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ジャーナル

2020.04.22就活コラム

【特集】-とかい園 首都圏-

はたらくことは、くらすこと。

くらすことは、はたらくこと。

生まれ育った故郷を離れ、新しい土地で、保育士になる。

秋、9月以降の肌寒くなる季節は、 就職活動が勢いづくとともに、壁にぶつかりやすい時期でもあります。 就職に向けて動いているけれど、 周囲が気になって焦ったり、情報が溢れて不安に思ったり…。 新卒での就職活動は、社会に出る大切な第一歩。 それは、自分が輝ける新しい場所を探しに行けるチャンスです。 長崎県大村市にある保育園と、首都圏内にある保育園。 それぞれふたつの土地で働く保育士の生き方を見つめてきました。

とかい園 首都圏

首都圏には、地方に比べて多種多様な保育園があり、 先進的な保育を行なっている園もたくさんあります。 地方から上京して働く保育士さんに話を聞きました。
前川 友紀さん 株式会社ポピンズ 上京7年目
意識が高く、積極的な方に多く出会えることがよい刺激です。私も自然に向上心をもってお仕事に向き合うことができています。商業施設やおでかけスポットが自宅や職場の近くにあるので、プライベートも充実です。
私は神戸から上京しましたが、地元ならではの手遊びや、文化・方言も保育にとりいれています。子ども達は珍しい遊びに興味津々!これは、自分にしかできない保育でもあります。ぜひ、故郷の魅力探しをしてみてくださいね。
新しい環境へ飛び込むことに不安もあるかと思いますが、日が経つうちにお仕事に慣れ、地元とはまた違った居場所が見つかると思います。上京したら「こんなことをしてみたい!」と、たくさん楽しみを考えておきましょう!
石田 利奈さん 株式会社みんなの保育園 上京2年目
家賃補助が手厚いことが、無理なく生活できているポイントです。私の場合は、地元で1人暮らしをするよりも家賃の負担が少なく、上京前と後のギャップが思ったほどないなと感じています。
私は大分から上京してきたのですが、上京した頃は都心の複雑な交通網に戸惑ってしまって…。できることなら、下見に行ってみて、事前に色々と確認しておけば良かったなぁと思いました。
保育士のお仕事そのものは、「どこで働いても変わらない」という側面もあると思いますが、私は上京してみて、自分が保育をしていて楽しいと思える保育園に巡り会えたなと感じています。出会いを大切にしてみてくださいね。
青田 葉月さん 特定非営利活動法人 ケンパ・ラーニング・コミュニティ協会 上京4年目
もともと家族や友達が東京にいたので、上京はその影響が大きかったんです。職場もみんな仲が良くて、休憩室でプライベートな相談をしたりも。また、私は某有名テーマパークが大好きで、それも上京の理由の一つです!
子ども達は新しい遊びを覚えることが大好きです!保育の引き出しはとにかく豊富に持っておきましょう。特に、春夏秋冬、季節ごとの手遊びは揃えましょう。子ども達とスキンシップがとれるわらべ歌もいいですよ。
上京して園で働き始めたら、周りには同僚や先輩が傍にいます。たったひとつ「ひとりぼっちではない!」ということを忘れずに行動すると、大変なこともきっと乗り越えられると思います。
鈴木 茜さん 株式会社モード・プランニング・ジャパン 雲母保育園 上京2年目
仕事も遊びも充実した毎日で、来て良かったと感じています。上京時は誰かといないと淋しい…と思うこともあったけど、最近は1人の時間も楽しんでいます♪町の風景が意外と地元と変わらないかも?と思うときもありますね。
引っ越しの時には、学生時にがんばって集めた道具・楽譜など、保育の引き出しになるようなものを持っていくのを忘れずに!ついつい実家に置いてきちゃうけど、持っていくだけ無駄ではないですよ。
私は「若いうちにチャレンジがしたい!」と思い、地元仙台から上京を決めました。働き始めは、わからないことは先輩に聞くこと、挨拶や言葉遣いに気をつけること…などなど、基本からコツコツと経験を積んでいきましょう。

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