イチオシポイント
保育・教育の特徴
五感を使い自然にふれる
自然の中での遊びを学びに。広い園庭で土・水・木・草花・生き物に親しむ園生活♪
働きがい
チームでつくる保育
指示されるのではなく、意見を出し合い、チームとしてみんなでつくっていく保育です。
働きやすさ
保育士の意見をしっかり採用
フリー保育士と連携して担任の事務作業時間を確保するなど、保育士の意見を反映しています!
入社後支援・研修
スーパーバイザー制度
ベテラン保育士4名が、新人・若手に積極的に声かけやアドバイスをして寄り添います。
理念
四季を通し自然を感じながらひとりひとりに愛情をもって未来をつくり出す力の基礎を培う。
方針・目標
心身ともに健やかな子どもを育成する。
自然とのふれあいを大切にする。
まごやま文庫(豊かな心を育てる)。
目指す子ども像
自然にふれてたくさん遊んで学び、友だちとの関わりの中で成長していってほしい。その中で一人ひとりが達成感を味わい、自分に自信をもつことが、人を信じたり思いやりをもつことにつながると思っています。
法人概要
法人名 | 社会福祉法人 東雄福祉会 |
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法人住所 | 埼玉県鴻巣市栄町7番24号 |
設立年 | 1974年 |
事業内容 | 保育園の運営 |
施設数 | 1施設 |
従業員数 | 32名(2021年9月現在) |
特記事項 | ・2005年11月 第1回「埼玉県食の安心大賞」受賞 ・2021年2月 埼玉県「多様な働き方実践企業」プラチナ認定 ・2021年2月 埼玉県「シニア活躍推進宣言企業」認定 ・2022年7月 協会けんぽ「健康優良企業」認定 |
園紹介インタビュー
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まごやま保育園 主任
「遊びが学び」
笑顔いっぱいの保育園です!
どんな保育・教育をしていますか?
五感を使って自然環境の中で遊ぶことでいろいろな学びを得ていくことを大切にしている保育園です。広い園庭には木のアスレチックや築山、畑、たくさんの木があります。枯葉を集めてつくった腐葉土をまいた畑は栄養たっぷりで、収穫した色とりどりの野菜を使って食育活動を実施。豊かな自然がよいサイクルを生んでいます。また、子どもたちは木登りやどろんこ遊びなど、身体をたくさん使ってのびのびと遊んでいます。
園で過ごす子どもたちの様子は?
とにかく元気、人が大好きで思いやりのある子どもたちです。園に来る大人には、「だれ?なにをもってきたの?」と、どんどん話しかけていきます。定員90名の園ですが、子どもたちがきょうだいのように過ごせる家庭的な雰囲気を目指しているので、異年齢でもみんなで一緒に遊んで、大きい子は小さい子を見守ってくれています。薄着ではつらつと生活し、はだしで土のひんやり感や、木や竹の質感を踏みしめながら遊んでいますよ。
園で働く人たちの様子は?
活動的だったりおっとりしていたり性格はそれぞれですが、みんな明るく保育をしていると思います。太鼓をしているので力強いところもあるかもしれませんね。年齢層は幅広く、若い人から年配の人までお互いの話を聞いて参考にしているところが多いですね。「あの先生に聞いてみよう!」「こういうやり方もあるね」という話はよくします。また、お昼寝の時間など、クラスの枠を超えて互いに助け合っています。
どんな園にしていきたいですか?
自然の中で「遊ぶ」ことは「学び」につながります。子どもは友だちと一緒にたくさん遊ぶことで成長していく。その中で達成感を得て、自分を好きになり信じられるようになると、ほかの人を信じ思いやることができるようになります。そのために保育士は、子どもを信じて見守り、話をよく聞いて、一人ひとりのいいところを見つけてあげてほしい。「今日は何したい?」と、子どもの声から始まる保育を大事にしていきたいです。
園見学で見てほしいところは?
保育士の様子を見てもらうと、子どもの考えを尊重していることが分かると思います。保育士は時間をかけて見守り、子どもが達成感を味わえるようにすることを優先しています。子ども自身がやりたいときにやりたいことができるようにすると、成長の芽がぐんぐんのびて自信や成長につながっていくのです。また、開園から絵本を大切にしてきました。毎週貸出ししている約2500冊の「まごやま文庫」も、ぜひ覗いてみてください!
学生へのメッセージをお願いします!
保育園は、子どもが吸収することを大人が改めて吸収し、成長していける場。保育士は、様々な人と関わる中で自分が成長できる、やりがいのある仕事です。子どもばかりでなく、大人も言葉で人に伝えることを大切にしてほしい。ハキハキと元気に話せば明るいイメージになります。子どもと同じで素直さが一番大事。自分のことを素直に話せば相手が受け止めてくれるので、素直な心をもって就活してほしいなと思います。
主活動の一例
全クラスで、身体を動かすこと、絵本を読むことを大事にしています。0・1・2歳児は、成長に合わせて身辺の自立を促します。0歳児から自分の荷物をもつ、2歳児から子ども用の包丁を使うなども、毎日の積み重ねでできるように。3・4・5歳児は、人との関わりの土台になる時期。言葉で気持ちを伝えられるように語彙を増やす働きかけをします。また、緊張をほぐしてケガを発生しにくくする「ロールマット・マッサージ」を週3回実施しています。
1日の流れの一例
7:00 | 早朝保育 |
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8:00 | 8:30 登園/自由あそび |
9:00 | ロールマット・マッサージ(身体をほぐす)/雑巾がけ(2歳児クラス後期~) |
10:00 | リズム・散歩・製作・調理・集団遊びなど(1歳児以上) |
11:00 | 昼食準備/昼食(※年齢によって時間は前後します) |
12:00 | 午睡準備/読み聞かせ/午睡(※年齢によって時間は前後します) |
15:00 | めざめ(身支度)/手洗い/15:30 おやつ |
16:00 | 16:30 降園/時間外保育/自由遊び/読み聞かせなど |
7:00 | 早朝保育 |
---|---|
8:00 | 8:30 登園/自由あそび |
9:00 | ロールマット・マッサージ(身体をほぐす)/雑巾がけ(2歳児クラス後期~) |
10:00 | リズム・散歩・製作・調理・集団遊びなど |
11:00 | 昼食準備/昼食 |
12:00 | 12:30 午睡準備/読み聞かせ |
13:00 | 午睡(※5歳児クラスは11月以降午睡なし) |
15:00 | めざめ(身支度)/手洗い/15:30 おやつ |
16:00 | 16:30 降園/時間外保育/自由遊び/読み聞かせなど |
行事の一例
運動会・納涼会(伝統芸能)
子どもと大人が共通して楽しめるもののひとつとして、日本の伝統芸能にふれる機会を設けています。練習した成果は、運動会や納涼会などで披露。年1回講師も招きます。和太鼓と荒馬踊り(東北地方の踊り)を習う、賑やかで楽しい時間。ピアノに合わせて動く「リズム遊び」をリズム室棟で行い、日頃から身体を使って表現しています。
4月 | 新入園児入園式/新入園児午睡開始/図書貸出開始 |
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5月 | 尿検査/親子遠足/よもぎ団子作り/お弁当の日/さつま苗植え/保護者会環境整備 |
6月 | プール開き/クラス懇談会/歯科検診・ 健康診断/交通安全教室 |
7月 | 七夕飾り付け/七夕/リズム参観/お泊り保育(5歳児クラス) |
8月 | 納涼会 |
9月 | プール閉い/お月見団子/梨もぎ/お弁当の日/ 消防訓練 |
10月 | 運動会予行/運動/パン作り(5歳児クラス)/5歳児クラス午睡終了 |
11月 | 雑炊作り(4・5歳児クラス)/健康診断/山登り(お弁当の日) |
12月 | お餅つき/かけっこの日(4・5歳児クラス)/お弁当の日/クリスマス会/年末休暇 |
1月 | 年始休暇/伝承遊び/かけっこの日(4・5歳児クラス)/クッキー作り(5歳児クラス) |
2月 | 節分/クッキー作り(4歳児クラス)/かけっこの日(3・4・5歳児クラス)/卒園製作(5歳児クラス)/お別れ遠足(5歳児クラス) |
3月 | ひな祭り/お弁当の日/リズム参観/じゃがいも植え/イス作り/ 新入園児オリエンテーション/卒園式予行練習/お別れバイキング/ 卒園式 |