イチオシポイント
保育・教育の特徴
子どもの興味や気持ちを尊重する保育
活動は遊びが中心!保育者が見守り、子どもが興味に合わせて遊びや玩具を選べる環境です。
働きがい
子どもの喜びが、保育者の喜びに
子どもの想いを大切に信頼関係を築き、一人ひとりの「やりたい」を引き出す楽しさがあります!
働きやすさ
仕事はもちろん、健康管理もサポート
ICT活用や十分な人員配置の他、法人負担のオンライン診療など医療法人ならではの福利厚生も♪
入社後支援・研修
手厚く、きめ細やかな新人サポート
オンラインも活用した充実の研修で成長を支援!メンター制度や職員相談室など細やかにサポート
理念
保育理念
『あたたかい昼間のおうち』
降り注ぐ太陽の恵みを受けて健やかに育つように、慈愛に満ちたきめ細かな保育を行います。
方針・目標
私たちの目指す保育
1.「働く情熱」と「こども・保護者に対する愛情」
子どもの人権・個性を尊重しながら全職員が園に誇りをもち、 「働く情熱」と「こども・保護者に対する愛情」をもって、多様化するニーズに対応します。
2.生命を大切にする心を培う。
子どもを愛情豊かに育て、優しい気持ちをもち、生命を大切にする心を培うことを目指します。
3.社会性、想像力を養います。
家庭的な雰囲気の中で、遊びを通して基本的な生活習慣を身につけるよう育てます。また、遊びの中から生きる力を培い、人とのかかわりの中から社会性、想像力を養います。
目指す子ども像
相手を思いやる心を持ち、自分で考え行動する子どもを育てられるよう、職員は子どもたちと共に楽しみ、喜んでもらえることを日々考え、話し合い、実践しています。
法人概要
法人名 | 社会福祉法人 日の出福祉会 |
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法人住所 | 【法人本部】 兵庫県加古郡稲美町国安字新開1256 【加古川事務所】 兵庫県加古川市平岡町新在家2333-2 |
設立年 | 1992年3月24日 |
事業内容 | 医療事業 介護事業 保育事業 障がい福祉事業 講座・セミナー事業 特定技能外国人のトータルサポート事業 FC事業 クリエイション事業 IT事業 |
施設数 | 17施設(保育事業) |
従業員数 | 3,300人(グループ全体) |
特記事項 | ▼公式ホームページはこちら 社会福祉法人 日の出福祉会|公式ホームページ 社会福祉法人 日の出福祉会|採用ホームページ ▼公式LINEはこちら 社会福祉法人 日の出福祉会|LINE |
園紹介インタビュー
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南よの虹保育園 園長 藤原 義行
明るく元気で、
毎日笑い声が絶えない賑やかな園です!
どんな保育・教育をしていますか?
「自分で考える力」を育む保育をしています。特別なカリキュラムはなく、思い切り遊ぶことが活動の中心です。保育士は教えるのではなく見守り、子どもが自分で遊びを選べる環境を大切にしています。一つの例として、幼児は一人ずつに小さな図鑑を用意して、子どもたちが自分で気になったものをいつでも調べられるようにしていますよ。畑での野菜作りにも子どもが興味のある野菜やあえて苦手な野菜も取り入れて、成功も失敗もみんなで楽しみながらチャレンジしています。
園で過ごす子どもたちの様子は?
保育では思いやりの心も大切にしているので、元気で明るく、誰とでも分け隔てなく接することができる子どもたちに育っています。障がいのある子をみんながサポートする姿も日常の一コマです。園庭では異年齢児交流も盛んです。また、園の隣にある別の法人の老人ホームとも交流があります。利用者さんを毎月の誕生会に招待したり、サツマイモを一緒に植えたり、ハロウィンでおじいちゃんおばあちゃんのところにお菓子をもらいに行くのも毎年の恒例行事になっています。
園で働く人たちの様子は?
20代から60代まで幅広い年齢層の職員がいますが、まったく壁がなく賑やかな雰囲気です。みなさん本当に元気で、私が怒られることが多いくらいです(笑)午睡時間の会議は前もって準備をし短時間で済ませ、休憩をしっかり取れるようにしています。甘いものを食べながら、みんな和気あいあいとおしゃべりを楽しんでいますよ。研修は研修係の職員を中心に企画し、テーマに合わせた動画を使ったり、音楽が得意な先生から教わったり、時間帯や回数も工夫しながら行っています。
どんな園にしていきたいですか?
今後も、職員同士が何でも話し合える園であり続けたいと思っています。嬉しいことに退職者が少なく、あまり職員募集をしていなかったのですが、新たな風を取り入れたいと最近募集を開始しました。新しい方が入っても職員の壁のなさは変わらず、新人さんももうすっかり園になじんでいますよ。子どもや保護者にとっても、そして職員にとっても、あの園に入りたい!この園で良かった!と思ってもらえるような、「あたたかい昼間のおうち」のような園づくりを目指しています。
園見学で見てほしいところは?
園見学をすると子どもたちがたくさん寄ってきてくれるので、どうしても子どもに目が行きがちだと思います。子どもはもちろんですが、保育者と子どもの関わり方や職員同士のコミュニケーションの様子をしっかり見ることも大切です。これから共に働くということをイメージして、環境設定もそうですし、「あの先生素敵だな」と尊敬できる先生を探すのもいいと思います。見学、実習、ボランティアも大歓迎です!実際に園の雰囲気を感じ取ってもらえると嬉しいです。
学生へのメッセージをお願いします!
実習で心が折れて夢を諦めてしまったという学生さんの話も聞きますが、それは本当にもったいないことだと思っています。自分に合う園は絶対にあるので、どうか諦めず、できるだけたくさんの園を見てほしいです。当園は本当に職員の人柄の良さが抜群で、入ったからには損はさせないという自信があります!気になったらぜひ気軽に見学に来てくださいね。まだ残念ながら私以外に男性職員がいなくて寂しいので、ぜひ男性職員にも入ってきてほしいと思っています!
主活動の一例
乳児は子ども自身が観察したり感じたりする経験と、保育者が見守り、一人ひとりの想いに応えることを大切にしています。幼児については育ってほしい10の姿を目安にしながらも、個性はそれぞれ違うので、保育者がそれを把握し一人ひとりの得意を伸ばすことを大切にしています。こういった「安心できる環境づくり」は、簡単なようで実は難しいことなので、保育者みんなで日々考え実行しています。主活動は子どもたちの興味を取り入れながら展開し、天気の良い日は園庭や近隣の公園で思いっきり遊びます。南よの虹保育園では、砂場の園庭とアスレチックなどがある園庭を状況に応じて使い分け、異年齢の子どもたちが一緒に遊ぶこともあります。
1日の流れの一例
7:00 | 順次当園・自由あそび |
---|---|
9:00 | 朝おやつ/9:30 自由あそび・主活動時間 |
11:00 | 給食 |
12:00 | 12:30 午睡 |
15:00 | 起床・順次おやつ/15:30 自由あそび |
16:00 | 順次降園 |
18:00 | 延長保育 |
20:00 | 閉園 |
7:00 | 順次当園・自由あそび |
---|---|
9:00 | 9:30 自由あそび・主活動時間 |
11:00 | 11:30 給食 |
12:00 | 12:30 午睡 |
15:00 | 起床・順次おやつ/15:30 自由あそび |
16:00 | 順次降園 |
18:00 | 延長保育 |
20:00 | 閉園 |
行事の一例
夏祭り
毎年7月末の土曜日に行われる夏祭りは園の一大イベントです。ヨーヨーすくいや的あてなど職員による定番の出し物に加え、年長児が自分たちで意見を出し合って企画を考えます。南よの虹保育園では、一昨年はおばけ屋敷、昨年はお店屋さんごっこをしました。今年は作品展をしてみたいという案が出ていますよ。子どもたちの想いを大切にしているからこそ、毎年出し物の内容が違うのも特色の一つです。保護者も子どもたちと一緒に楽しむことができ、園全体で盛り上がる行事になっています。
4月 | 入園式/進級式 |
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5月 | 親子遠足 |
6月 | 歯科検診 /内科健診 |
7月 | プール遊び/七夕/夏祭り |
8月 | プール遊び |
9月 | 引き渡し訓練 |
10月 | 運動会 |
11月 | 内科検診 |
12月 | クリスマス会 |
1月 | 新年会 |
2月 | 節分/発表会 |
3月 | お別れ遠足/卒園式 |
保育士BOOKスタッフのコメント
保育の特徴は「子ども主体をさらに飛び越えて子どもが主役の保育」を実践されていること。 たとえるなら、イエナプランやプロジェクト保育をカスタムして実践しているイメージです。 日々の保育や行事も、子どもたちに何をやりたいか聞きながら、子どもたちが“乗っていけるような”環境設定をされています。 子ども主体の保育が気になる学生さんは一度見学に行かれるといいと思います。(保育士BOOK発行人 花村)