先輩インタビュー
-
エデュケアセンター・めぐろ
しおり先生 保育士
聖徳大学 2024年卒業
千葉県出身

どうして今の仕事を選んだの?

私が保育士を目指したのは、子どもが好きだったことと、通っていた保育園の先生のことが好きでその先生のようになりたいと思ったことがきっかけです。そんな漠然とした理由で保育の大学に進んだので、最初は保育士以外の道も考えていました。でも、実習を通して子どもたちと関わる楽しさや、思いが通じたときの喜びを実感したんです。子どもたちの大切な時期に、大好きだった担任の先生や実習先の先生たちのような丁寧で思いやりのある保育をしたいと思い、保育士の道を選びました。

どんなふうに就活したの?

私はピアノが苦手だったため、大学のテストをなかなかクリアできず他の学生より就職活動の開始が遅かったです。年度末になってようやくスタートしました。株式会社が運営する保育園で働きたいと考えていたので、いくつかの会社の保育園を見学しました。それぞれの園の雰囲気や保育の取り組み、人間関係をよく観察して選びました。

この法人のことは、どうやって知ったの?

大学のキャリア支援課で就活相談をした際に、いくつか候補を紹介していただき、その中の一つがパソナフォスターでした。

この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?

パソナフォスターの見学ツアーでは小規模・中規模・大規模と異なる規模の園を3つ見学することができ、自分にはどのような規模の園が合っているかを考える良い機会になりました。

どうしてこの法人で働こうと決めたの?

パソナフォスターはたくさんの姉妹園があり、園の場所や規模感など職場の選択肢が豊富なことと、相談しやすい環境が整っていること、そして「子どもファースト」の考え方で現代に合った保育ができると感じたことが決め手になりました。

働き始めた頃のエピソードを教えて!

入社したての頃に一番不安だったのは、子どもたちとの関わり方でした。実習経験はありましたが、担任として長期間関わり、クラスを作り上げていくのは就職して初めての経験で、子どもたちの援助や言葉掛けなど手探りで進めていきました。自分の予想や計画通りに進まないことも多く、最初は臨機応変に対応する力と心の余裕を持つことが難しかったです。分からないことや困ったことは先輩に相談し、様々な対応方法を学びながら日々試行錯誤していきました。

子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!

シンプルですが、子どもたちから「ありがとう」や「だいすきだよ」と笑顔で言ってもらえることが一番嬉しいです。1歳児クラスを担当していて、子どもたちが新しい言葉を覚えたり、トイレに成功したり、自分で着替えができるようになったりと、大きな成長の瞬間を目の当たりにできることがとても幸せです。また、保護者の方から「連絡帳いつも楽しみにしています」や「先生が担任でよかったです」と言っていただけると、もっとがんばろうという気持ちになります!

一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!

どんなときも冷静で、いつもメリハリのある対応をしている先輩方を尊敬しています。私はついつい焦ってしまったり、余裕がなくなったりすることが多いのですが、先輩方はどんなときも落ち着いて対応し、丁寧に保育を行っているんです。先輩の保育スタイルを真似てみてもなかなか思うようにいかず、自分の未熟さを痛感することも多いですが、先輩への憧れが成長するための原動力になっています!

ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!

人間関係が良く働きやすい環境であること、残業がほとんどないこと、交通費などの手当もしっかり支給されること、定期的に研修があること、書類はタブレットを活用し作成・添削がしやすいこと、製作や活動を自分で考えて提案できること、お休みが取りやすいことなど、パソナフォスターにはたくさんの魅力があると感じています!

今夢中なこと・がんばっていることを教えて!

保育とは関係ありませんが、休日はライブに行ったりスポーツ観戦をしたりしてリフレッシュしています。また、働き始めて自分の語彙力不足を感じたため、通勤時間や空き時間には本やニュース記事を読む習慣をつけました。これからも保育でもそれ以外でも、自分の強みになるような勉強に取り組みたいと思っています。

これからどんな人になりたい?

広い心で柔軟に、そして丁寧に、メリハリのある保育ができる保育士になりたいです。また、子ども一人ひとりの個性を尊重できる環境づくりにも力を入れていきたいと思っています。

後輩のみんなにメッセージをちょうだい!

就活・就職にあたって悩みや不安を抱えている方もたくさんいると思います。仕事は確かに大変なこともありますが、保育士はとてもやりがいのある仕事です。あまり重く考えすぎず、自分の好きなことややりたいことを活かしながら、そしてプライベートも楽しんで、楽しい保育士人生を送ってくださいね!