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クマさん保育所グループ(社会福祉法人 優愛会/株式会社KUMASAN) 武蔵浦和クマさん保育所

先輩インタビュー

武蔵浦和クマさん保育所

よしえ先生 保育士

淑徳大学 2017年卒業

埼玉県出身

どうして今の仕事を選んだの?
周りの友だちから、「保育士がぴったり」「保育士さんになってそう」と言われたことがきっかけで保育士の道を考えるようになりました。
どんなふうに就活したの?
様々な園で実習をする中で、自分に合った就職先を探しました。選考では、ピアノや面接の練習など事前準備に時間をかけて取り組みました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
大学にあったクマさん保育所のパンフレットを手に取ったことがきっかけです。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
見学に行ったとき、園長先生からサントレを取り入れている意図などを聞き、クマさん保育所の保育により興味を持ちました。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
優しそうな先生たちに囲まれ、子どもたちが生き生きと過ごしている素敵な雰囲気が決め手になりました。また、クマさん保育所のキャラクターや園の外観・内観もとてもかわいくて気に入りました。駅から近く通いやすい園が多いのも魅力のひとつでした。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
保護者対応は、実習でも実践する機会がなかったので不安でした。少しずつ、先輩の姿を見ながら学び慣れていきました。また、衛生面に配慮してタオルや雑巾が細かく分かれていたり、消毒もしっかりしているので、覚えられるまではメモを毎日見返して確認するようにしました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
子どもたちに「先生大好き!」と言ってもらえたときが一番嬉しいですね。それから、一人遊びが多かった子が友だちと一緒に楽しむことができるようになったり、初めは特定の保育士に寝かしつけをお願いしていた子と信頼関係が築けたり、子どもたちの成長の一つひとつが思い出です。お休みの間に、保育園で私たちに会えることを子どもが楽しみにしていたと保護者から教えていただけたときや、保護者の相談に乗りアドバイスしたことを家庭で実践され「上手くいきました」と感謝されたときには、保護者のみなさんとも信頼関係を築けていると実感できました。
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
先輩から「先生と一緒で嬉しい」と言ってもらえるとがんばれますね!保育で悩んでいたとき、園長先生や先輩に相談すると「先生が考えてくれていることやがんばっていることは、ちゃんと知っているからね」と言っていただけました。認めてもらえているんだと分かってほっとしました。今では私も後輩の相談に乗ることが増え、感謝されるととても嬉しい気持ちになります。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
他の先生方と連携がとりやすく、園長先生や主任の先生がクラスの様子を見に来てくれて、実際にクラスに入ってくださることもあります。クラスの課題や悩みを把握して相談に乗ってくださるので、安心感がありますね。自分自身の悩みも理解してもらいながら、保育士として人としてステップアップしていける、ありがたい環境だと思います。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
休日は、とにかくゆっくり過ごすことを大切にしています。温泉やエステに行ったり、家で好きなことをして過ごしたり、気分転換に普段なかなか会えない友だちと遊んだりしてリフレッシュしています。
これからどんな人になりたい?
自分や他の誰かが失敗したとき、上手くいかないときに、広い心で受け止められる余裕を持った人になりたいです。どんなときも冷静に、子どもたちに伝えたいことを感情的にならず伝えられ、できたことは子どもと一緒に思いっきり喜べる保育士でありたいと思います。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
実習などで、先輩の先生が行っている子どもとの関わり方や声かけの方法を学んでおくのは大切です。同じ保育はなく、一人ひとり違うものなので、いろいろな人から学んでくださいね。子ども一人ひとりに響く言葉や働きかけも違うので、保育の引き出しを増やしておくと役に立ちます。また、いざというときに子どもたちを惹きつけられる小道具があるととても便利なので、時間があるときに作っておくのもおすすめですよ。子どもたちと過ごす中で葛藤もきっと出てくると思いますが、成長した子どもの姿が見られたときには本当に感動します。夢をあきらめず、子どもたち一人ひとりと向き合っていってほしいです。

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