先輩インタビュー
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若竹幼稚園
あい先生 幼稚園教諭
洗足こども短期大学 2021年卒業
神奈川県出身
どうして今の仕事を選んだの?
幼少期にピアノを習っていたことと、子どもが可愛くて好きという理由で、小学生の頃から将来の夢はずっと「幼稚園の先生」でした。自分が幼稚園児だった頃の先生がとても優しくて大好きだったのも思い出に残っています。自分もいつかそんなふうになれたらいいなと思っていました!
どんなふうに就活したの?
2年生の頃、実習がまだ残っている中、就職フェアに行ったりフェアで気になった園の見学に行ったりしました。当時の気持ちとしては「まだまだ未熟な私が、あと数ヶ月で先生になれるのかな?」という不安でいっぱいでしたね。学校の先生に履歴書を見てもらったり面接の練習をさせていただいたりして、ドキドキの毎日を過ごしていました(笑)
この法人のことは、どうやって知ったの?
若竹幼稚園には教育実習でお世話になりました!
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
教育実習で見た若竹幼稚園の先生方は、夏の暑い日でも園庭でパワフルに子どもたちと遊んでいて驚きました。戸外活動が終わっで部屋に入ると、先生方はもう次の活動に切り替えをしていて、体力・集中力やメリハリがすごいなという印象でした!またコロナ禍に実習をさせていただいたのですが、若竹幼稚園の子どもと先生たちはとにかく元気いっぱい笑顔いっぱいで、マスク越しでもちゃんと互いの表情が伝わっていることが分かりました。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
1年目はクラス補助や預かり担任、2年目は2人担任、3年目から1人担任というように段階を踏んで成長できることが大きな決め手でした!自分が本当に幼稚園の先生になれるか不安でしたが、しっかりと段階を経て経験を積めるのであれば、まずは先輩方の姿を近くで見ながら学ぶことに集中しようと思いました。また若竹幼稚園には、「苦手や不得意があってもみんなで助け合いましょう」という考え方もあり、それが大きな安心にもつながりました!
働き始めた頃のエピソードを教えて!
1年目は預かり保育の担任をしたのですが、3学年の子どもたちを上手にまとめることには苦戦しました。子どもたちはそれぞれ好きな手遊びやおもちゃも違いますし、トラブルが起きた際に臨機応変に動く力もまだ自分にはありませんでした。預かり保育の主任に相談したり、補助の先生に手本を見せていただいたりして、少しずつ知識やスキルを身につけていきました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
年少を担当していたときに、オムツだった子がトイレで排泄をできた瞬間はとても成長を感じました!毎日子どもたちと向き合いサポートしてきたので、子どもとはもちろん、保護者や周りの先生とも喜びを共有し合えたことも嬉しかったです。また、卒園児の子の保護者から、「子どもがあい先生を目指してピアノを習い始めました!」と言っていただけたときもとても嬉しかったです。自分がかつて先生に憧れたように、次は私が子どもたちの憧れの存在になるんだと実感し、もっと気を引き締めていこうと思った瞬間でした。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
先輩方はいつも子どもたちを惹きつける声かけや活動をされていて、とても尊敬しています。特に製作の導入では、補助で見ていた私でさえ「早く作ってみたい!」と思えるような内容なんです。私もいつか、そんな素敵な先生になれたらと思っています。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
何か失敗をしてしまったとき、責めるのではなくこれからどうしたら良いかを一緒に考えてくださったり、「次がんばろう!」と励ましてくださったりするあたたかい先輩方がたくさんいらっしゃることが若竹幼稚園の魅力です。先輩方のおかげで、日々前向きにがんばれていると思います。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
最近新たに好きなバンドやアイドルができたので、ライブに行くのが楽しみです!
これからどんな人になりたい?
今はまだ自分の目の前のことだけで精いっぱいですが、私が今まで助けていただいたように、後輩のことを気にかけてあげられる先生になりたいです!先輩方の姿をお手本にしてがんばりたいと思います!
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
ピアノや手遊びなどはレパートリーを豊富にしておくと、現場でとても役立ちます!また、働きたいと思っている園に同期がいるかどうかも確認すると安心だと思います。同期がいると悩みを共有し、支え合いながらがんばれます!もちろん就活も大切ですが、友だちとたくさん遊んだり思い出を作ったりすることも忘れないでほしいです♪