
イチオシポイント



保育・教育の特徴
一人ひとりの気持ちに向き合う保育
子どもたちの行動には全てに意味がある!気持ちにじっくり向き合う時間・環境をつくります。
働きがい
仲間同士、互いの姿から学び合う
老若男女、様々な経験や想いを持った人が働いている大きな法人だから、学びもたくさん◎
働きやすさ
しっかり休める制度でリフレッシュ
年次有給休暇に加え5日の夏季休暇や、リフレッシュ休暇、誕生日休暇など嬉しい特別休暇が多数!
入社後支援・研修
ひとつずつ丁寧に学べる環境を工夫
入職前保育体験&クラスリーダーのサポートで安心♪初めてのシフトも先輩が一緒に入ります◎
理念



神奈川県同胞援護会は、昭和22年に認可されてから長い間社会福祉事業に携わってきました。救護施設、老人ホーム、保育所、母子生活支援施設等といった多岐にわたった施設を経営しており、いろいろな場面での福祉サービスを提供することができます。
今後もより多くの社会的・個別的ニーズに対応した福祉サービスを永続的に提供するとともに、発展すべく、すべての職員が理念に基づいた福祉サービスの実践に努めます。
【1.人権を尊重します】
私たちは、一人ひとりの立場に立ち、人としての尊厳をしっかり守り、 個別性に配慮した、柔軟で適切な対応をしていきます。
【2.幸せであるためのサポートをします】
私たちは、一人ひとりが安心して生活し、幸せな人生を送ることができるように、専門性をもってサポートしていきます。
【3.地域社会と共生していきます】
私たちは、地域交流、施設開放といったことはもちろんのこと、福祉の情報発信基地になり、地域社会に溶け込んだ活動をしていきます。
方針・目標
保育方針
温かい雰囲気の中で、子ども一人ひとりが尊重され、安心して自己を発揮できる環境を提供していきます。
挨拶や返事、ありがとう、ごめんなさい等、日常に必要な言葉が自然に身につくように、日々のコミュニケーションを大切にしていきます。
地域の方々との様々な関わりを通し、思いやりや感謝の気持ちを養い、社会性を育んでいきます。
目指す子ども像
笑顔で元気に挨拶ができる子
心もからだも健康で思いやりのある子
のびのびと表現できる子
法人概要
法人名 | 社会福祉法人恩賜財団 神奈川県同胞援護会(原稿確認用) |
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法人住所 | 神奈川県横浜市西区岡野2-15-6 |
設立年 | 1946年4月 |
事業内容 | 障がい者福祉施設・救護施設・老人ホーム・保育所・母子生活支援施設等の運営 |
施設数 | 保育所 10施設 |
従業員数 | 834名 |
特記事項 | ▼公式ホームページはこちら 社会福祉法人恩賜財団 神奈川県同胞援護会 |
園紹介インタビュー
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沼間愛児園 施設長 Y
歴史は長くとも形にとらわれず、
みんなで新しいことにチャレンジする園です!
どんな保育・教育をしていますか?
年齢に関係なく子どもの行動全てに意味があると考え、一人ひとりの気持ちにじっくり向き合えるように時間や環境の工夫をしています。保育者はその子の気持ちを想像すること、そして笑顔を引き出すことを一番大切にしています。その子らしく豊かな感性を持ち続けてほしいとの想いから、自分の好きなことに出会えるように戸外でも室内でもじっくり遊べる時間をつくり、関わる大人が子どもの発信を見逃さずに自信がつくような言葉掛けを心がけています。
園で過ごす子どもたちの様子は?
普段の挨拶はもちろん、見学や実習に来た方にも自分から笑顔で挨拶しています。お手伝いも大好きで、お願いすると張り切って取り組み、それがまた自信に繋がっているようです。毎日のびのびと過ごせているからか、保育士にも他の保護者にも人懐っこく、どんな人にも自分らしく接することができるところも素敵だなと思っています。雪が積もった日にみんなで雪合戦をしたことや、子どもたちが園庭で収穫したきんかんを使って一緒にジャム作りをしたことも良い思い出です!
園で働く人たちの様子は?
20代~70代まで幅広い世代の職員がいるところが当園の強みで、一番の魅力はチームワークの良さだと思います。クラスの垣根を越えて、園全体で子どもたちに愛情を注いでくれていることをいつも実感しています。出産し育児をしながらも長く勤められる環境や、そのための様々な休暇制度も職員に好評です。職員の懇親会もあり、参加は自由ですがいつも参加希望者が多く、仕事を離れてもキラキラとした笑顔で保育を語り合えるところが、とても素敵なメンバーの証だと思います。
どんな園にしていきたいですか?
ゲームや動画に触れる時期が低年齢化している中で、保育園にいる間は体を動かす良いチャンスと捉え、0歳児から5歳児まで連続性のある遊びを取り入れていくことに取り組んでいます。また、新園舎になり野菜栽培ができるようになったので、食育のためにも規模を少しずつ大きくしていきたいと思っています。ICT化も進行中で、導入初年度はとても大変でしたが、今はみんなが慣れてきました。さらに職員の業務負担軽減に繋げるため、みんなで話し合いを重ねているところです!
園見学で見てほしいところは?
当園は令和5年度に園舎を建て替えたため新しい園舎ですが、園自体は昔から同じ場所にあるため地域交流も盛んです。2歳児から高齢者の集いに参加できるところも特色なんですよ。園見学に来た方からは、クラス以外の共有スペースが充実している、先生たちの子どもへの関わり方が勉強になるなど様々な感想をいただいています。10時くらいからの見学がおすすめですが学業優先で対応しますし、短時間の保育体験も大歓迎なのでお気軽にご相談くださいね。
学生へのメッセージをお願いします!
私は保育学生のとき神奈川県同胞援護会でアルバイトをしていて、職員同士のコミュニケーションの良さを知り、子どもに対する接し方に憧れを抱いたことが入職の決め手になりました。仕事は入職してから丁寧に教えるので、学生時代はぜひいろいろな経験をして、心を豊かにする期間にしてほしいです。趣味も推し活も無駄なことはありませんし、ピアノが苦手でも大丈夫。みなさんが形にとらわれないことで、子どもたちの興味関心もどんどん広がっていくと考えています。
主活動の一例

活動のねらいは年齢ごとに立てています。0歳児はまず応答的なふれあいや言葉掛けで愛着関係を育み、1歳頃には安心できる保育者のもとで自分でやってみようという気持ちが芽生えていきます。2歳になると行動範囲が広がり、安全な環境の中で様々な経験をしていきます。3歳、4歳では園庭遊びや自由遊びもより活発になり、共同の遊具やおもちゃを大切にし、友だちと関わりを深め一緒に活動することで遊びの楽しさを知っていきます。5歳になる頃には、自分の思いを伝え、相手の気持ちに共感する力も育ち、みんなで協力して物事をやり遂げる充実感を味わえるような活動に取り組んでいきます。散歩と園庭遊びではドッジボールや鬼ごっこ、虫探しなどを楽しみ、室内遊びではお絵描きや製作、椅子取りゲームなどを楽しんでいます。カリキュラムは大切にしていますが、クラスの状況やその日の子どもたちの様子に合わせて柔軟に変更し保育しています。(沼間愛児園の一例です)
1日の流れの一例

7:00 | 登園開始 |
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9:00 | 9:30 午前間食・クラス別保育 |
10:00 | 10:50 給食 |
12:00 | 12:15 午睡 |
14:00 | 14:40 起床 |
15:00 | おやつ/降園準備・室内遊び |
18:00 | 18:30 延長おやつ・夕食 |
20:00 | 20:00 降園終了 |
7:00 | 登園開始 |
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10:00 | クラス別保育 |
11:00 | 11:30 給食 |
12:00 | 12:50 午睡 |
14:00 | 14:40 起床 |
15:00 | おやつ/降園準備・室内遊び |
18:00 | 18:30 延長おやつ・夕食 |
20:00 | 20:00 降園終了 |
行事の一例

運動会
行事でも、子どもの笑顔を引き出すことを大切にしています。練習は無理なく、年間を通してクラスで子どもと担任が話し合い進めています。当日は晴れている場合は園庭、悪天候の場合でもホールで開催でき、種目や演目は各クラスのやりたいことから決めていくため毎年違った内容になるのも面白いところです。まだ活動に興味が湧かないときは、他の遊びをしながら同じ空間で練習の様子を見ている子もいます。人前に出るのが苦手だったAくんは、いつも滑り台からみんなの様子を見ていました。保護者にもその様子は伝えていましたが、当日は何事もなかったように、楽しそうにお遊戯を披露していました。きっと遠くから見て覚えていたのでしょう。保護者は涙を流されていました。保育者にとっても、子ども自身がやりたいタイミングで参加できたことが嬉しかった出来事でした。(沼間愛児園の一例です)
4月 | 花まつり/園児健康診断/クラス懇談会(3・4・5歳児) |
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5月 | クラス懇談会(0・1・2歳児) |
6月 | 運動会/歯科検診/プール開き |
7月 | 夏期保育 |
8月 | 夏期保育/さくらフェスタ |
9月 | 防災引き取り訓練/移動水族館 |
10月 | 遠足(幼児)/ハロウィン |
11月 | 歯科検診/発表会(3・4・5歳児) |
12月 | クリスマスお楽しみ会/おもちつき(鏡餅作り) |
1月 | 懇談会(3・4・5歳児) |
2月 | 節分/発表会・懇談会(0・1・2歳児)/新入園児説明会/神奈川県交通安全教室/お別れ遠足(5歳児) |
3月 | ひなまつり会/ミニ遠足(2歳児以上)/ありがとうの会/卒園式 |