先輩インタビュー
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若竹幼稚園
ゆうり先生 幼稚園教諭
東京都市大学 2018年卒業
神奈川県出身
どうして今の仕事を選んだの?
幼稚園からの友だちと今でも仲良くしていたり、園での楽しい思い出がたくさん記憶に残っていたり、幼稚園は私の人生にとってとても大きな存在でした。私も誰かの大切な思い出になるような場所で働きたいと思っていたんです。中学校の職業体験でも母園に行ったのですが、当時の先生が私のことを覚えていてくれたことで幼稚園教諭になりたいという思いが強くなりました。
どんなふうに就活したの?
働きたい園は早くから決まっていたので、園見学などはせず大学4年生の9月に面接を受け就職しました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
若竹幼稚園は、私の大切な母園です。実習でもお世話になり、日に日に若竹幼稚園で働きたいという思いが強くなっていきました。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
私は最初の実習が若竹幼稚園でした。日誌を書くのが大変でしたが、先生方が丁寧に見てくださいました。そのおかげで、その後の他の園や施設での実習でも日誌を褒めてもらえるようになりすごく嬉しかったです!
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
実習のときに、先生方が忙しい中でも貴重な時間を割いて日誌や保育のことを優しく丁寧に指導してくださることが印象的でした。また、自分が通っている当時から様々な活動や行事があり、どれも楽しい思い出として残っていることも就職の決め手です。そういった多彩な経験ができ、広い園庭でのびのびと遊べる若竹幼稚園の保育や環境がとても魅力的でした。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
最初は分からないことばかりで、教えてもらっても要領よくできないこともたくさんありました。先輩の先生方が私の様子をいつも気にかけ声をかけてくださったり、大変なときは快く手伝ってくださったりしたおかげで、少しずつ慣れていきました。また、同期と悩みを話し、励まし合うことでも、モチベーションを高めていました。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
初めて担任を持ったクラスでのお泊まり保育の際、子どもたちも保護者と離れて不安だろうなと思っていました。ところが、「今日はゆうり先生のことママだと思うね!」と言ってくれる子もいて、楽しく過ごしている子どもたちの姿を見ることができ安心しました。子どもたちが私のことを信頼してくれていることも分かって、とても嬉しかったのを今でもよく覚えています。また日々の中でも、子どもたちや保護者の方から「ゆうり先生が担任でよかった!」「ゆうり先生大好き!」と言ってもらえることがとても励みになっています!
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
先輩方の優しさにはいつも支えられています。仕事について悩んでいるときに、必ず親身になって一緒に課題を考えてくださり、解決まできちんと見守ってくださるんです。他の人が仕事をしやすいようにと、先を見通して様々なことを率先してやってくださる先輩方の姿を見て、いつも尊敬しています!
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
先生同士の仲の良さが若竹幼稚園の魅力だと思います。日頃から、子どもたちの可愛いエピソードをクラスや学年を超えて共有していたり、ときにはプライベートの話でも盛り上がったりと、先生たちの雰囲気がとても素敵な園です。
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
音楽が大好きなので様々なアーティストやアイドルのライブに行くのが趣味です!また、子どもたちのトレンドについていくために、ゲームをしたりアニメを見たりして気付いたらハマっていることもあります!プライベートの楽しみをモチベーションに仕事をがんばれています♪
これからどんな人になりたい?
今はまだ自分の仕事をこなすことに精いっぱいな日々ですが、だんだん経験も増えてきました。様々なことを率先して、効率よく行い、先輩方のように周囲にも気を配れる人になるのが目標です!
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
いろいろな先輩が言っていると思いますが、仕事を始めると覚えることや日々やるべきことがたくさん出てきてしまうので、今のうちに少しずつ手遊びを覚えたり、ピアノで弾ける曲を増やしたりしておくと、仕事を始めた後も本当に楽になります!自分はこれができる、という安心材料にもなりますよ。また、学校の先生や先輩、友だちと情報共有し、様々な視点や意見を得ることで自分がやりたいことが見えてくると思います。子どもが好きというだけではできないと言われがちな大変な職業ではありますが、その分やりがいや達成感をたくさん味わえる仕事なので、ぜひ一緒に共有できる人が増えたら嬉しいです!