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学校法人 柿の実学園 柿の実幼稚園

保育士BOOKおすすめポイント

『みんなちがってみんないい』多様性を受け入れ、『ねえねえ、きいてよおしえてよ』みんなの声に耳を傾ける。自然豊かな園では毎日がピクニック!元気な子どもたちと真面目に遊ぶ先生たち。ここであなた色の保育をしてみませんか?

イチオシポイント

保育・教育の特徴

子どもと先生で作りあげる保育!

目を見張る自然環境。子どもの興味と相談しながら決める保育は毎日ワクワクがいっぱい!

働きがい

子どもの個性を受け止め、一緒に成長できる

いち早くインクルーシブ教育に取り組み、個性を受け止めながら成長を間近で感じられます。

働きやすさ

たくさんの仲間とチームワークで保育

大きな園だからこそ、先輩も助けてくれる人もたくさん!社宅ならいつでも相談できる仲間も!

入社後支援・研修

新人を一人にしない、安心のサポート

一つひとつを丁寧に教えフォローすることで、「できる」を増やしていきます。

理念

基本理念

共有・共学・共遊の “わ”

柿の実教育グループは、昭和37年に、全人教育(知・徳・体・聖の調和)を掲げ、柿の実幼稚園を設立し、昭和56年に学校法人柿の実学園とし、61年の歴史を持つ法人です。
共感・共有・共育・共生・共食・共遊を大事に、社会・地域のニーズに応え、「柿の実学園グループ」を運営しております。
自然に囲まれた施設で、五感を通じて「育ちあいの場つくり」を基本理念とし、各幼稚園の3ヵ所に「自然探検村」を兼ね備えた法人。そこには、保育園の子も集う。
「みんなみんな自然とお友達」そんなことばがお似合いです。

方針・目標

基本方針

1.全人教育(知・徳・体・聖の調和)
2.労作教育
3.環境教育(自然と物の大切さ)
4.手作り教育(失敗し、そして成功せよ)
5.三位一体の教育
6.体験教育
  ・作物の世話と収穫の喜び
  ・小動物との触れ合い
  ・野外活動
7.いきいきのびのびほのぼのふれあい教育
8.なかよし・夢・感謝・尊徳像の啓蒙
9.晴耕雨読の教育
10.あかるいあいさつ教育(あさお挨拶)

目指す子ども像

【教育目標】
《丈夫な体、良い頭、良い心》

 元気で明るい子ども
 思いやりのある優しい子ども
 最後まで頑張れる子ども

《みんな仲良く遊ぶ子ども》

 あいさつができる子ども
 遊び大好き子ども
 友だち大好き子ども

法人概要

法人名 学校法人 柿の実学園
法人住所 神奈川県川崎市麻生区上麻生7-41-1
設立年 1962年
事業内容 幼稚園・保育園の運営
児童発達支援事業
カフェの運営(柿の実幼稚園の畑で採れた野菜を使用。子どもたちや保護者さまの憩いの場です。)
施設数 20箇所

・幼稚園 2箇所
・認定こども園 1箇所
・認可保育園 10箇所
・企業主導型保育園 5箇所
・認可外保育施設 1箇所
・児童発達支援 1箇所
従業員数 170名
特記事項 ▼公式ホームページはこちら
柿の実幼稚園

▼公式Instagramはこちら
柿の実幼稚園

園紹介インタビュー

柿の実幼稚園 園長 小島 澄人

「ねえねえ、きいてよおしえてよ」
子どもたちの元気な声を大切にしている園です。

どんな保育・教育をしていますか?

豊かな環境で様々な体験を通して、子どもたちが自然の不思議さや、他者と触れ合う楽しさを感じられることを大切にしています。4万坪の広大な敷地には、たくさんの園舎の他、室内アスレチックのある「あそび館」、パン作りができる「食育館」、ローラー滑り台やブルーベリー畑など様々な体験があります。育てた野菜を使ってピザを焼いたり、子どもたちが遊んで土をならした田んぼに苗を植え、稲を育て、お米を収穫して食べたりと、日々の保育の中で原体験ができます。

園で過ごす子どもたちの様子は?

こどもたちは元気いっぱいで人懐っこいです。私を見かけるとすぐに駆け寄ってきてくれます。子どもたちみんながお互いにほめ合い、友だちに憧れ、憧れられて過ごします。たくさんの体験の中で、自分の好きなことや得意なことを見つけています。走ることが得意な子、歌うのが好きな子など、とても個性豊かです。また、当園では発達が気になる子も医療的ケア児も受け入れています。普段から共に過ごしているので、お互いを助け合う思いやりの心が当たり前に育まれています。

園で働く人たちの様子は?

たくさんの職員が働いていて、元保護者の方が半数以上、10年以上勤めている方も同じくらいいますよ。職員数が多い分、園長・副園長以外に、主任、副主任、各学年主任なども配置し、それぞれのリーダーのもとチームで協力する体制を作っています。経験年数や年齢、職種などいろいろな方がいるので、必ず相談しやすい人や憧れの先生が見つかり、仲間同士で学び合えます。私から職員のみなさんへは、やりたいことをぜひ園で実現してほしいと伝えています。

どんな園にしていきたいですか?

子どもの人数が多いため、それに伴って保護者の人数、関わる地域の方の人数も大きくなります。今までもみなさんに支えられてきましたが、さらに細やかな保護者対応や地域の方々との交流を大切にしていきたいと思います。また、今目の前にいる子どもたちのために、ひたむきに保育を高め合っていくことができる園でありたいですね。子どもたちの「ねえねえ、きいてよおしえてよ」という声に耳を傾け、一人ひとりの気持ちや会話を大切にしていきたいと思います。

園見学で見てほしいところは?

活き活きと過ごせる園内で、子どもたちが思いきり遊んでいるところを見ていただきたいです。園の環境にはみなさんびっくりすると思います。豊かな自然や元気いっぱいな子どもたちに囲まれ、ぜひ当園の楽しさを体感してみてください。園内のところどころにあるタイルの作品などは、実は私の作品で、園がにぎやかになるように飾っています。図書コーナーに変身した本物の救急車やかわいいツリーハウスもありますよ。みなさんもわくわくしながら園を探検してみてください。

学生へのメッセージをお願いします!

私の好きな言葉に「我以外皆我師」という言葉があります。これは、自分以外の人・物すべてが自分にとって師であるという考え方です。今はみんながお互いから学び合える素敵な時代だと思います。学生のときにはアルバイトをしたり、いろいろなところに遊びに行ったり、旅行に行ったり、部活をしたり、思い切ってたくさんの経験や様々な人と交流することで、その経験が自分の宝物になります。学生時代を十分に満喫することが、これから楽しく働く力の源にもなると思います。

主活動の一例

カリキュラムもありますが、先生たちが子どもたちの姿や環境を見ながら、日々どのような活動をするか柔軟に考えています。たとえば、園庭や裏山にはたくさんの果樹があり、季節によっていろいろな実がなります。自然の実や植物を使って食育活動や製作活動をしますが、自然環境なので保育計画に載せることが難しい場合もあります。どの素材を使ってどんな体験や製作をするかクラス担任主導で話し合い、子どもの発達や興味に応じて日々の活動をしています。

1日の流れの一例

1日保育(満3歳児クラス~の場合)
7:00 早朝柿の実っ子(早朝預かり保育)
8:00 8:30 順次登園、自由遊び
9:00 9:50 朝の会・保育
11:00 11:30 昼食(年長は12:00~)
12:00 12:15 自由遊び
13:00 13:30 帰りの会/13:40 順次降園
14:00 柿の実っ子(延長保育、最長20:00まで)

行事の一例

夕涼み会

子どもたちは様々な行事で、一つのことをお友だちとやり遂げることや、地域の方々との交流を体験して成長していきます。また、行事は子どもたちはもちろん、保護者にとっても大切な思い出づくりです。中でも、柿の実幼稚園の夕涼み会は、地域の方も参加する3000人規模の一大イベントです。全園児が灯篭を作って園内の道に敷き詰め、手作りの縁日コーナーやコンサート、演劇などお祭りを楽しみます。最後にはみんなで花火を打ち上げ、大歓声が上がります。

4月 始業式/入学式/保護者総会
5月 親子遠足/開園の集い
6月 土曜参観日/カレー弁当/観劇会
7月 終業式/お泊まり会/一年生の集い/木工フェスティバル/親子ピザ体験
8月 夕涼み会
9月 二学期始業式/観劇会/パーシモン運動会
10月 運動会/次年度願書配布/遠足
11月 願書受付・面接/入園手続き/フリーマーケット
12月 発表会/クリスマス会/お餅つき
1月 どんど焼き/ドッチボール大会
2月 なわとび大会/作品展/こどもまつり
3月 卒園式

説明会・園見学等に
参加した学生の口コミ

広い敷地や園舎などを実際に見たことで、保育の幅の広さもより感じられました。自然があふれる幼稚園での生活で、子どもたちに身につく力も多いと思いました。(Kさん F大学 23年9月に柿の実幼稚園を見学)

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