保育士BOOKおすすめポイント
大人都合ではない「子どもが真ん中の保育」
「子どもが真ん中」を合言葉に、育児担当制・コーナー保育・サークルタイム等、みんなでつくる保育◎ 一人ひとりの心の声に耳を傾け、対話から生まれる保育をぜひ見に来てくださいね。
イチオシポイント



保育・教育の特徴
「楽しい」「やってみたい」気持ちを育む保育
子ども一人ひとりに寄り添い、遊びの中から生まれる気持ちや主体性を大切にする保育です。
働きがい
大人都合ではない「子どもが真ん中の保育」
育児担当制、コーナー保育、サークルタイム等、「子どもが真ん中」を合言葉に保育しています◎
働きやすさ
ICT化と働きやすさに自信あり♪
残業や手書きの書類はほぼ0!おしゃれな休憩室でしっかり休憩。産休育休復帰率は100%!
入社後支援・研修
豊富な研修や定期面談
豊富な研修や定期的な面談のほか、1年目は先輩とペアを組んでスタートするので安心♪
理念



保育理念
『20年後の未来を創る』
私たちが生きるこの世界は、より不確実で、複雑で、変わりやすいものになっています。
自らの手で未来をきりひらいていく力こそが、今の子どもたちに必要です。
今ある正解をうまく、早くできることより、未知や困難に向き合ったときに、考え、向き合う経験と力、を育てること。
子どもたちの20年後を見据えて、「自らで選択し、決断し、行動できる力(生きる力)」を育てることが、私たちの想いです。
方針・目標
私たちの想い
『子どもが真ん中』
大人「が」したい、させたい、という大人都合ではなく、子ども「が」なんだろう?やりたい!を私たちは中心に置きたいと思っています。
子どもが支援の対象ではなく、子どもが中心にいる社会が、私たちのこども園の姿でありたいと思います。
こでまりの保育
【1.子どもと共にある保育】
子ども一人ひとりに寄り添いながら、子どもを信じ主体的な経験を保証する保育。
・一人ひとりに寄り添い、見守る保育
・乳児育児担当制
・子どもの主体性を大切にしたコーナー保育
・美しい保育空間
【2.対話から生まれる保育】
子どもが、人・モノ・コトなどとの「対話」を通して、気づき、探究し、協同しながら世界を広げていける保育。
・対話から生まれるプロジェクト型保育 ”つながる保育”
・対話を誘発する時間と環境
・自分と対話し表現するアート活動
・保育を共有するドキュメンテーション
【3.多様性のある未来につながる保育】
子どもたちが、互いの違いを認め合い、多様性のある豊かな世界を創造して行けるよう、様々な出会いの機会を用意する。
・インクルージョン保育
・SDGsへの取り組み
・多様な価値観を知る異文化体験
目指す子ども像
今の子どもたちは20年後の社会を担っていく存在です。
ひとつの正解が求められる時代から、正解がひとつではない時代へ変わっていく中、20年後の社会を見据え、未来を生きる力を育みたいと思っています。
読み書きなどのやり方や、正解を教えるのではなく、正解ややり方を自分で創り出すための創造力や問題解決力、想像力、感性などを育てていきたい。
どんな時代・状況でも、自分で未来をつくっていける力をもつ子どもたちを育てていきたい、と想っています。
法人概要
法人名 | 社会福祉法人 愛佳会 |
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法人住所 | 大阪府大阪市天王寺区堂ヶ芝2-3-15 |
設立年 | 2013年1月25日 |
事業内容 | 保育事業 |
施設数 | 3施設 |
従業員数 | 約70名 |
特記事項 |
園紹介インタビュー
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こでまりこども園あわざ 園長 福島里菜
子ども主体の保育を実現する
子どものためのこども園です
どんな保育・教育をしていますか?
当園は、「子ども一人ひとりの育ちを大切にした保育」をしています。具体的には、遊びの中で生まれる気づきや関わりを通して、子どもたちが自分で考え、選び、選択する力を育てていくことを目指しています。乳児は育児担当制で、日々の生活や遊びの場面に保育者が丁寧に寄り添い、子どもたちの気持ちや発達を尊重しながら関わっています。さらに、コーナー保育やプロジェクト型テーマ保育なども取り入れながら、豊かな経験を積めるような環境づくりにも力を入れています。
園で過ごす子どもたちの様子は?
こでまりこども園の先生たちは「子どもたちが安心して、のびのびと過ごせる毎日にしたい」という想いで日々関わっています。子どもたちは自分の「やってみたい!」という気持ちを大切にしてもらえることで、安心して過ごせているようです。生き生きと遊ぶ子どもたちを見るたびに、私も嬉しい気持ちになります。今後はより豊かな経験ができるように、地域との交流も増やし、園だけでなく地域の方々からも見守ってもらえるような保育をしていきたいと思っています。
園で働く人たちの様子は?
若い先生たちが中心となって、日々明るく元気に保育に取り組んでいます。子どもたちのやってみたい!に負けないくらい、「もっと子どもに寄り添いたい!」「こんな関わり方を試してみたい!」という声が聞こえてきます。学ぶ意欲やチャレンジしたい気持ちが強く、みんな真っすぐ一生懸命です!年齢や経験に関係なく、新しいアイデアや提案をみんなで前向きに受け止めながら形にしていくチームワークがありますので、新卒の方も安心して仲間に加わっていただけると思います。
どんな園にしていきたいですか?
子どもたちにとって「安心できる場所」であることはもちろん、職員にもそんな場所であってほしいと考えています。子どもたちの声に丁寧に耳を傾けることももちろんですし、職員同士が支え合い、学び合える関係であることも大事にしたいです。一人ひとりの「こうしてみたい」という想いを大切にし、チャレンジできる環境づくりに力を入れ、みんなで話し合いながら「こんな園にしていきたいね!」と少しずつ形にしていく、そんな前向きな園であり続けたいと思っています。
園見学で見てほしいところは?
見学ではぜひ、職員がこだわって作ったコーナーで子どもたちがどんなふうに過ごしているかを観察してみてください。また、当園は子どもに寄り添った声掛けを大切にしていますが、職員が実際にどのような関わりをしているかを見てもらえると、子どもに寄り添った保育がよく分かると思います。職員同士のやりとりも間近で見てもらえるので、園全体の雰囲気がつかめるのはもちろん、実際に働く自分の姿もイメージしやすいと思います。ぜひお気軽に園見学にお越しください♪
学生へのメッセージをお願いします!
当園では、子どもたちの「やってみたい!」という気持ちを大切にするのと同じように、職員一人ひとりの「やってみたい!」という想いも大切にしています。クラスの枠を超えてお互いに声を掛け合ったり、事務所の職員とも日常的に関わったりしながら、園というチーム全体で子どもたちを見守っています。あなたの「こうしたらもっと良くなるかも」「こんな活動を取り入れてみたい」といったアイデアも気軽に発信できる雰囲気があり、実際に形になることもたくさんありますよ!
主活動の一例

園では「サークルタイム」を大切にしています。子どもたちが輪になって日常で起こったこと、不思議に思ったこと、行事などについて話し合う活動です。
結論が出ない日も、すぐ終わってしまう日もあります。それでもいいのです◎
大切なのは、対話を繰り返すこと。
例えば、遠足のおやつや行き先も、毎日のサークルタイムで子どもたちと対話しながら一緒に考えます。
「自分の当たり前は、お友達の当たり前ではない。」
「みんな違ってみんないい」
そんなことも学べる場になっています。
与えられた未来ではなく、自分たちで考え、決めていい。
そのためには「小さいことから自分で決める」経験を大切にしていきたいと思ってます。
1日の流れの一例

7:00 | 7:30 開園・順次登園 |
---|---|
8:00 | 8:45 おやつ/あそび |
11:00 | 昼食 |
12:00 | 昼寝 |
15:00 | おやつ |
16:00 | 順次降園 |
18:00 | 18:30 延長保育 |
19:00 | 閉園 |
7:00 | 7:30 開園・順次登園 |
---|---|
8:00 | 8:45 サークルタイム/あそび |
11:00 | 昼食 |
12:00 | 昼寝・休息(自由あそび) |
15:00 | おやつ |
16:00 | 順次降園 |
18:00 | 18:30 延長保育 |
19:00 | 閉園 |
行事の一例

大人都合の行事ではなく、「子ども主体の行事」を目指しています!
私たちは、日常や遊びの延長に行事があると考えています。 そして、大人が主導ではなく、子どもの日常の遊びや「やりたい」をつなげていくことを大切にしています。運動会・発表会も職員で話し合って、プレイディ・エンジョイディなど、名前を変えました!プレイディの種目も「サークルタイム」で決まるかもしれません。考えただけでわくわくしてきます♪だから毎年決まった同じ演目を練習するのではなく、子どもによって変わります!今年はどんな運動会や発表会になるのか楽しみです♪
4月 | 入園お祝い会/お花見 |
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5月 | 保育参観 |
6月 | デイキャンプ |
7月 | 水遊び/七夕週間 |
8月 | |
9月 | お祭りごっこ |
10月 | プレイディ |
11月 | いもほり遠足 |
12月 | クリスマス週間 |
1月 | お正月遊び週間 |
2月 | エンジョイディ/節分 |
3月 | 卒園式 |