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ジャーナル

2020.05.20就活コラム

【特集】株式会社の保育園と社会福祉法人の保育園ってどう違うの!?

 

「株式の保育園と社福の保育園ってどっちがいいんですか?」保育士を目指す学生さんによく聞かれる質問です。先に結論を言ってしまうと、株式か社福かで良い、悪いは関係ない!まずは違いを知って、見学や実習をする時の参考にしましょう!

社福の保育園会計は、「社会福祉法人会計基準」に定められた方法で行われており、株式の方が資金調達や運用の自由度が相対的に高いと言われいた。しかし、保育所の設置認可の条件として社会福祉法人会計基準に定めた資金収支内訳表等を備えることが望ましいとされており、近年では保育施設への指導監査・会計監査等も差がなくなってきている。

♦まとめ♦ 保育の内容に、株式、社福での違いはない!


株式会社の保育園の参入が可能になったのは2000 年。それまでは、認可保育所を開設する主体は公共団体か社会福祉法人に限定されていましたが撤廃された事によります。これには急速な少子高齢化の日本で、女性の就業率を上げる狙いや、待機児童を解消する目的がありました。1999 年に51.1%だった母親の就業率は2018 年には過去最高の72.2%まで上昇。また株式会社の参入がなければ、現在1.6万人の待機児童が4万人になっていたとも言われています。

 保育園が増えた事で一定の成果が出た反面、保育の質より量を増やすことが優先されてきた現状あります。2016 年に改定された「子ども・子育て支援新制度」では「子ども・子育て支援新制度は、「量」と「質」の両面から子育てを社会全体で支えます。」というコンセプトのもと、質を高める取り組みが進められています。待機児童が多い首都圏と、少子化により園の運営が厳しい地方で、それぞれに必要な支援を行ったり、保育士の働きやすさを向上させる取り組みもこの一環です。今後ますます「保育の質」を真剣に考え、取り組んでいる法人が、株式・社福、関係なく選ばれていくと言えるでしょう。

社福の方が書類仕事が多いってウワサはホント!?

書類仕事の多さは、社福と株式ではなく、行政の「認可・認証」が有るか無いかで変わる。書類仕事の効率化やスタッフ間の協力がある現場を見つけることが大切!

 

保育園の運営が「株式or 社福」と「園で実際にやっている保育」は無関係!

お給料や福利厚生も各法人で違うので、気になる園ごとに確認しよう。

実際に園を見学したり、体験実習に入って、園の環境を肌で確かめよう!

株式か社福かで判断せず、保育の中身をしっかりチェック!

「保育の質を上げる」と言っても、取り組みや考え方はさまざま。保育士BOOK では新保育所保育指針に基づいて、より良い保育は何かを考え実践し続け、質の向上を目指し続けている法人さんを取材しました。保育の中身や、働き方など、ぜひ現場に足を運んで、法人ごとの違いや、空気を感じてみてください。

 

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