれから長い人生を歩むうえで最も大切なことです。そのことをたくさんの人に知ってもらいたいというのが新栄会の想いです。そしてそのためにも私たちが学び続けることは大事だと考えます。現在も様々な研修やテーマに沿った研究発表会を行っていますが、これからも子どもや保育について、職員たちが真剣に話し合える場を大切にしたいと思います。

園見学で見てほしいところは?

見学した方からは、「こんなに自由な園は初めて見ました!」「好きなことを自由にできる環境っていいですね。子どもたちがみんな楽しそうでした!」とよく言われます。午前中に園庭でのびのびと過ごす様子や、食事の時間も主体的に過ごせるようにと考えた「セミバイキングスタイル」の幼児クラスの食事もぜひ見てほしいです。11時半から13時までの間の好きな時間に食べて良いことになっていて、自分が食べたい時間に食べたい席で、食べたい量を楽しく食べる様子が見られますよ。

学生へのメッセージをお願いします!

私は託児室や公立保育園、派遣保育士などを経て、新栄会に入職しました。新栄会の魅力、そしてやりがいは、大人もやりたいことをやらせてもらえるところだと思います。私が2歳児担任だったときには「バスに乗りたい」と言う子がいて、2歳児は遠足がないけれどバスで公園まで行きたいと園長に相談すると、「楽しそうだね、行っておいで」と即答してもらえて感動しました。就活は、自分の直感を信じてみるのも良いと思います。「まずはやってみよう!」という気持ちが大切です!

主活動の一例

乳児は、子ども一人ひとりの表情や目線から何がしたいのか、お部屋や園庭で遊びたいのか、散歩に行きたいのかなどを探り、その子がやりたいことを一緒に叶える個別の活動が中心です。幼児になると、活動の振り返りを子どもたちと一緒に行うこともあり、みんなで何をしたいかを決めて、目的のある活動を行っています。例えば、「どんぐり探しが楽しかった!続きをしたい!」という声から同じ公園へ散歩に行ったり、「どんぐりの種類ってこれだけなのかな?」という疑問からどんな場所ならどんぐりがありそうかをみんなで考え、他の公園に探しに行くこともあります。乳児でも幼児でも、『子どもから出発する保育』を一番大切に、日々の活動を行っています。

1日の流れの一例

0・1・2歳児
7:00 7:30 順次登園
8:00 8:45 検温、朝の支度、排泄
9:00 午前おやつ/主活動(戸外あそび・園外散歩 ※0歳児はリズムに合わせて生活)
10:00 10:30 離乳食
11:00 11:10 昼食
12:00 午睡
14:00 14:45 起床
15:00 おやつ
16:00 16:30 自由活動・順次降園
18:00 18:30 延長保育開始/夕食・補食
20:00 20:30 保育終了
3・4・5歳児
7:00 7:30 順次登園・朝の支度・健康視診
8:00 8:45 自由活動(戸外あそびなど)
9:00 朝の体操/カリキュラムに準じての主活動(戸外あそび・室内あそび・園外散歩・運動あそびなど)
12:00 昼食
13:00 午睡/リラックスタイム(5歳児のみ)
14:00 14:45 起床
15:00 おやつ
16:00 16:30 自由活動・順次降園
18:00 18:30 延長保育開始/夕食・補食
19:00 20:30 保育終了

行事の一例

運動会

運動会前の1週間は、運動会の雰囲気を乳児クラスも味わえるように、遊びの中で競技を楽しむ「運動会WEEK」です。保育の中で普段から子どもたちの興味を広げ、それが行事へも繋がっています。出来栄えを保護者に見せることを最終目標にせず、その日までのプロセスや子どもたちの心の成長を大切にしています。新栄会の運動会は、昔ながらに紅白のチームに分かれ点数を競います。紅白分けのくじ引きは年長児の役目となっていて、全職員と全園児、保護者も紅白に分かれます。単に勝ち負けを競うわけではなく、勝敗を意識するからこそ、どうすれば勝てるだろう?と子どもたちの中でより主体的な練習や話し合いが生まれます。子どもたちは運動会を通して、努力することや仲間と協力すること、嬉しさや悔しさなど豊かな経験を重ねていきます。

4月 保護者会(前期・後期)/入園進級お祝い会
5月 春の遠足/しょうぶ湯(端午の節句)
6月
7月 プール開き/七夕
8月 夏祭り/プール納め
9月 お楽しみDAY/引き渡し訓練
10月 運動会WEEK・運動会/秋の遠足/ハロウィン/焼き芋会
11月
12月 ゆず湯(冬至)/保育展
1月 もちつき会
2月 節分
3月 お別れ遠足/お別れ会/卒園式
毎月実施:誕生会/避難訓練/身体測定
保健:健診(0歳月1回、1歳以上年4回)/歯科検診/眼科検診/耳鼻科検診

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