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学校法人 柿の実学園 柿の実幼稚園

先輩インタビュー

柿の実幼稚園

みこと先生 幼稚園教諭

駒沢女子短期大学 2021年卒業

神奈川県出身

どうして今の仕事を選んだの?
私は柿の実幼稚園の卒園児なんです。自分が通っていた頃の担任の先生に憧れて、私も大きくなったら幼稚園の先生になりたい!と思ったのが始まりです。
どんなふうに就活したの?
実習は別の園にお世話になったので、母園である柿の実幼稚園と実習園のどちらに就職するかとても悩みました。悔いのないようどちらもじっくり見学をしてから、最終的に柿の実幼稚園に決めました。園見学に行くときは事前準備をしっかりしておくことをおすすめします。私は、園のどんな点を重点的に見るか考えずに見学に行ってしまったので、就活の最後まで何を決め手にすべきかすごく悩みました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
大好きな母園なので昔からよく知っています。気が付けば自然と就職の選択肢に入っていました。自分が遊んだ園で子どもたちがのびのびと過ごしているのを見ると、なんだか不思議な気分になりますね。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
園が進化して、昔よりもっと楽しそうになっていて驚きました!新しい遊具が設置されていたり、ピザ窯までできていたり、私が幼稚園児だった頃にはなかったものが増えていてとてもワクワクしました。見学してみて、やっぱり柿の実幼稚園って素敵だな、ここで働きたいなという想いが強くなったのを覚えています。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
豊かな自然環境を保育にたくさん活かせる点と、子どもたちが戸外でのびのびと遊んでいる様子に惹かれて入職を決めました。柿の実幼稚園は私の原点です。自分を育んでくれた母園で、あのとき憧れた先生のようになりたい!という願いが叶って、とても嬉しかったです!
働き始めた頃のエピソードを教えて!
担任を持つことになって、自分が本当に担任をできるのか、子どもたちにとって楽しい保育ができるのか、とても不安でした。先輩の先生にたくさん質問をしたり、いろいろなアドバイスをいただいたりして一歩ずつ解決していきました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
1年目も2年目も、1年間終わった後に「子どもがとても楽しく通ってくれてよかった」「このクラスでよかった」と保護者の方々に言っていただけたことがとても嬉しかったです。また、日頃から子どもたちがお家でお手紙を書いてプレゼントしてくれるのも、すごく元気をもらえます。子どもたちががんばっている姿を見ると、私ももっとがんばろうと思えますね。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
私のクラスに飾ってある製作を、先輩の先生がかわいいと褒めてくださったときのことが印象に残っています。担任が務まるかドキドキしていましたが、クラスの活動や子どもたちのがんばりを認めてもらえた気がして嬉しかったです!
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
自然豊かで、園には果樹やピザ窯もあるので、日頃から食育をたくさん取り入れられるのが素敵だなと思います。言葉や絵本で教えるだけでなく、子どもたちが体感しながら学べるのがいいですね。その他にも陶芸体験など、他の園ではなかなかできないようなことをたくさん体験できるのが、柿の実幼稚園の魅力だと思います。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
最近はおしゃれなカフェを開拓したり、KPOPのダンスを覚えるために練習したりするのがマイブームです。
これからどんな人になりたい?
子どもの主体性を何よりも大事にして、どんなときでも子どもの目線に立って考えることができる先生になるのが目標です。子どもたちを見ていると、何気ないことが実は大きな発見だったり、大人が気づかないことにも気づいたり、感性の豊かさに驚かされます。私も子どもたちに負けないくらい、遊び心や発見を大切にしたいと思います!
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
幼稚園教諭は、子どもはもちろん保護者や職員、地域の方など様々な人と関わる仕事です。学生のうちからアルバイトなどで人と関わる経験を増やしておくと、自然と礼儀正しい振る舞いができるようになりますし、必ず役に立つと思いますよ。また、ボランティアに積極的に参加するなど、子どもと関わる機会も増やしておくと良いと思います。大変に感じることも多いと思いますが、自分にぴったりの職場に出会えるようがんばってくださいね。応援しています!

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