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社会福祉法人 幸会 さいわいこども園 たかはし先生

先輩インタビュー

たかはし先生

さいわいこども園

たかはし先生 保育士

聖ヶ丘保育専門学校 2023年卒業

神奈川県出身

どうして今の仕事を選んだの?
もともとは違う業界を目指していましたが、新型コロナウイルスの影響で希望業界の新卒採用が少なくなってしまい、専門学校に通うことを考え始めました。同じ時期に姉に子どもが生まれ、子育ての大変さを間近で実感したんです。世の中のお母さんやお父さんの役に立ちたいと思い、保育士資格を取れる専門学校への進学を決意しました。
どんなふうに就活したの?
最後の実習が10月に終わり、そこから本格的に就職活動を始めました。7園ほど見学しましたが、まだ自分がやりたい保育のイメージがしっかりできておらずとても悩みました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
通っていた専門学校に、さいわいこども園の求人が届いていて知りました。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
私は外で体を動かす楽しさを子どもたちに伝えたいと考えていたので、さいわいこども園の園外保育の豊富さに惹かれました。園バスがあることにも驚きました。園見学に参加した際には園長先生が対応してくださり、園の魅力や保育目標、1日の流れなどを詳しく教えてくださいました。その後は各部屋を回り、先生方の様子や保育室の環境を実際に見ることができ充実した時間を過ごせました。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
園バスがあるので、子どもたちと一緒にたくさんの経験をしながら、体を動かす楽しさも伝えられることが何よりも魅力的でした。実習を通して、自分にはゆっくり室内で過ごす保育よりも戸外に出て体を動かす保育の方が向いていると思っていたので、さいわいこども園が自分にぴったりだと感じたんです。行事も豊富なので、それも良い経験になると考えました。また、園長先生も保育に入ることが多いと聞き、保育者同士の距離が近く働きやすい環境だと思いました。保育歴が長い先生も多く、ここでなら安心して楽しく働けると感じ、入職を決めました。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
最初は自分が今何をすればいいのか分からないときもありましたが、それを先輩に相談すると、詳しくサブやリーダーの役割を説明してくださいました。慣れるまではたくさん声もかけてくださりとても安心しました。また、私はパソコンが苦手なのですが、先輩が「何でも教えるから遠慮せず言ってね」と言ってくださったおかげで心強く、分からないことは気軽に相談できました。園内の移動で子どもたちを上手く誘導できなかった際にはとても焦りましたが、ケガに繋がらないよう先輩が階段や部屋の扉を閉めてくださいました。後から「こうした方が安全だよ」と優しく教えてくださって、学びにもモチベーションにもつながりました!
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
4月は子どもたちも知らない先生が入ってきたことを不安に感じたようでしたが、最近では一人ひとりの素の姿が見られ、「抱っこして」と甘えに来てくれるようになりとても嬉しいです。登園して、保育室に入ってくるときに満面の笑みで走ってきてぎゅっとしてくれると、今日も1日がんばろう!と思えますね。あとは、公園に行ったときに「長い木の枝は危ないよ」と毎回伝えていると、ある日子どもが長い木の枝をじっと眺めて「これはないない」と言っていたんです。拾いたいけれど、危ないことも理解して葛藤している姿を見て成長を感じ、きちんと言葉にして伝える大切さも実感しました。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
さいわいこども園の先生たちは団結力がすごいです!周りのこともよく見ていて、言葉で伝えることももちろん大切ですが、状況から先を読んで行動する先生たちの姿は本当に学びになります。子どもが悪ふざけをしたときの伝え方ひとつにも工夫があり、そして自分自身のやりたい保育があり、芯を持っている先輩方に憧れています。私はまだ手探りの段階なので、先輩たちを見習って自分なりの保育を確立していきたいと思っています!
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
子どもたちと一緒にたくさんの経験ができるところがいいなと思っています。毎日公園に行くので、日々違う発見をしたり成長を感じたりできるんです。保育室が広く、遊戯室もあるので雨の日でものびのび遊ぶことができますよ。また、保育者同士の思いやりも素敵です。子どもの人数が多すぎず、クラス間で連絡も密に取り合っているので、自然と助け合う関係性ができています。さらに、資料や記録は基本的にパソコンで行うので、慣れてしまえば簡単なのもありがたいです!
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
「20代のうちにやりたいことリスト」を書いて、一つずつクリアしている最中です!
これからどんな人になりたい?
細かな気配りができ、常に自分に余裕を持って、子どもと向き合える人になりたいです。自分に余裕があれば、もっといろいろな子どもたちの希望も受け止められて、子どもにとってより良い保育を考え実行することができると思っています!
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
子どもとの関わり方に正解はないので、実習中に「自分の保育」を見つけることや、自分の中でたくさんの引き出しを作っておくことが大切だと感じました。園見学に行くことで自分に合った園が見つかると思うので、ぜひ見学に行ってくださいね。焦らず納得いく園を見つけられることを願っています!

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