どうして今の仕事を選んだの？

高校生の時に、進路で悩んでいました。その時に、自分が幼稚園に通ってた時の事を思い出し、当時の担任の先生の事が浮かんできました。憧れの先生で、こんな先生なりたいと思ったのがきっかけです。それから、高校生活の間で、子ども達と関わる活動にも参加するようになり、可愛い子ども達と触れ合っていくうちに、先生になりたいという想いが強くなりました。

どんなふうに就活したの？

就職活動を始めたのは、大学3回生の秋です。東京の園見学ツアーに参加しました。ツアーでは、5園の園見学に行きました。 コロナ禍という事もあり、zoomでの面接という事が決まっていました。初めてのことで、緊張しましたが、大学のゼミの先生や友達とzoomでの面接の練習をしていき、無事に終えることができました。

この法人のことは、どうやって知ったの？

就職活動を始め、大学3回生の秋に東京の園見学ツアーに参加して、さくらさくみらいに行ったことがきっかけで知りました。5法人のうち1園がさくらさくみらいでした。園の見学をさせて頂いたり、本社の方からのお話が聞けて、具体的なイメージがひろがりました。温かい雰囲気の園で、保育方針も園全体でしっかりと実践されてる園です。

この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった？

就職活動を始めた際に参加した、園見学ツアーで、さくらさくみらいに行きました。本社の方に園の保育方針などの説明をして頂きました。好きな事について少し話したり、先生方からお話しを聞いたりと、とても楽しかったという印象でした。 園の中も案内して頂き、落ち着いた雰囲気が感じられました。

どうしてこの法人で働こうと決めたの？

園見学ツアーに参加し、5法人訪問した内の1つがさくらさくみらいでした。おうちのような保育園と言う保育方針の元で、子ども一人一人に寄り添う保育をしているところに魅力を感じました。 また、子どもや保護者だけでなく保育士の事も大切にしてくれている事を実感し、とてもいいなと思いました。先生方もとても温かくお話をして下さり、和やかな雰囲気が好きです。

働き始めた頃のエピソードを教えて！

新社会人・新園・新しい土地での生活と、新しいことばかりで不安だらけでした。ですが、園の先輩の先生方とお話をしていて不安が少しずつ取り除かれました。 子ども達も初めは泣いてばかりでどうすればいいか分からずあたふたしていましたが、1人1人と関わる中で、打ち解けてくれ〇〇先生と呼んでくれるようになりました。

子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて！

朝、〇〇先生と呼んでくれる事はとても嬉しいです。手を広げると抱きついてくれたり、散歩の時手を繋ぎにきてくれる時も嬉しく思います。 ジャンプをする練習をしていた時期があり、毎日少しずつ足が浮くようになり最終両足で大きくジャンプができた時は、「すごい！できたね！」と感動しました。 ちょっとした事でも出来ることが増えていく、出来なかった事ができた瞬間に立ち会えた時は毎回感動しています。

一緒に働く人たちとのエピソードを教えて！

誕生日会のピアノや催し物をした時、「先生よかったよ」「上手にできてたよ」「お疲れ様」と先輩の先生方に言って頂き、嬉しかったです。ちょっとした事でも「お疲れ様」や「よかったよ」と声を掛けて下さるので、いつも頑張ってよかったと思えます。 園長先生は、不安な事をお話しした時に「全部できなくていい、できる事をすればいい」と言って頂き、少し楽になりました。

ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて！

休憩時間や帰宅する際など、ちょっとした時間に、気軽に仕事のお話をしたり、雑談をしたりと、とても和やかな雰囲気です。 クラス内で人手が足りている時には、仕事がある人がクラスから抜けられるようにと、みんなで協力して仕事をしています。園全体で園を良くしようと頑張っていて、本当に温かくて魅力的な園だと思います。

今夢中なこと・がんばっていることを教えて！

今は子ども達がちょっとした事でもできるようになる事が嬉しく、毎日たくさん子ども達と関わり、成長を見ていく事に夢中になっています。また、子ども達のごっこ遊びは、これから成長していく上での基礎になる部分でもあるので、子ども達のおままごと遊びやごっこ遊びを広げられるように、楽しめるように取り組んでいます。

これからどんな人になりたい？

子ども達が大人になった時に少しでも記憶に残る先生になりたいです。 そのためには、視野を広く持ち、子ども達1人1人へ寄り添っていきたいと思っています。先輩達は、子ども1人1人をよく見ていてちょっとした言動に気づいています。言動に気づくには、毎日の関わりが大切だと思うので毎日の子ども達への関わりを大切にできる保育士になりたいです。

後輩のみんなにメッセージをちょうだい！

実習では、子ども達とたくさん遊んでたくさん関わって欲しいです。実習の時、あまり近づいてきてくれない子どもがいて、毎日声掛けをしていると最終日には、お話ししてくれるようになりました。その時の嬉しさは、今でも覚えています。 そういう経験をして欲しいです。また、何園か見学に行く事が大事だと思います。コロナ禍で難しい事もあると思いますが頑張って下さい。