先輩保育士インタビュー
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ニチイキッズ吉成保育園
かわにし先生
鳥取短期大学 2021年卒業
鳥取県出身

どうして保育士になろうと思ったの?

私が保育士を目指したきっかけは、母園の親しい保育士の方です。短大の時に、母園で実習をさせていただいたのですが、その際、親しい保育士の方が子どもに笑顔で楽しそうに関わっていました。その姿を見て憧れを持ち、どの仕事よりも1番近い立場で子どもたちの成長を感じることが出来ると思い、保育士になろうと思いました。

どんなふうに就活したの?

就職活動は、短期大学の2年になる2、3ヶ月前に始めました。就活をしていく中で、自分の保育像が実現出来そうな保育方針の園をいくつかピックアップして、実際に園見学に行きました。そこで実際の現場を目に焼き付け、どこが自分にとって最適な場所か選択していきましした。

今の保育園はどうやって知ったの?

私が今働いている「ニチイキッズ吉成保育園」を知ったのは、求人票や、ニチイ学館のホームページです。

今の保育園に見学・実習に行ったときどうだった?

園に見学に行って感じたのは、園全体の温かい雰囲気です。10時頃から主活動の時間となっており、実際の子どもたちの様子を見ましたが、子どもたちの笑顔と共に、そこで一緒に過ごす保育士のみなさんの笑顔の多さや、温かい雰囲気にとても惹かれました。

働く前に今の保育園のいいなと思っていたところを教えて!

小規模保育に憧れがあったので、一人ひとり丁寧に子どもを見守ったり、援助できるところが良いと思いました。
また、保育士の先生がみな明るく笑顔で子どもたちと関わる姿を見て、自分もこの環境の中で生き生きと保育できると感じました。

保育園に入ったばかりの頃のエピソードを教えて!

不安だったことは、保護者と関わる際、緊張して咄嗟に話したいことが話せなかったことです。ですがある時に、保護者の方から子育てに関する相談をされたため、丁寧にお答えしたところ、実際におうちで実践され、少しずつ解決されたとの話を聞きました。後日「先生のおかげです。ありがとうございます。」とお話ししていただいたことから、自信を持って話せるようになりました。

子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!

今働いている園に就職したばかりの頃、人見知りの性格で、私の顔を見たら泣いて避けようとする子がいました。日々一緒に過ごす中で、ある時その子が「抱っこして」という素振りを見せてくれ、笑顔になってくれた時はとても嬉しかったです。

一緒に働く先生たちとのエピソードを教えて!

同僚の先生に言われて嬉しかったのは、「保護者とのコミユニケーションがとても上手」と褒めていただいたことです。新人の時は、保護者とのコミュニケーションが不安で苦手意識があったのですが、ようやく努力が実ったのかな、と感慨深かったです。

今の保育園に入ってよかったなぁと思うことを教えて!

ニチイキッズ吉成保育園の魅力は、保育士が優しくてとても明るく、職員間の関係が良いため、お互いを尊重する温かい雰囲気があることです。その魅力があるからこそ、自分の保育を生き生きと実践できるので、入って良かったなと感じています。

今夢中なこと・がんばっていることを教えて!

今凝っていることは、メイクやファッションを磨き、おしゃれをすることです。お休みの時に、バッチリメイクしてオシャレなファッションで出かけることで、また元気に仕事に向かうという、オン・オフの切り替えが大事だと思っています。

どんな保育士になりたい?

私がなりたい保育士像は、子どもたちに愛され、子ども、保護者、同僚、どの人からも信頼される保育士です。信頼を得るということは、保育の技術もそうですが、思いやりの心や人間力を磨くということも大事なので、目標の保育士像に近づけるよう頑張っています。

後輩のみんなにメッセージをちょうだい!

就活中のみなさんに伝えたいことは、自分が目指したい保育像とマッチする保育園をいくつか見つけたり、じっくりと考えたり、最適な場所を判断するためには、少し早めに就活する方がいいということです。その方が就職先を選ぶのに余裕を持てると思います。また面接直前ではなく、日頃から挨拶や身だしなみは徹底するといいですよ!