保育士BOOKおすすめポイント
主体性を育むために、子どもたちが自分で選び
その結果がどうだったかまでを一緒に振り返る
自己決定力や自己肯定感を大切にする保育
ある先生のアイデアから実現した
キッズヨガは体幹だけではなく、心も整えます♪
イチオシポイント
保育・教育の特徴
心と体を丁寧に、豊かに育む保育
「コーナー保育」で自己決定力や表現力を育て、「キッズヨガ」で心も体も整え成長を促します♪
働きがい
自分のやりたい保育が「やりがい」に
やりたいことをどんどん提案&実現!図書係やガーデニング係などアイデアが広がる当番活動も♪
働きやすさ
たくさんの嬉しい制度でモチベーションアップ
ICT活用中、夏休み休暇や毎月1,500円のエプロン補助あり!製作はノートで共有・みんなで分担◎
入社後支援・研修
悩みや不安を受け止め、成長を応援
先輩がついて仕事も相談も丁寧にサポートします!研修費用の補助や定期面談・アンケートも◎
理念
保育理念
親子が安心して、楽しく過ごせる保育園
『Toki = 時』
あそびの時(とき)= 発見・驚き・感動
食事の時(とき)= おいしく食べる・楽しく食べる・味わって食べる
眠りの時(とき)= 安定・安心・休息
方針・目標
保育目標
わくわく(早く園に行きたくて)
ドキドキ(今日は何があるのかな)
にこにこ(たのしくて)
元気いっぱいの保育園を目指します。
目指す子ども像
『心』も『からだ』も健康な子ども
子どもは、無限の可能性とパワーを持っています。
その力を存分に発揮させるには、「温かい愛情とより良い環境」が必要になります。園生活がお子さまの健やかな成長の助けとなり、ご家庭との深い絆となっていけるよう、「心とからだのバランスのとれた明るく元気な子ども」であってほしいと願ってます。楽しいトキが過ごせるよう保護者の方と協力し合い、ひとり一人の成長を大切にする保育を目指していきます。
法人概要
法人名 | トキ株式会社 |
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法人住所 | 東京都三鷹市牟礼4-2-19 |
設立年 | 2004年5月14日 |
事業内容 | 保育園運営 |
施設数 | 3施設(牟礼の森トキ保育園には分園が隣接しています) |
従業員数 | |
特記事項 | ▼公式ホームページはこちら トキ保育園 |
園紹介インタビュー
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牟礼の森トキ保育園 園長 飯塚 縁
『わくわく ドキドキ にこにこ』
子どもも職員も安心して過ごせる保育園
どんな保育・教育をしていますか?
子どもの主体性を大切にしており、0歳児からコーナー保育を取り入れています。自分でやりたい遊びを選び、次の日もその続きができる、それを楽しみにできるのがトキ保育園です。その経験が自己決定力や物事をやり遂げる気持ちにもつながっています。また、4歳児で毎日行っている「キッズヨガ」が今では、2歳児~5歳児まで広がっています。一人の先生のアイデアから始まった取り組みですが、体幹を鍛えるだけでなく心を整え、気持ちを自分で静めていくことに繋がっています。
園で過ごす子どもたちの様子は?
素朴で素直で、地域のみなさんに大切にされ自己肯定感も育っています。誕生日会に地域の方を招待したり、園庭開放をしたり、小学校探検に招待され遊びに行くこともあります。保育では一人ひとりを尊重し、たとえば鼻水が出ている子に対していきなり拭くのではなく、「鼻水を拭いていい?」と問いかけ、もし嫌ならなるべく気持ちを尊重してあげられるよう配慮しています。尊重される経験を積み重ねることで大切にされていると実感し、自己肯定感が育まれていくと思います。
園で働く人たちの様子は?
当園は本園・分園共に子育てをしている職員がたくさんいます。社会人経験を経て自分で資格を取得したという方や、研修にも積極的に参加しスキルを高めたいと思っている先生も多いです。チームワークが良く、ユーモアもありつつ真面目で素直、人生経験の豊富な先輩が多いので、新人の先生もたくさん良いところを学べる環境だと思います。また、定期的に1対1の面談をするなど、園長発信のトップダウンではなく、みんなで働きやすさを考え改善していくことも大切にしています。
どんな園にしていきたいですか?
子どもの自己肯定感を育む保育を続けることはもちろん、職員がプライベートも仕事も楽しめる環境を整えていくことも引き続き大事にしたいと思っています。今年から外部講師による体操遊びを幼児クラスで実施予定で、乳児クラスにも録画などで共有しようと話しています。職員も子どもと一緒に楽しみながら学ぶ、新たな取り組みにしたいと思っています。また、保護者の方々の悩みや不安にも寄り添えるように、将来的には育児相談窓口の充実化なども目指したいと考えています。
園見学で見てほしいところは?
見学では子どもが主体的に活動できる環境を体感してもらい、その環境や活動が、小学生や大人になったときの生活にどのようにつながっているのかという視点も持ってもらえたらと思います。その視点で見ると、きっと気になることも出てくると思います。「そうしているのはなぜだろう?」と思ったら遠慮なくたくさん質問してくださいね。子どもが些細な「なぜ?」から日々遊びや学びを広げていくように、「疑問を持つこと」が保育にも自分の成長にもつながる大切なポイントです!
学生へのメッセージをお願いします!
できる限り複数の園へ見学に行って、自分に合う園を見つけることを大切にしてほしいです。もちろん福利厚生なども大事ですが、自分の直感を信じることも大事です。たとえば、最初に玄関に入ったときはどうだったか?そこで働く自分はイメージできたか?そのときにわくわくできたか?といった視点からも比べてみてくださいね。また、その比較の軸にするためにも、実習や見学などで感じたことを書き留め、普段から自分がどんな保育をしたいのかを考えておくと良いですよ。
主活動の一例
乳児期は、基本的な生活環境や保育士との信頼関係の構築を大切に、子ども自身が快適で楽しいと感じられる経験を重ねていきます。幼児になると、乳児期からのつながりや保育を大切にしつつ、クラスの特徴に合わせた活動にも取り組んでいきます。4歳児は当番活動もスタート。ずっと同じ当番をするのではなく、短い期間でいろいろな当番に取り組んで、感想や次はどのように当番をするかなどを子ども同士で話し合い、自分たちで決めています。当番活動を通して人から感謝される経験などもでき、自信にもつながっていきます。また、基本的にはクラス別保育ですが、月齢にかかわらず様々な役割を経験できるよう、異年齢児の交流も大切にしています。
1日の流れの一例
7:00 | 7:30 順次登園(視診・検温・合同保育) |
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9:00 | 9:30 あそび・外気浴・睡眠・水分補給・ミルク(0歳児)/あそび・散歩(1・2歳児) |
10:00 | 離乳食・ミルク(0歳児、個人のリズムに合わせます) |
11:00 | 午睡(0歳児)/昼食(1・2歳児) |
12:00 | 午睡(1・2歳児) |
14:00 | おやつ・ミルク(0歳児) |
15:00 | あそび・睡眠(0歳児)/おやつ(1・2歳児) |
16:00 | あそび・散歩(1・2歳児)/16:30 順次降園 |
17:00 | 17:30 合同保育 |
18:00 | 18:30 最終降園(0歳児) |
19:00 | 19:30 最終降園(1・2歳児) |
7:00 | 7:30 順次登園(健康観察) |
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9:00 | 9:30 保育計画に沿った遊び(お散歩・製作・室内遊び・戸外遊び) |
11:00 | 11:30 昼食 |
12:00 | 12:30 午睡 |
15:00 | おやつ |
16:00 | あそび・散歩/16:30 順次降園 |
17:00 | 17:30 合同保育 |
18:00 | 18:30 延長保育 |
19:00 | 19:30 最終降園 |
行事の一例
運動会
毎年テーマを決めて、子どもも保護者も保育者も楽しめる行事にしています。近くの小学校の体育館を借りて、乳児の部・幼児の部で分かれて行います。運動会のために練習をするのではなく、4月からの保育とのつながりを大切にしており、職員も4月時点から1年を見据えて取り組んでいます。
4月 | 入園式/進級式 |
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5月 | 子どもの日集会 |
6月 | |
7月 | プール開き/七夕集会/夏祭り |
8月 | |
9月 | |
10月 | 運動会 |
11月 | |
12月 | クリスマス会 |
1月 | |
2月 | 節分 |
3月 | ひな祭り/卒園式 |