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株式会社プロケア ちゃいれっく祐天寺駅前保育園

先輩インタビュー

ちゃいれっく祐天寺駅前保育園

はまむら先生 保育士

聖ヶ丘保育専門学校 2019年卒業

神奈川県出身

どうして今の仕事を選んだの?
中学生のとき、職業体験で保育園に行きました。みんながそれぞれの職業を「あんまり楽しくなかった」「大変だった」と話す中、私は保育士さんの仕事を「とっても楽しかったなぁ」と感じていて。それがきっかけで漠然と幼稚園の先生か保育園の先生になりたいかも、と思うようになりました。
どんなふうに就活したの?
新卒のときは、実習でお世話になった園のほうから就職しないかと声をかけてくださり、そのままそこに就職しました。ちゃいれっく保育園へは転職でやってきました。
この法人のことは、どうやって知ったの?
転職を相談していた担当者からの提案でちゃいれっく保育園を知りました。
この法人の説明会・見学・実習に参加したときどうだった?
コロナ禍だったので、見学・面接はオンラインでお願いしましたが快くご対応いただけました。しっかり園内を映してくださり、明るくにぎやかな雰囲気がよく伝わってきました。
どうしてこの法人で働こうと決めたの?
世の中はタブレットなどICTの導入が進んでいますが、私は手書きの連絡帳や指導案が好きだったのでちゃいれっく保育園に魅力を感じました。もちろんこれから変わっていくところもあるとは思いますが、あたたかさを大事にする雰囲気は自分にぴったりだとも感じました。子どもの人数も多過ぎず、日々穏やかに保育ができる環境なのも素敵ですし、先生方がとても気さくな方ばかりなのも魅力的でした。
働き始めた頃のエピソードを教えて!
わたしは一つ前の園の退職の関係で、特に人間関係に不安がありました。自身が保育士に向いているかも不安なままの転職だったので正直何もかもが不安でした。そんな事情を理解してくださっていた園長先生がいつも明るく接してくださったことや、ペアの先生と年齢が近く意気投合したことで元気になれました。私の考えを受け止め、一緒に考えてより良い案を出してくださる先輩のおかげで居場所を作っていただいたと思います。
子どもたち・保護者の人たちとのエピソードを教えて!
行事はやはり大変な分、本番の感動はそれ以上に大きく毎年どのクラスを見ても感動します。そして行事の後に「いつもありがとうございます」「おつかれさまでした」と保護者の方々からメッセージをいただけることがとても嬉しいです!
一緒に働く人たちとのエピソードを教えて!
こんな私が保育士をしていて良いのか分からなくなることは度々ありますが、園長先生が言ってくださる「先生がいるからこのクラスがこれだけ成長しているんだよ」という言葉にいつも救われています。前の園でも大ベテランのパートさんがいつも「担任なんだから」と私の顔を立ててくださる方でしたが、「私はなにもしてない」と自信をなくすといつも「先生の想いは一番子どもたちに伝わってるよ。必ず子どもがついてきているでしょ、だからみんな先生が大好きなの」「先生には保育士さんが天職だと思うよ」と言っていただいたことは一生忘れません。もう一度がんばろうと思える言葉をかけてくださる方々をこれからも大切にしたいです。
ここで働けてよかったなぁと思うことを教えて!
開園からまだ数年しか経っていないからこそ、初めての行事や試みにチャレンジできることがやりがいになっています。園長先生や主任の先生が、いつも私の考えを尊重して取り入れてくださったり、改善点を具体的に教えてくださったりするので、大変なことがあってもがんばって乗り越えようと思えます!
今夢中なこと・がんばっていることを教えて!
最近入籍したので、今は結婚式のことでたくさんワクワクしています!仕事では行事もひと段落し、周りの先生のサポートをできるようにとがんばっています!
これからどんな人になりたい?
保育士の数だけ保育観があるので、人の保育を否定するような人には決してならないようにと心がけています。たとえ考えがぶつかっても、お互いを尊重し、一緒に答えを出すことが大事だと思います。それが結局は子どもたちのためにもなるのだと感じます。日頃から言動には気をつけて、いろいろな人と楽しくコミュニケーションをとっていきたいです。
後輩のみんなにメッセージをちょうだい!
就活をしているときも、保育士になった後も、不安になることや落ち込むことはたくさんあると思います。でも必ず誰か一人は自分の気持ちを分かってくれたり認めてくれたり、自分が自分でいいんだ、と思えることを言ってくれる人がいると思います。友だちでも同僚でも、子どもでも保護者でも、誰かが自分の理解者です。それを忘れないでほしいです。保育士に関係なくですが、「報連相」と「笑顔」は大切にしてくださいね。上手くいかなくてもこれがあれば、そのがんばりを誰かが見てくれて、きっと救いの手を差し伸べてくれますよ。

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