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社会福祉法人ちとせ交友会 ちとせ交友会

イチオシポイント

保育・教育の特徴

ちとせ交友会の7つの保育

キーワードの「考えさせるを、考える」を軸に、法人が掲げる構成論を元に考えた「7つの保育」を展開し実施。

働きがい

全62施設運営の頼れる法人

「HOME」のような雰囲気づくりを心掛け、誰でも提案し実現できる環境です。やりがいが自分の成長に繋がります。

働きやすさ

安定的な就業のしくみ

残業や持ち帰り業務はなく、1年目でも有給休暇が自由に使えるなど安定した就労の仕組みを作っています。

入社後支援・研修

研修に参加しやすい体制作り

入社後より3ヶ月かけて保育研修を実施。また、近隣園との交流の中で発見や気づきが得られる機会となっています。

理念

“Home”

ここに集い
ここで育み
そしてここからはばたく
ちとせ交友会は
かかわるすべての人にとって
心安らぐ場所
Homeでありたい


【ちとせ交友会の考える、保育園の役割】
01. 子どもたちの“いま”を支え、未来をいきるチカラを育む場所。
02. 保護者の「迷い」「心細さ」を受け止め、子育ての喜びと感動を提供する。
03. 私たち自身が、仕事の意義や生きることの意味を学び、子どもたちや保護者と分かち合う。
04. 人と人とのつながりを大事にし、地域社会の絆づくりを目指す場所。

方針・目標

考えさせるを、考える。

人間の発達には、体の成長と、知能・心の成長があり、知能・心の成長には、生物としての成長と、知識・経験を得ることで育まれる成長があります。
0歳〜5歳は、知能・心の成長が著しい時期。私たちは、子どもたち自らが体感し、考える経験を大切にしたいと考えており、スローガンである<考えさせるを、考える。>には、このような想いが込められています。

【目指す子どもの姿】
・生き生きとし元気に遊べる子
・友達としっかり関わり育ちあう子
・自分で考え行動する子

目指す子ども像

考える場面をつくることで、その子の力を無限に引き出すことができます。どんなに時代が変わっても、人として「考える」という部分が大切であることは変わりません。

法人概要

法人名 社会福祉法人ちとせ交友会
法人住所 【法人本部・東日本地区本部】
東京都千代田区二番町7番地5(二番町ちとせ保育園)

【西日本地区本部】
岡山県岡山市東区益野町40番地(ちとせ認定こども園)
設立年 創業1970年8月(福祉法人認可1997年3月)
事業内容 ・認可保育園60施設(東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、岡山、福岡)
・幼保連携認定こども園、一時預かり、地域子育て支援センター、保育士養成校、児童発達支援&放課後デイサービス、放課後児童健全育成(放課後児童クラブ)などの運営
施設数 62施設
従業員数 1,744名(2023年4月現在)
特記事項

園紹介インタビュー

深大寺東町ちとせ保育園 園長 小堂 芳枝

輝く笑顔で挨拶かわす保育園、
気品あふれる保育園

どんな保育・教育をしていますか?

子どもの主体性を育むことが法人の使命であり、「子どもたちが主体的に活動できる場をどう作るか」が保育の考え方の軸になっています。これを表しているのが「考えさせるを、考える」というキーワード。子どもたちが自分で考えてさまざまな経験をしていける場を提供していきたいと思っています。また、子どもたちが食べることに興味関心を持てるよう、季節に合わせた食育活動を実施。一部ICTを取り入れ、業務効率化を図る一方で保護者との対話を大切にしています。

園で過ごす子どもたちの様子は?

0歳から5歳まで100人の子どもたちがいます。大人ができるだけ手を出さないようにして見守る中で、「考える」という場面において「子どもたちって、こんなこともできるんだ!」と、日々発見の連続です。先日、1歳の女の子が靴を履き替えているとき、自分の場所に入っていたほかの子の靴を正しい場所にさっと移して、自分の靴をしまったんですよ!保育士はじっと見守り、結果を導いていました。子どもの目線に合わせると、見えてくる世界がたくさんあります。

園で働く人たちの様子は?

「子どもと関わることが好き」で、信念を持って働いてくれています。出身は日本各地で、20代から60代まで年齢層もさまざま、男性保育士もいます。ライフステージに合わせて、産休育休に入る保育士と産休育休明けで戻ってくる保育士が毎年います。当園に親子で通っている保育士も。また、子どもの頃、岡山県のちとせ保育園に通っていて、大きくなって当園で働いているという保育士もいます。みんないろいろなかたちで、ちとせ保育園に戻ってきてくれるんです。

どんな園にしていきたいですか?

ちとせ保育園は“つながり”を大切にし、「Home」という言葉を理念としています。保育園が第二の家庭として、子どもも保育士もみんなで集えるあたたかい場所にしようという理念です。当園は開園5年目。安全・安心を第一に、子どもたちが大きく成長していける場であること、そして保護者や地域を含めた“つながり”を大事にしていきたいと思っています。法人として目指す保育を実践していく中で、同じエリアにある5園の横のつながりも生かしていきたいですね。

園見学で見てほしいところは?

見学に来て見ている中で、子どもたちが主体だという場面を見つけてほしいなと思います。たとえば、保育士が大声を出すのではなく、子どもたちが自然に動けるような場ができているかどうか。当園では「気品あふれる保育園」という合い言葉を保育士間でつくっています。一見、保育園っぽくないようだけど、保護者に対する態度だったり、子どもたちに話す言葉遣いや声のトーンだったり、気品という言葉を意識するのは、とても大事なことだなと感じています。

学生へのメッセージをお願いします!

考えることが大事という部分は、大人も子どもも変わりません。「この園に見学に行ってみよう」というのも、自分で考えて行動すること。同じことをするにも、人の言うままにするのと、自分で考えて行動するのとでは、得るものが大きく違うものです。就活中はいろいろな悩みや迷いがあると思うけれど、自分を軸に、自分で考えて何がベストかを選択してほしいなと思います。できないことがあっても大丈夫。これから保育の現場に出て、1つずつ学んでいけばいいんですよ。

主活動の一例

0歳から5歳まで年齢別のクラス活動が中心。その中で行っているのが、集団遊び、グループタイムなど「ちとせ交友会」が法人として目指す「7つの保育」です。各クラスで子どもたちの発達に合わせて7つの保育のそれぞれを実施。同じ題材や対象を使っても、0歳の場合、5歳の場合と提供のしかたを変えながら、子どもたちが主体的に考える場をつくっていきます。朝夕には合同保育も。全年齢で月2〜3回、英語とリトミックを実施。

1日の流れの一例

0・1・2歳児
7:00 順次登園/自由時間
9:00 朝のグループタイム
10:00 主活動(週の計画による)
11:00 昼食
12:00 お昼寝
15:00 おやつ
16:00 降園準備/帰りのグループタイム
17:00 順次降園
19:00 閉園
3・4・5歳児
7:00 順次登園/自由時間
9:00 朝のグループタイム
10:00 主活動(週の計画による)
12:00 昼食
13:00 お昼寝準備/お昼寝
15:00 おやつ
16:00 降園準備/帰りのグループタイム
17:00 順次降園
19:00 閉園

行事の一例

夏祭り

5歳児が主体となって運営する夏祭りです。今年のテーマは「ジャングルみたいな夏祭り」で、縁日屋台とお化け屋敷に。下の子たちはスタンプラリーを楽しみました。

夏祭りのテーマは子ども会議で決めて自分たちでつくり上げました。日頃、朝夕のグループタイムなどで子どもたちが主体となって動き、意見を言う・聞く経験を重ねています。

※下記は主な行事です。

4月 入園式
5月 子どもの日の集い/保育参観
6月 内科検診・歯科検診
7月 水遊び/七夕/夏祭り
8月 プール/水遊び
9月 お月見会/敬老会
10月 運動会/秋の遠足/ハロウィン
11月 保育参観/内科検診/生活発表会
12月 クリスマス会
1月 お正月あそび
2月 節分/お別れ遠足
3月 ひなまつり/お別れ会/卒園式

説明会・園見学等に
参加した学生の口コミ

園を案内してくださった方が親身になって対応してくださいました。(Tさん 23年10月に参宮橋ちとせ保育園を見学)

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