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社会福祉法人ChaCha Children & Co. ChaCha Children

イチオシポイント

保育・教育の特徴

敬意とともに向き合う

子どもをひとりの人間として尊重し、丁寧に想いを受け止め、好きや興味をカタチにする保育

働きがい

毎日が刺激や発見でいっぱい

想像以上の子ども主体の保育ができる園。大人には思いもよらないような楽しい展開がやりがいに

働きやすさ

プライベートと仕事の両立、良い循環

ICT化で書類作成の負担を軽減!「習い事奨励金」で好きなことや興味のあることを保育に還元◎

入社後支援・研修

コミュニケーションと学びを深められる

同期と交流しながら、ChaCha Childrenの保育の基礎はもちろん、専門分野についても学べます♪

理念

ChaChaの前提

敬意とともに向き合う。

確かな人格を備えた存在として尊重し、接することは、子どもたちにゆたかな成長をもたらします。たとえば、おむつも事務的に替えるのではなく、「気持ち悪いところはないかな?」「さっぱりしたね」といった声かけとともに行います。乳児であっても、大切に、ていねいに、肯定的に受容される経験は、情緒の安定とともに、心地よさや清潔さへの志向を広げます。幼児になれば、自分の意思で考え、行動することが増えます。その際も“子どもだから、このくらい”という枠を除けば、子どもたちは自ら育とうとするチカラを伸び伸びと発揮できます。だから、私たちは“子どもあつかい”しない。敬意とともに向き合う。それがChaChaの保育・教育の前提です。

方針・目標

ChaChaの保育・教育指針

子どもは学ぶ。それを支える。

人は1、2歳までに、一生にできる8割ものシナプスと言われる情報伝達のための接触構造が形作られることが近年の脳科学の研究でわかっています。つまり、すでに著しい学びが始まっているのです。そのため、私たちは乳児に向きあう際も、目と目をあわせ、微笑みかけて、ことばをかわします。ましてやさらに成長した幼児は、大人の想像以上に理解や判断、表現や行動するチカラを備えています。そんな子どもたちに、一方的に指示や答えを出すことは、成長を奪うことになります。これからの“正解のない時代”を生きていく子どもたちにとって、答えは自ら創り出していくもの。ともに考え、対話を重ね、深めあう。それこそが私たちにできる最善の支えと考えます。

目指す子ども像

Education is Empathy
よりよく理解しあうことで、世界は変わる。

世界共通の課題である持続可能な社会の実現には、子どものチカラが不可欠だと考えています。そのチカラとは、他者を思いやり、理解しようとするチカラ、Empathy(エンパシー)。そこで私たちは、「Education is Empathy〜よりよく理解しあうことで、世界は変わる。〜」を法人のビジョンに掲げ、日々の保育・教育の柱に据えて子どもたちと向き合っています。 1979年に埼玉県入間市の茶畑の真ん中に第1号園を設立して以来、子どもをひとりの人間として尊重し、丁寧に寄り添う保育・教育を行っています。

法人概要

法人名 社会福祉法人ChaCha Children & Co.
法人住所 東京都新宿区新宿5-1-1-202
設立年 1979年4月
事業内容 保育施設の運営
施設数 16箇所
従業員数 618名(2023年4月現在、パート職員含む)
特記事項 ▼公式ホームページはこちら
社会福祉法人ChaCha Children & Co.

▼公式Instagramはこちら
ChaCha Children & Co.

▼公式YouTubeチャンネルはこちら
社会福祉法人ChaCha Children & Co.

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【保育園】ChaCha Children & Co

園紹介インタビュー

ChaCha Children Musashikosugi 園長 平山 千晶

子どもと一緒に自己実現ができる、
笑顔と対話が膨らむ保育園です。

どんな保育・教育をしていますか?

子どもを“子どもあつかい”せず、ひとりの人間として尊重することを大切にしています。3〜5歳は異年齢で過ごすことが多く、「モーニングトーク」「イブニングトーク」という子ども同士で話し合う時間があるのも特色です。子どもは大人の想像以上に様々な力があり、どんどんアイデアを発展させていくんです。先日も、「園庭にお花を植えたい」「できた種を下の子にプレゼントしたい」というアイデアがマルシェという行事に展開されていきました。

園で過ごす子どもたちの様子は?

当園では幼児部と乳児部が同じ時間帯に園庭遊びをすることもあります。5歳児が1歳児の靴を履かせ、手を繋いで虫や植物を見に行ったり、ままごと遊びを一緒に楽しんだりする姿もありますよ。異年齢同士が関わるためか、思いやりを持ち接する力が育まれています。また、まだ言葉が出ない子でも自分のやりたいことを自分で選んでほしいとの想いで、0歳からコーナー保育を取り入れています。自由にのびのびと好きなことを楽しむ子どもたちに育っているなと感じますね。

園で働く人たちの様子は?

職員の自由な発想から発展する保育を、園としても大切にしています。誕生会ではピアノの代わりにホルンを演奏する職員や、学生の頃からの趣味でオリジナルの絵本を製作してお披露目する職員などもいます。子どものみずみずしい発想や感性を大切にする職員も多く、子どもたちもそんな環境のもとで自由にアイデアを出し合いどんどん活動を広げています。廃材を利用して製作して思い思いの楽器を製作し、音楽会を開催するなどもそのひとつです。

どんな園にしていきたいですか?

子どもに人として敬意を払うことや、目と目を合わせ笑顔と言葉をかわすことなど、これからもChaChaの保育を深めていきたいです。0歳児でも、たとえばオムツ替えでは「オムツを替えようね」「気持ちいいね」と丁寧にコミュニケーションをとります。また、五感を使ったたくさんの体験をして、子どもの学びや成長に関わりたいですね。そういった一つひとつを大切にしながら、みんなでより良い保育・教育を考えていこうと思います。

園見学で見てほしいところは?

ぜひ様々な視点で園を見てほしいですが、保育士と子どもの関わりはとても参考になると思います。子どもの喧嘩が起こったときにも、子どもなりの背景を聞き、子ども自身に問いかける様子が見られるはずです。また、発達支援に興味がある職員も多く、みんなで意見を交わしながら学びを深めています。発達の気になる子には地域や専門機関と連携してどんなアプローチができるかを検討していますよ。職員たちが互いに相談し合っている様子もぜひ見てくださいね。

学生へのメッセージをお願いします!

いろいろな園を調べたり実際に見学に行ったりして、自分のハートに刺さる園を探してほしいです。ChaChaは子どもたちと一人の人間として向き合うことを大切に、職員を名前で呼び合い、「コーナー保育」を行っています。刺激と発見が毎日ありますよ。保育には正解がないのでもちろん苦労もありますが、それ以上の喜びや感動があります。ゆったりとくつろげるカフェも併設されているChaChaで一緒に働きたいと思っていただけたら嬉しいです。

主活動の一例

午前中はクラスごとの活動か、幼児部はグループで活動することが中心です。園庭で遊ぶグループと公園や神社へ散歩に行くグループに分かれたり、園内ではコーナー保育で子どもたちがしたい遊びを少人数に分かれて楽しんだりしています。コーナー保育には製作コーナーや絵本コーナーなどがあります。また、折り紙の折り方を1工程1ページずつ絵本形式で解説する折り紙レシピというものがあり、子どもたちは自分でそれを見ながら折ったり、子ども同士で教え合ったりして遊んでいますよ。

1日の流れの一例

保育士の一日の流れ
8:00 8:00 出勤
子どもたちが登園する前に、環境を整え、設備チェックを済ませます。

8:30 登園
子どもたちの登園がピークを迎える時間帯。保護者とのコミュニケーションを大切に、子どもたちの体調を確認し、預かります。
9:00 9:00 モーニングトーク
1グループが輪になって行う「モーニングトーク」。曜日や天気、欠席の友だちをみんなで確認したら、1日を大切に過ごすため、今日の予定や身近な出来事を話し合い、意見を出し合います。毎朝、ピアノに合わせた子どもたちの元気な歌声が響きます。

9:30 午前の活動(自由遊び)
園児たちの安全を確認しながらコーナー遊びを見守ります。遊びから見えてくる子どもたちの成長もチェック。
11:00 11:00 午前の活動の振り返り
1グループが輪になり、午前の活動で楽しかったことを報告し合います。

11:20 ランチ
子どもたちと一緒にビュッフェランチを楽しみます。

11:50 休憩
ChaCha Cafeでお茶をしながら休憩。
12:00 12:50 午睡
午睡中は、SIDS予防で呼吸チェックを行います。また、掃除や連絡帳への記入、行事の準備なども、睡眠中の子どもを見守りつつ行います。
14:00 14:45 起床・片付け
午睡から目覚めた子どものコット(簡易ベッド)や掛け布団を片付け、コーナー保育の空間を整えます。
15:00 15:00 おやつ
ランチルームに移動し、おやつの時間。

15:30 片付け
机やイスの拭き掃除。イスをスタッキングし、ランチルームを片付けます。

15:40 午後の活動(自由遊び)
子どもたちの仲間に入りながら、遊びから学びへの発展をサポートします。
16:00 16:00 降園
保護者のお迎えが来たら、1日の様子を報告して見送ります。

16:30 引き継ぎ
夕方以降に担当する保育士に子どもたちの様子を引き継ぎます。
17:00 17:00 退勤
お疲れ様でした。

行事の一例

フェスティバル

フェスティバルは、子どもたちがどのような活動をして成長してきたかを保護者にも見てもらう行事です。園での何でもない毎日こそがかけがえのない大切なものであり、フェスティバルでの劇あそびはその時その子どもたちの気持ちに敬意を持って向き合い、子どもの主体性を大切にしながら組み立てます。

たとえば美味しい給食やおやつから大豆ブームが始まった2歳児クラスは「ライブキッチン」という劇あそびを披露。味噌や大豆役になってクラス活動で発見したことや、食べるって美味しいなという経験を表現してくれました。5歳児は自分で編んだマフラーやポシェットをまとって、ランウェイを歩き立派にポーズを決めて「ChaCha Collection」を披露しました。

4月 はじまりの会(新入園児歓迎)
5月 各クラス保護者との懇談会
6月 園外保育(プラネタリウム)※年長児
7月 Family day(保育参加)
8月
9月
10月 法人全体研修
11月 光のマニュフェステーション(夕方)
12月 Art style week
1月
2月 遠足
3月 卒園式

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どんな内容でもお気軽にお問い合わせください。